先日川島さんがメルマガでこんなアプリを紹介していて……
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(略)
あなたが1日何時間スマホを見ているか、わかってしまうアプリが登場しました。
アプリというか、アップルもアンドロイドも、OSを最新バージョンにすると自動的に入ってきます。
これは何かというと、アップルはスクリーンタイム、アンドロイドはダッシュボードになります。
iPhoneの場合
設定→スクリーンタイムで開けます。
これを見ると何がわかるのかというと、1日何時間スマホを見ていたか毎日の統計と、どんなアプリを何時間使っていたかわかります。
私の場合、予想通りフェイスブックが多かったのですが、最近ちょくちょく投稿しているツイッターも多くて驚きました。
(略)
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おっ これは面白い!と思って早速設定してみました。
そこから1週間余り、設定したことすら忘れて見てなかったんですけど、今日娘とのデートでちょっと暇になり見て見たら、驚くべき結果が!?
……と、それなりに煽ってみましたが
ちょっと考えて見たら普通の結果だったな~と。
圧倒的に僕はスマホで
「メールBOX」
を、見る時間が異常に長いということが判明。
FacebookもチャットワークもSafari(きっとNEWS系)なんか全然足元にも及ばない。圧倒的な差でした。
(LINEなんて圏外w)
こんなSNS+コミュニティ全盛期の時代の中、未だにメールを一番見ている俺w
まあ、当然といえば当然です。
なぜならば僕の1番のビジネスツールはメールだから。メルマガだから。
自分の配信だけでなく他者の配信は勿論、僕から情報発信を学んでいる人のメルマガも見ているから、、
そりゃあ当然の結果だと納得できる。
だけど、こうやって「可視化」じゃないけど、しっかりとデーターで上がってくるとなんか新鮮だったりもします。
最近のメルマガは僕がやり出した当時とまた動きが変わっている。
先ずは、
・音声
・動画
の価値の低下。
以前は
「おっ! 音声コンテンツが無料で!!」
と、それだけで嬉しかったけど今じゃかなり飽和していて、
どうでもいい人の音声とか聞きたくないし、1時間以上の動画とかもう無理。
じゃあ、音声+動画の価値が減ったのか?というとそうじゃなくて
最初から
「この人の音声は聴こう」
と決めている人が多いと分析できる。
だからコミュニティ運営や塾では効果は発揮されるが、こういった日刊メルマガでの音声・動画コンテンツの価値は完全に下がっている。
つまり、集客装置にならんということだ。
音声+動画配信はLINE@とかでやった方が効果的。
そうなるとメルマガで求められるのはもう明快。
「文章力」
しっかりと文字と言葉・文章で自分の想いが届けられるか?
益々、文章力を求められる時代にメルマガは突入した。
info業界は有益な日刊メルマガを発行している人は減ったがちょっと目を広げると、個人事業主+法人がメインの方でしっかりと情報発信をされている方は
毎日かなりエゲツない情報量を発信している。
その情報量にLINE@は耐えられない。
よくてブログのリンクを貼るのが精一杯だが、「リンクを踏む」という1クッション作業が発生するので到達率は減る。
しっかりと長文で面白くて有益な情報を発信する人しか、メルマガでは稼げない時代に突入したように思います。
別にメルマガをやれ!とは全然思っていない。
他のMediaでも情報発信ビジネスのマネタイズは全然出来るでしょう。
だけど僕はメルマガに拘っているから、自然とスマホでも見る時間が一番長い、、というただの結果だと思います。
自分の大事なビジネスツールに触れている時間、
自分の大事なビジネスジャンルの研究をしている時間、
自分の大事なビジネスを実践している時間、
↑
長くて当然です。
転売に疲れてメルマガに移行して、メルマガばかり書いてたら転売の収益は下がる。
当たり前。
やはりどう考えても時間を投資するジャンルを見極めんといかんということです。
そしてその投資した時間を
「苦痛」と思わずに
「楽しい!」と思えたら最強。
(段々と好きなことをビジネスに……に、近付いてくる。)
そんなことを思っていたら、今日ある本を読んでいてホリエモンが
僕の大好きなエピソードを語っておりました。
今日はその文面を載せて日曜日のメルマガを終えたいと思います。
では!
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これはすでに様々なところで言っていることだが、これからは「労働」をしなくても、遊びを極めることでお金が稼げる。
それも、限られた一部の人だけではなく、誰もが「遊び」でお金を稼げるようになる。
(略)
特にネットでは、ユーチューバーが破竹の勢いで、若者を中心に市民権を得ていっているのは、ネットを見ていればすぐに分かる。
彼らの中に、「金儲け」の手段として動画投稿をしている人間は少ない。
日本一の人気を誇るユーチューバー・HIKAKINさんも、はじめは単に趣味だったビートボックスを多くの人に見てもらうことを目的にしていた。
彼らのような「新しい仕事」で成功している人たちには、共通点がある。
まず
「作業にハマっていること」だ。
ここでいう「ハマる」とは何か。
「ハマる」とは、何かに「没頭」するということだ。
(略)
自分でルールを作ることで、ものごとに没頭でき、好きになることができる。
多くの人は、好きになってから没頭するものだと思いがちだが、現実は違う。
他のことを何もかも忘れて、「没頭する」。
この境地を経てはじめて、「好き」の感情が芽生えてくるのだ。
たとえば、「最初から好きだから、会計の仕事に没頭する」のではない。
「会計の仕事に没頭したから、その仕事が好きになる」のだ。
「没頭」さえしてしまえば、あとは知らぬ間に好きになっていく。
HIKAKINさんは高校生の頃にボイスパーカッションにハマり、放課後、周りがバスケットボールなどで遊ぶ中、1人、MDプレイヤーの前で録音する日々を送っていたという。
HIKAKINさんの卓越したボイスパーカッションの技術も、高校時代の「没頭」する日々が生み出したものなのだ。
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エジソンと言い、ホリエモンと言い、
言っていることは皆、一緒~~
「楽して稼ぐ」
という定義をそろそろ置き換える時代ですね。
では!