昨日ふと、仲間のセミナーを聞きながら、、
なんでだろう? 社会人2・3年目のお金のやり繰りを思い出した。
今思うと恥ずかしいけど、大手広告代理店に入った時点で、、もうなんか人生の勝利を感じていたんだ。
・高級車に乗って
・オシャレな高層マンションでの一人暮らし
・アルマーニのスーツで
・週末は彼女とオシャレなイタリアンでディナー…
みたいな。
(ま、こういう価値観自体も洗脳されていたけど…)
当然、そんな甘くは無く社会人1年目は、とにかく浮かれながら、突っ走ったけど2〜3年目に現実を知る。
「うわ。そんな夢の生活なんて無理」
・・・って。
だけど、なんか電博と言われる広告代理店の人達は、皆、金持ちに見えた。
「なんで、皆、あんなに金持ちなんだ?」
不思議に思った時、ある先輩からこう言われる。
「電博の金持ちのルール。
それは、電博に入って金持ちになるのではなくて、金持ちが電博に入って来るんだよ」
なぬ!?
聞いてない!!! 笑
今、僕が楽しんでいるこのインターネットMEDIAビジネスは世間から、「金」「金」「金の亡者」と言われるが、今の僕より、圧倒的にサラリーマン時代の方が、「金」「金」「金の亡者」だった。
だけど結局、給料という形は変わらないから、お金のことに関してはいつもイラついてた。
だから自然と仲間うちや職場の人とは「お金」の話なんてしない。
すんげえしたいけど。
今、僕は素敵な仲間とのビジネスや、自分で考え仕掛け、世の中に「価値」を提供し、その「対価」としてお金を頂戴する、ある意味ビジネスの基本を徹底している。
逆に言うと、報酬に対して不満は無い。
まあ、B to C や、C to C ビジネスに置いて時には対価として安いな〜〜とか、あれ? こんなにもらっていいの? と言う感覚に陥るが、それは自分の感覚=価値=対価というのがいつも合うとは限らないと考える。
それよりも悲惨なのは、サラリーマン時代。
マッジで使えない上司の方が給料をもらい、有り得ないビジネスを決めても報酬は変わらない。
たまに、B to Bの仕事をしている時、
「やはりB to C や C to C とは違ったダイナミズムはあるなー」
と思うけど、この「価値」=「対価」という感覚だけはどうしても受け入れられない。
だからサラリーマンに戻ることは一生僕は無いと思う。
話はなんか変な方向に行っちゃったけど、
社会人2〜3年目、特に冬!!
マッジで金がなかった。
理由は洋服代!
私服もスーツも。
当然、僕がいた会社も月〜金はスーツ。
土日の出社は異常にあったけど、そのときは私服。
クライアントと一緒に編集室とかでの休日出勤時は、いつも偉そうに怒鳴っているクライアントの私服のセンスが見れて楽しかった…笑
見栄の塊であった僕はスーツも私服も拘る。
当然、一人暮らしも港区。
クルマは…まだトヨタのアリストだったかな?
ベンツのCLKに変えてたかな?
ま、いいやー
冬は夏と違って、セーターやコートなど、とにかく服を買わなきゃいかん。
コートなんて、いっつも同じだったら馬鹿にされるから(はい。自意識過剰 笑)何着も用意してないと行けない。
人生初のカード分割払い、リボ払い…
そこまでして…
今、思うと滑稽にすらある
なぜか昨日、セミナー中に思い出した。
きっと、肌寒かったからでしょうか? 笑
ここ最近強く思うけど、僕みたいにエリートコースを突っ走った後、現実を直視出来ず色々騙し騙し生きている人は本当に多いと思う。
今の僕のこの状況から俯瞰で見れるから、なおさら。
サラリーマンは時には天国だし、時には地獄。
そしてその地獄の大半が「人間関係」という、凄くどうしようもない、努力だけではなんともならないものだから厄介だ。
「なんとなく気に食わない」
そんな気まぐれな上司に当たっちゃったら…
僕はそういう人達を救いたい!と強く思う……
と言い続けて来たけど、ぶっちゃけ最近ではニュアンスが違うんです。
最近思うのは、やはり人生は自分で決めるもの。
無理矢理押し付けるものではない。
ただ、僕は情報発信者としての一面を持っているから、僕は僕での人生のよさ、逆転のストーリーを発信し続ける、そして何かを感じてもらったら一緒に歩んで行く。
目先の利益、3ヶ月後に30万円稼がせます!
これで、不労所得!
・・・なんかそういうのは、他の奴らに任せます…笑
それこそ、その市場はレッドオーシャンでしょ!
(最近、どっかの誰かさんのせいで、この言葉よく出て来るな〜 笑 ブルーオーシャンとセットで 笑)
僕には僕にしか出来ない発信とビジネスを。
昨日のセミナーでそれを強く感じた。
皆から僕に求められているもの。
それは、
「僕だけにしかできないこと。」
・・・これってプレッシャーなんだよな〜〜 笑
絶えず、考え、突っ走らなきゃ行けない…
頑張ります。
PS
昨日は、僕がこの業界に入って、多分、最高のセミナーを出来た自負があります。
なぜならば、僕のすべてをぶつけたから。
この1年、突っ走ってみて、自分の強みや弱点と言う絶対的な評価じゃなくて、業界を俯瞰的に見てみて、相対的に「自分が勝っている部分」ということがよーーく分かりました。
うん。
また近いウチにやるか否か、、、ちょっと考えます。