昨日のタイミングでFacebookのプロフィール写真を変えてみました。
早速色んな方から突っ込みを頂き、、
「素敵な写真ですねー!」
という意見と、
「前の方がよかった」
うんうん。予想通りw
僕の今のビジネスを考えると、Facebook+ブログ+メルマガと言った個人Mediaがなかったら、破綻する。
破綻じゃない、成り立たない。
そういう意味では、絶えずテコ入れしなきゃならない。
・・・でも、なんだかんだ毎日のメルマガに一番力を入れている。
ブログも寒い話、スマホ対応してないし…
M 希、、、そろそろ連絡するから宜しくね!w
Facebookも投稿はするもテコ入れが甘かったので、そろそろ「刺激」を与えたくて、タイミングも含めずっと狙ってました。
ちょっとブランド論になりますが、あらゆる商品やサービスのブランド力を向上させる為に大事なことは、相反する二つの事象だったりします。
「結果に左右されず、信念を貫き通す時期」
→ 育成期
「変化を恐れず、果敢に進化し続ける時期」
→ 発展期
・・・なんかカッコつけ過ぎだし、たかだかFacebookのプロフィール写真如きで何、語っちゃってるんだ?と思われるかもだけど
結構、僕は色んなビジネスを行う上で大事なことだと考える。
「結果に左右されず、信念を貫き通す時期」
→ 育成期
「変化を恐れず、果敢に進化し続ける時期」
→ 発展期
このタイミングが絶妙なプロジェクトほど上手く行く。
僕の大好きなCMの話で言うと……
ーーーーーー
「結果に左右されず、信念を貫き通す時期」
→ 育成期
ーーーーーー
今、これを貫き通すべきブランドはどう考えてもAU。
あの昔話シリーズが滅茶苦茶好評だ。
ずーーっと、ソフトバンクが好感度1位だった牙城を崩したのは凄い。
だけど、同時に
「もうそろそろ飽きた」とか、
「同じようなCMばっか」という批判的な声もチラホラ。
だけど、どう考えてもまだまだ定着は甘い。
ここはどんな声があろうが、今のシリーズを続ける時期だ。
こういう大切な時期は外敵要因に注意すべきだったりする。
例えば使えない役員とかが宣伝部を仕切り出すと、単純に過去の担当者の批判から入って、代理店から企画から全部変えたがる。
そうならないことを祈る。
今は我慢だし、継続こそ意義があると思われる。
逆に、先ほどもでたAUの競合であるソフトバンクの、白戸家ファミリーはどうだろうか??
ーーーーー
「変化を恐れず、果敢に進化し続ける時期」
→ 発展期
ーーーーー
正直僕はこのステージに来ているように思う。
だけど、人気シリーズ、、、
変えれないでしょう……
変えるのに勇気が必要だ。
そうなると何が起きるか?
「ブランドが年を取る」
単純に言うとお客様から飽きられるので、莫大なCMの出稿量も費用対効果は下がるばかりだ。
僕が最後に担当していたスーパードライのCMとか、今、目も当てられない。
「変化」を恐れて、チャレンジ出来ない典型的なパターンだ。
このタイミングって凄く難しい。
昔、HONDAのストリームという車が出た時、僕は久しぶりに震えた。
業界用語で「白ホリ」という、全く風景もなく、バッグが「白」の世界に商品だけが映っているCM。
これは商品に自信がないと出来ない手法。
今、アメリカのローンチ市場はこの手法がメインである。
この手法は、背景や他の装飾で誤魔化しが効かないから、話し手の演技・表現力が全てだ。
インタビュアーにも頼れず、本人の実力のみがモノを言う世界。
クルマ市場では比較的「おしゃれ」なブランドであったHONDAが、ONEBOX・ワゴン系のクルマでこのCMを流したのに果敢なチャレンジの姿勢が見えた。
だって、ただのファミリカーですから…笑
スポーツカー、もっというとBMWが流してもおかしく無い手法。
「ストリームはこれからこの市場を独占する」
誰もがこのキャンペーンの成功に賞賛の声を上げたが、、、
結果、、
「続かなかった」
普通のCMになった瞬間、ブランド終了。
普通のクルマに成り下がったのをみて、凄く残念な気分になったことを今でも覚えている。
つまり、ブランドを創って行く上で重要なのは、
「我慢の時期」と
「チャレンジの時期」を絶えず頭に入れて活動しなきゃならない。
今の僕のFacebookは、段々「定着」してきた。
Facebookはタレント活動だ。
僕と繋がっている人は僕がどういう人間か、会ったことなくてもFacebookの投稿を見てなんとなくイメージされると思う。
その「イメージ向上」の為の投稿だ。
すべての投稿に企みを持って行っている。
■ 仲間を大事にする人だ
■ Media・エンターテイメントが大好きな人だ
■ サラリーマンを挫折しても個人事業主で頑張っている人だ
■ 時々、抉るような発信をする人だ
■ メルマガの記事をたまにブログでシェアすることでリスト取り
すべて狙って投稿している。
今の僕のFacebookはある意味「安定期」のような危機感を覚えていた。
当然、いいね!の数が減っていること。
だけど、いいね!の数と閲覧数は比例しないことも知っているので、気にはしなくていいけど、とにもかくにもここら辺で少しMediaに刺激を与える時期だと判断。
ということで、分かりやすいプロフィール写真を変更したという経緯でございます。
それも39歳になった意気込みと共に。
キムタクや松潤が髪型を頻繁に変えると、ファンは絶対に嘆く人が出てくる。
「前の方がよかった」
だけど、時間が経つと……
「あれ? 前、どんな髪型だったっけ??」となる。
だから最初の「違和感」はちょうどいい。
クルマも2年でマイナーチェンジ、4年でモデルチェンジ……
「前の方がよかった」
こういう声を聞いても変え続ける理由。
それは、
「ブランドは鮮度が命だ」と知っているから。
ちょっとの失敗よりも、
「古臭い」というイメージを持たれるのが一番ヤバい。
僕の前の写真も今回の写真も、メッセージ付きというのがミソだと思う。
前の写真は
「この業界に参入して半年で」というメッセージ
そして今は、
「独立して学んだこと」
どちらも動画からのキャプチャーだからデザインは甘いけど、まーーそこはしようがない。
(本来はしっかりとデザインした方がいいです!)
そしてギラついていた写真から、少し大人の写真へ……
そんな企みを持って写真を変えてみました~
個人Mediaビジネスの基本は、
「個人ブランディング」です。
個人ブランディングを学ぶと、実績以上のレバレッジが効くビジネスを堪能できます。
ではでは