Business Mind

「プチ趣味」と「遊び心」の話

 

今朝、久しぶりに教会に行きたくなって、珍しく早起きしました。

 

あっ 別に僕は教会や神社・お寺は大好きですが、別にキリスト教でも、浄土真宗でもありません。

今の日本人にありがちな、結婚式は洋風、葬式は和風、クリスマスも大好きだし、また毎年、正月には初詣に行って、いつも何もしてないのに、その時だけお願い事をする…

 

そういうのになんの抵抗もありません。

単純に、定期的に心が穏やかになる場所に行くのが好きな分けで…

 

英語勉強の壁にぶつかってた時、

 

「こうなったら、武器を手に入れまくってやる!」

 

武器=語彙力・単語力

文法もスピーキングもくそもねえ! 単語が分かればすべて解決だ!!

今思うと、全く意味の無い、すんげえ遠回り・・・

日本の英語スキルが世界中を見渡しても圧倒的に低い要因、学校教育の弊害勉強に、ついつい行ってしまったときがあって、、

その時、よく夜中、公園や近くの神社で狂ったように暗記してた時期もありました。

 

とにかく僕はよく、学びに関しては「環境」を変えます。

 

・・・と、これまたテーマが散漫になるので話をタイトルに戻して、、

その教会に行く前に、テレビをふと眺めていたら、オーケストラ・クラシック番組がやっていて、面白くてついつい観てしまった話です。

 

ちなみに、これまた少し脱線ですが、僕は幼い頃、本当にやりたくなったけど、親の教育上、ピアノを小学校〜中学校まで通ってました。

そう聞くと、10年くらいやっているから、どんだけ弾けるんだ?てな話ですが、結論、、全く弾けません。

すべて忘れました。

猫踏んじゃった・・・くらいがギリか? 笑

 

また、僕は中学校受験だったんですが、僕が小学校に住んでた所の環境に加え、まだまだ中学受験が今ほど主流じゃなかったので、かなり浮いていて・・・

小学校でも、なんか周りから

 

「こいつはちょっと違う…」みたいな目で見られていた。

 

生徒会長をやりながら、受験組って…笑

そんな中、その小学校でも有名な、ヒステリックで超ー怖い音楽の先生になんか可愛がられ、

 

「どうせ、受験でイライラしてるんでしょ?

音楽は最高のストレス発散よー

練習は塾の都合で出れる時だけでいいから、気楽に来なさい」

 

と誘われ、管楽器部に入り、2年間くらいトローンボーンをやっていました。

 

うん。楽しかった。

まだ、ピアノよりトローンボーンの方が行けるかな?

・・・持ってないけど。。。笑

 

とにかく幼いときから、僕はオーケストラ・クラシック音楽を聞く機会は多かった。

かといって、CD100枚持っている分けでもありません。

履歴書でも「趣味はクラシック鑑賞」と書く分けでもない、

クラシックコンサートデートもしたことない。

本当の「プチ趣味」です。

だけど、なんか好きだ。

 

皆様もきっとそんな程度の趣味ってあると思います。

僕はそういう「プチ趣味」を大切にする人が大好きです。

 

なぜならば、人として「幅」を感じる。

 

すぐに趣味と言うと、どこまで拘っているんだ? どのくらいはまっているのか?

たいして映画も観てないのに、趣味は映画って? 映画を馬鹿にするな!!

と、趣味=凝り性=はまり度 と言う人がいるけど、、

 

ねえ・・・・そんなに皆、一つの趣味にはまるとは限らない。

 

だったら100歩譲って、趣味とは言わないでおきましょう。

 

「好きなこと」とでも言えば、誰も文句を言わない 笑

 

僕はクラシック音楽が好きです。

 

そして今日面白い話がありました。

テーマは、

「ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番」

※本当はここでYoutube動画のリンクを貼りたいところですが、Youtuberならご存知かと思いますが、テレビの番組の次くらい、クラシックの版権・権利関係も厳しい。

僕も何度も削除されました。。

一応検索してみたけど、やはり案の定、録な動画はなかったです。

 

さて、この曲 ↓

「ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番」

 

何が有名って、「演奏者泣かせ」の曲で有名だそうです。

僕も初めて知りましたが、技術だけでなく、手の大きさも・柔らかさも必要なマジでサディスティックな曲なようです。

ラフマニノフが後世に挑戦状を叩き付けた曲とも言われている。

 

そして曲調は、自身が尊敬しているシューベルト(ショパンだったかな?)、チャイコフスキーの融合を意識した曲調のようです。

 

シューベルト ・・・・ 情緒的

チャイコフスキー ・・ 壮大・雄大

 

その融合を目指した曲調。。

うーーーん、、、こういうのってなんか良いっすね〜

「For The Client」を無視した、自己満の作品。

【自己顕示欲】塊の作品…

 

よくテレビやクルマも、携帯電話も、

 

「ハイスペック過ぎ! そんな機能はいらないから安く!」

「そんなのは本当のお客様のための商品・サービス開発じゃない!」

 

はい。おっしゃる通り。

そうやって、少しでも安く良い商品を提供することで日本は敗戦から復活した。

そして今、ASEANやVISTAは日本の真似をして経済を伸ばしている。

だけど、絶対、ローコスト+大量消費生産時代は終焉が来ます。

 

間違い無く。

 

そうなった時に、ビジネスに置いて僕は「遊び心」が凄く重要なキーファクトになって来ると思う。

 

家にそんな収納スペースいらねえーーー とか、

海外なんてあまり行かないのやたらと海外保険をセットで入れ込んで来るゴールドカード…

 

info業界に当てはめてみた…

 

ある教材をアフィリする時に、その教材をフォローするような、ドライブを懸けるような特典が通常。

 

だけど、、、

なんかそれだけじゃつまらない。

当然、大事だから押さえなきゃ行けない要素だけど、なんか最近、心をワクワクさせるような仕掛けが少ないな〜〜〜って。

 

このビジネスは型があるようで、無い。

個人が自由にビジネスをデザインできるのが最高にエキサイティングな市場です。

 

そういう遊び心を、ニヤニヤしながら待っているお客様が多いことをここ最近凄く思います。

 

お客様を喜ばせる曲づくりだけでなく、なんか後世に対して、

 

「おら! 誰か弾いてみろ!! 俺ってすげえだろう!!」

 

と鼻息荒く曲づくりしていたと思われる、ラフマニノフの顔を想像し、

 

「性格悪いな〜〜〜 でもなんか好き」

 

そんなことを考えた日曜日の朝でした。。。

なんか、良く分かりませんが…笑

 

こういうスタンスって「余裕」を感じるんですよねー

一生懸命ビジネスをしながらも、どこかインタレスティング・人をワクワクさせる気持ちを忘れず、余裕を持ったビジネスマンになりたい。

 

でも、先ずはそういうことをやっても、周りから笑われないよう、

 

つまり、やることもやらずに、いつも機をてらう人間はサブイのも分かっているので。。

 

「王道」且つ「幅」「余裕」「自信」

 

そんなビジネスマンに成長して行きたいと思います。

 

 

 

ABOUT ME
Koi Miura
時間にもお金にも縛られず「自由」に生きる。そして「クリエイティブ」に生きる。リアルビジネス・インターネットビジネスの垣根を超えて、あらゆることを提案し、形にして行く。それがこれからの僕の使命。マーケティングスキル・個人ブランディングを極め、自己の成長はもちろん、たくさんの同志と共鳴し合い、成功者を量産させて行こうと思います。