39歳になりました。
30代、最後の年もガンガン行きたいと思います。
先週か先々週か忘れたけど、深夜2時に電話が鳴った。
・・・失礼過ぎるだろう?w
近嵐
「三浦さん、さすがに17日当日は家族と過ごされると思うので、他の日で時間をください。」
三浦
「えーーいいよー ガキじゃねえんだから、誕生会とか寒いって」
近嵐
「いえ、そういう問題じゃないんで時間をください」
三浦
「(・・・なんか怖えな…)了解。15日だったら大丈夫だよー」
近嵐
「了解です。その日は必ず時間をください」
その後、確か野崎をコンサルしている時にも、近嵐と野崎がコソコソ裏で電話してたり……
なんか企画してくれているのは分かったけどさー
恥ずかしいって マジでw
とはいえ、人は現金なもので、、15日を何処かで楽しみにしている僕がいたりした.
でもイレギュラーが付き物なのが僕の人生……笑
14日の夕方
井上泰輔
「三浦さん! 今日は何されてますかー? 今、下北っす!!」
そっかぁ、、確かこいつ自分のコミュニティの打ち合わせだったなー
僕
「りょうかーい 飲もうぜ!」
そこから、結局、甲斐と近嵐とも合流して、朝の4時30分まで、、、
15日
気持ち悪さMAXの僕は
僕
「もうよくねー?昨日も飲んだしさー ありがとう! 素敵な誕生会!!」
近嵐・・・全然笑いもせず
「甲斐さんの近くのカフェにきてください」
僕
「だから、もういいってー」
近嵐
「よろしくお願い致します」
・・・だから、てめえ俺よりも10歳年下だろうが?
年上を尊敬しろや!!
・・・とも言えず、タクシーで神宮前に向かう。
そこからたわいもない話をして、、
僕
「おし。どうせ、皆とどっかで落ち合うんでしょ? もう行こうぜ〜〜」
近嵐+甲斐
「まだです」
僕
「なんなんだよー」
暫くそんな下らない会話が続き、音声contentsを録り出した・・・
いざ、音声をとったりすると、元気になる三浦は、スイッチが入ってきた
僕
「すいません!ジントニックお代わり!!」
近嵐
「すいません、それ、キャンセルで。 ちょっと僕の会社に来てくれませんか? デッカいプレゼントを渡さなきゃなんで」
僕
「おいおい、ガキじゃねえんだから、クマのぬいぐるみとかいらないんだけどーー笑」
近嵐+甲斐
「(・・・ドスルー) すいません、チェックで」
・・・こいつら、マジで年功序列という言葉を教えてやる、マジで。
良くわからず、チカのOfficeに着いた瞬間……
皆
「おめでとうございます!!!」
クラッカー連発
いや〜〜〜なんていうか、感無量でした。
この為だけに、名古屋から北海道から来てくれた人もいて・・・
で、ケーキを渡してきたのが小玉歩
小玉歩
「KOIさん〜おめでとう!!」
僕
「おうおう、、小玉さんまで、、あざっす!!」
小玉歩
「KOIさん、、近嵐酷いよ〜 誘ってきたの、昨日だよ?? KOIさんじゃなかったら絶対こないよマジで」
皆
「大爆笑」
そこからも会社帰りの人もたくさん来て、結局30人くらい集まったのか??
凄く嬉しかった。
サラリーマン時代にはないことですなー
サラリーマン時代は、部下がお情けで祝うくらい・・・
結局、僕ら個人事業主は組織に頼れないからこそ、孤独だし・不安な生き物である。
だからこそ、アラフォーの誕生日会という口実をもとに、定期的に横の繋がりを確認するんだと思います。
そこにいたメンバーには、まだ僕と知り合って間もない子もいて、、
FMCに入っているも、悩みまくっていて、、
でも、そういう場で小玉歩と話して解決していた。
うん。僕がキッカケでこういうことが起こるのは大好きだ。
人は歳を1つ取るごとに、何かを失い、何かを得て生きていく。
歳をとるごとに失うのは
「希望・夢」
サラリーマン時代は特にそれを感じていた。
隣のイケテナイ部長を見ながら、
「5年後・10年後の自分の姿があれなのかな・・・」
最初は広告に色んな可能性を感じて◯◯◯に入社するも、◯◯とのレベルの違い、または営業という職種のやりがいのなさ、色んなモノを失って日々生きていたことを覚えている。
だけど、辞める・起業・転職なんて恐ろし過ぎて出来ない。
あそこまで会社に追い込まれなかったら、今の僕はない。
全く戻る気はないけど、本当に博報堂という会社は素晴らしかった。
色んなことを教えてもらった。
まだまだその時の知識・経験を切り売りしながら、今生きているような気がする。
だから、新しい自分を創る為には色んな経験をしなきゃならない。
歳をとって、得るものは、
「経験」だ。
残念ながら、どんなに近嵐がビジネスが出来ようが、僕の方が10年長く生きている。
僕の教え子には、僕よりも年上もたくさんいる。
スキル・知識とは別に「経験」というモノを人は超えられない。
幾ら僕よりも稼いでいる若造がいようが、僕の方が長く生きているから色んな経験をしている。
幾ら僕の教え子だろうが、僕よりも長く生きている人の言葉には重みを感じる。
特に、有馬さんと仕事をしていた時にそれを感じたなー
そんな昭和な考えだけど、僕は徹底してこれからも指導するつもりだ。
なんかすんげえ変な文章になったけど、39歳のオヤジがたくさんの人から祝ってもらい、ここ数日アル中になっているけど、、
心からの本音でございます。
引き続き、個人事業主としてのあり方、サラリーマン以外の人生の選択肢を、手を変え品を変えで、皆様にお届けできれば幸いです。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
三浦孝偉