Business Mind

温度差ありすぎて風邪ひくわ in マレーシア

温度差ありすぎて風邪ひくわ in マレーシア

 

こんばんは!Selamat malam!(スラマッ マラム!)

 

はい、よくいるウザい奴。

ちょっと久しぶりに外国に来たからって調子に乗って、カブれる奴・・・

カブれてる三浦です。

 

無事、マレーシアに着きました!

Facebookにもこのメルマガにもたくさんの人からメッセージを頂戴し、、嬉しい限りです。

 

こっちは本当に暑い・・・。

暑いのは分ってはいましたが、あまりにも東京とのギャップがあって。。

ダウンジャケット・コートとかは、こっちに来てから絶対かさばると思ったので、日本からこっちに向かう時は、ヒートテック+セーターで乗り込みました。

 

はい。

こっちの空港でいきなり大汗。

こりゃあ無理だ・・・と思って、一目を気にせずスーツケースから、ポロシャツを取り出しその場で上半身裸で着替えました。

 

そうしたら同行している日本人スタッフから、

「おい!三浦、恥ずかしいから止めろ!」と言われたり、まあ周りのマレー人や中国人の視線も感じましたけど。

その辺は日本と同じなんですね。(当たり前だろうが、、)

 

前回来たときは、半年前くらい。

何がうれしいって、ドコモの仕様が変わってiPhoneとか普通に繋がって凄く快適です。

ガラケーの話しじゃないけど,以前海外出張行っても、Wi-fiとかなんか良く分からず、テキトウに使ってたら、ドコモから「32万」請求来てぶち切れたのを覚えております。

日本の携帯だけが海外で使い難い、、そんな状況も徐々に解消されつつあるようです。。

ますます、ノーボーダーの世界になって行く感じがしました。

 

今日は折角なんで、マレーシアのちょっとした話し。

皆さん、、マレーシアって聞いてどう思います?

 

ぶっちゃけ「マイナー」じゃないですか??

 

僕は今年になってこのプロジェクトに参加し始めてから、初めて勉強している感じです。

それまで、はっきり言って知らないし興味も全くありませんでした。

 

そこで、、いきなりですが

『ここだけは押さえよう!マレーシアプチ知識』情報

 

【其の壱】

日本人の老後=引退後に住みたい国1位! 連続10年くらい

 

【其の弐】

ASEAN諸国でシンガポールに次いで、国民平均所得2位!

 

【其の参】

当然マジで親日。

 

【其の四】

マレー人60% 中国人30% その他10%(その他で1番多いのはインド人)

※とは言え、クアラルンプールと言った首都圏周りは圧倒的に中国人がビジネスを握っている(華僑)

 

【其の五】

イスラームの文化である「ハラール」がとてつもなく厳しい

 

この辺を押さえておけば、あなたも立派なマレーシア通です。

それぞれ説明すると、なんの講義になるのか?意味不明だと思うので、僕なりに少しでも役に立つように噛み砕いてご説明します。

 

 

結論、あまりマレーシアの状況って皆さんに伝わらないのです。

その1番の理由は、

 

「報道の特派員のASEAN諸国でのメインの活動は【タイ】と【シンガポール】」だからなんです。

 

報道特派員はそりゃあ全世界に派遣したい。

だけど物理的に無理。

そういう意味ではその近辺の諸国全体を報道するため拠点は幾つか絞らなきゃ行けない。

ASEANはタイとシンガポールが拠点のメインです。

 

タイ・・・新興国として圧倒的に期待されている国

シンガポール・・・世界も認める金融の国

 

この2国に比べ、関心が低いのです。

 

だれが?? 国がです。その基準も良く分からないけど。

 

ただ日本って戦後、どん底からいきなり経済成長しちゃったから、ASEANに企業が進出する理由は「アウトソーシング」

つまり、安い賃金が魅力なんです。そして勤勉な姿勢。

 

そういう意味ではここ数10年、タイは日本に対して最高のパフォーマンスを提供してくれました。

 

・・・ヤバいな、、これどう落としどころを探すか・・

 

「皆、Youtubeやってます!」

「皆、スマホ持ってます!」

 

と言うのもあまりにも強引なんで、今日は諦めて進めます。。

 

で、僕はメインのインターネットメディアビジネス以外で、なんでこのマレーシアプロジェクトだけは、すんげえ気合い入れているのか?

 

実は上に書いたマレーシアプチ情報の最後、

【其の五】イスラームの文化である「ハラール」がとてつもなく厳しい

 

これを学び、そして実感したい、というのが理由です。

 

結論から言うと、マレーシアはイスラム圏の入り口と言われております。

いきなり日本から様々な企業が「中東は金がある!」と言って進出しようと試みても、まあ不可能です。

商社が石油を掘る手伝いをするくらいがやっと。

本当に文化が違うんです。

 

中東でビジネスをやるための、研修期間が「マレーシア」でのビジネスだと思って下さい。

マレーシアは中東ほどは厳しく無いけど、イスラム文化は浸透しております。

マレーシアで成功すると、その先の中東ビジネスが見えて来ます。

(特に飲食店関係とか)

 

マレーシアといっつもセットで考えられているインドネシア、

特に今のインドネシアは、はっきり言ってイスラームの魂を忘れております。

最近、全世界から注目されて日本とかからも人気だから調子にのって、大事なものを見失っている国だと僕は思っています。

 

全く遠い国であり、なんかいつも戦争ばかりしているイメージである中東。

だけどもうそれも昔の話し。

これからの時代、日本も中東と今迄以上に交流が深まるのは目に見えております。

ただその道筋、僕自身どんな世界なのか、全く分らない。

 

インターネットで世界は繋がった!と言いながらそんな簡単なもんじゃない。

FacebookもTwitterも中国では使えない。

幾らネットで繋がっても、そもそも文化が違いすぎる。。

 

そんな中、僕はリアルなビジネスだけに限界を感じて今年からどっぷり、インターネットメディアビジネスを学んでいます。

今のところ、本当にその選択は正しかったと思っております。

 

今回のイベントも映像配信企画・Youtube企画など、昔じゃ提案出来なかった内容も提案出来たりして、企画や思考に深みが出て来ました。

 

そういう知識を今以上に貪欲に掴むのはもちろん、その新しい思考の幅で広がるビジネスで自分ができることを今迄以上に積極的に、前のめりでチャレンジして行こうと思います。

 

今回も国をあげての、文化の壁を超えてのテーマですが、少しでもその一環を担えるプロジェクトにすべく、折角来たので精一杯やってみます。

 

では!!

 

また!!! Bye-Bye !! (これはマレー語も一緒です 笑 )

 

 

 

KOI公式メールマガジン
ABOUT ME
Koi Miura
時間にもお金にも縛られず「自由」に生きる。そして「クリエイティブ」に生きる。リアルビジネス・インターネットビジネスの垣根を超えて、あらゆることを提案し、形にして行く。それがこれからの僕の使命。マーケティングスキル・個人ブランディングを極め、自己の成長はもちろん、たくさんの同志と共鳴し合い、成功者を量産させて行こうと思います。