コピーライティング

文字のビジュアル化(テクニック篇)

 

昨日のメルマガ配信後、久しぶりの英語の横山 ユキから連絡が……

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三浦さんお久しぶりです。
今日のメルマガに感銘して思わずメッセージでございます。

今回のセミナーのオファー、たくさんの方のを見ておりましたが、セミナーの詳細が見えづらいなと思っておりました。

私も気をつけていこうと思いました。

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僕自身も凄く気にしていることだったりします。
気付いたら、完全に自分自身で「悦」に入っている紹介になっていることが多々ある。

読者様のことを考えず、自己満セールスほど見ててサブイものは無いと思うので。

お互い、頑張って行きましょうぜい!

昨日はこれまた久しぶりに僕の大好きな
「情報発信グルコン」をやってきました。

※その時のキッツいアウトプットはこちら 笑

・・・ここでも横山 ユキの絡み…
なんか久しぶりに横山DAYだったな~www

それはそうと、

やっぱり自分の好きなジャンルだから、いつも以上に本気になり、ほぼ4時間話しっぱなし……
途中から頭を使い過ぎて限界が来たので、珍しく2次会にも行かず家に帰って疲れを癒しました。。

このグルコンの中身は
■ 先ずは僕からの講義+軽いワーク
(昨日、15人近くいたので次回から1/3以下にするよう決意!)

そして、次が結構僕の渾身の企画 笑

資料の最後はこんな感じで締めております。

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このペーパーを読み、議論した後でそれぞれの発信に付いてどう思うか?
忌憚無い意見を言い合いましょう。

ここで、加藤さんや野崎はまた跳ねた。
こういうディスカッションを重ねていくことが成功への近道。

遠慮は逆に相手に失礼。

それでは、参りましょう。

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■ お互いの発信の意見を交わすwww

 

これが、結構シビアでして……
だけど、なんか僕からの指導より、仲間からの指摘の方が結構効いたりします 。

ちなみに、仲間同士のコメントはこんな感じ。
一部抜粋してみました。

加藤さん
「ひなたさんは三浦さんになりたいという感じが前面に出過ぎております。
 三浦さんにはなれないんで」

濱中
「望月さんと加藤さんはサイボーグみたい。
 僕には伝わりません。」

佐野
「濱中さんの音声が酷すぎる。
 音声は普通成約率を上げるために使うのに
 あれじゃ逆効果」

茂呂
「(濱中のメルマガは)短い。」


「そもそも佐野さんは発信頻度が低すぎる」


「大越ちゃんは今、セールスばっか 笑」

野崎
「茂呂さんのメルマガは笑顔を取り戻すメルマガ…
 と言っているけど、厳しすぎて笑えない。」

智也
「望月さんのメルマガは
 どこを切り取っても同じ」

加藤さん
「智也さんは誤配信が多過ぎる。
 あれは失礼。」

野崎
「泰輔さんは自分のYoutube属性のコミュニティや仲間にだけ発信している感じ。
 だから私には関係ないと思ってしまう。」

などなど・・・辛辣~~~w

でもですねー
こういう意見を言い合わないと、

第三者の意見を聞かないと、こと情報発信スキルって伸びないと思います。

「今日のメルマガ良かったよ~」って、思ってもなくて言われてもね・・・です。

でも、分かってはいると思いますが、これはある程度出来上がっている関係+昨日のような環境だから成立するもの。

何も考えずに好き勝手色んな人にやると、大変なことになるので大人の対応をしましょう!w

さて、

そんな仲間同士の真剣を振り回しながらの(笑)議論を聞きながら、皆のメルマガを思い浮かべてまして……
大きく昨日のメンバーを2つにグルーピング分けしておりました。

その内容とは

「伝わるメルマガ」と
「伝わらないメルマガ」に分類した感じです。

今日は表現力の話になりますが、なんか文字が文字としてしか目に入ってこない文章と、
文字から映像・ビジュアルまで浮かぶ文章があるなーと。

この話になると大半は
「感情を乗せた表現を」ということで解決する人が多いですが、ぶっちゃけ24時間そこまで感情を乗せた表現なんて思い付かない。

僕が伝わる表現を意識するときはこれっす。

「描写」
「ディティール」

つまり、詳細な状況説明になります。

 

これが昨日のメンバー全員が足りないスキルだと感じた。

この
「描写」
「ディティール」を意識するには何が必要かとなりますと、

圧倒的な「語彙力」そしてそれを駆使できる表現力が必要になってきます。

どう悲しいのか?
いつもの悲しい感情とどう違うのか?

そもそも悲しいのか?哀しいのか??

■ 今日の朝の通勤電車で

■ 今日の(いつも以上にジメジメした)朝の(焦燥感漂う)通勤電車で

■ 今、売れている商品

■ 今、(爆発的に)売れている商品
■ 今、(老若男女 全般に)売れている商品

■ 昨日の夜もコンテンツを聴きながら寝た。

■ 昨日の夜も(恒例の)コンテンツ(ながら)聴きしながら眠りについた。

英語的に言うと、I love you だけで伝わるところの、I love you because ~~ のように、because(なぜならば)の後を補足している感じにも近い。

単純に結論的なメッセージだけでなく、そこに「感情」や「状況」説明を付加していくと、どんどん普通の文字がビジュアル化されて行く。

が、

同時にこれをやり過ぎる欠点はお分かりですよね??

・・・・・
・・・・・
・・・・・
・・・・・
・・・・・

そうです。
「文章がどんどん長くなる」ということに陥ります。

「描写」「ディティール」表現を意識しすぎちゃうと、
「結局、あいつは今日、何が言いたかったんだ?」となる恐れもある。

やはり、結論としては

「バランス」ということに結局なってしまうんですが。。。

しかし、特に発信を始めてまだ自分のスタイルが確立されるまでの最初の方は、自分が表現したいことを色んな語彙を駆使して、リアルに伝えることを意識すべきだと思います。

ただ、売れているじゃなくて、「どう売れているのか?」

ただ、悔しいじゃなくて、「学生時代の悔しさとはどう違うのか?」

ただ、独立して起業したじゃなくて、「なぜ、サラリーマンの道を選ばなかったのか?」

発信を始めてからずっと意識してたことであります。

そこに自分だけのオリジナリティが眠っているし、そこにこそ自分だけの発信スタイルの確立のヒントが眠っていると思います。

マスメディアから個人メディアの時代へ。

たくさんの素敵な発信者が生まれ、素敵な心揺さぶる発信に多く触れたいと感じます。

ではでは

ABOUT ME
Koi Miura
時間にもお金にも縛られず「自由」に生きる。そして「クリエイティブ」に生きる。リアルビジネス・インターネットビジネスの垣根を超えて、あらゆることを提案し、形にして行く。それがこれからの僕の使命。マーケティングスキル・個人ブランディングを極め、自己の成長はもちろん、たくさんの同志と共鳴し合い、成功者を量産させて行こうと思います。