先日本屋で「爆買い」しました。
レジで会計の時に
「はい。合計で
¥25,417です」
と言われた時、両隣の別のレジで精算していたお客から見られて恥ずかしかった。
普通の紀伊国屋や三省堂といった大きな書店でも、さすがにこの会計の人はレアだからでしょう。
（勢いでamazonで買うのとはちと違う）
少なくとも一気に買う金額ではない。。。
これ、個人事業主になってから定期的に行う行事でして……
ここ数年だと年に３～５回のペースでやってます。
MR.KOI流 書籍爆買いとは？
それは、
「少しでも気になったら迷わず買う」
ただそんだけですw
この僕のメルマガを長く読まれている方なら耳タコだと思いますが今日も軽くご説明を。
人は「価値観」なるものが存在しているのがいい時もありますが、大半は「価値観」＝「厄介」なもんだと僕は考えます。
一番「厄介」な理由は、
「行動を狭める」
ということ。
分かりやすい事例でご説明申し上げます。
「価値観」が強いと勝手に自分の中での判断基準が出来上がり、
例えば、
「合コン＝ダサいもの＝だから行かない」
「男の美容＝有り得ない」
「ネットビジネス＝怪しい」
とか、中身も見ずに体験もせずに行動する人が大半だ。
だけど、なんか「強制力」が働くことで、自分が「価値観に合わない」ものでも体験することで世界は変わる人は多い。
・いやいや連れて行った合コンで結婚まで決めた後輩（当時の部下）
・男の美容市場なんて右肩上がりが止まらない
・ネットビジネスで人生変えた人大半
そんな事例を挙げても、、、だ。
それでも行動しない。
↑
ええ・・・昔の僕ですw
合コンは１回無理矢理友達に連れて行かれてからすんげえ大好きになった 笑
結婚する前ならマジで美容に金を投資してそう。
少なくとも今流行っている変な小顔にするツールみたいな奴は買ってそうw
ネットビジネスは言わずもがな。
でも、「独立」という追い込まれるまでやらなかったでしょう。
だからある意味発信者は読者様の
「価値観をぶっ壊す」必要は定期的にあると思われる。
それが一番分かりやすいのがセールスであるが。
話は戻して、
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MR.KOI流 本屋爆買いとは？
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なぜ、こんなことをやりだり出したのか？
サラリーマン時代は死んでもやらなかったことなのに。
それは、活動が中小企業コンサルがメインの時に危機感を感じたからです。
「やべえ・・・
俺、何も成長してない。
結局、昔の知識と経験を
切り売りしているだけだ」
そう思うと、サラリーマン時代は
「強制力」の嵐だったと思う。
・行きたくない研修に定期的に行かされる
・嫌な仕事でもやらなきゃいけない
・つまらない海外の映像を観せられたり
・忘れた頃に謎のレポートが回覧されたり
今思うと、普通に仕事をしているだけで、色々なことを吸収できていたんだと思います。
まさか自分が「広告」をここまで好きになるとは思わなかった。
間違いなく自分の価値観や意志だけじゃ、今の僕の人間像は出来上がっていない。
結婚してからファッションセンスも凄く変わったが、それは完全に妻の価値観を受け入れたから。
学歴・地位・年齢・ジェンダーに関係なく、対等な人間関係を築けるようになったのも最近だ。
僕は「価値観を変える」という言葉は「価値観」以上に嫌いだ。
コアは持っていたい。
だけど、固執はよくない。
だから「価値観を変える」じゃなくて
「価値観を広げる」という感覚で毎日生きている。
こう書くとなんか難しそうだが、一番僕が意識していることは、
モノや人や情報に初めて触れた時に
「なんか嫌だな～」
と思ってももう少し突っ込むようにする。
これだけっす。
昔の僕だったら
「なんか嫌だな～」と思ったらソッポ向いてましから 笑
だから気付いたら
・本棚には同じような本ばかり
・スーツもブランド名以外違いを探す方が難しいものばかり
・ネクタイも明るい色は殆どない
・観る映画もジャンルが狭い
・レストランも「行きつけ」とカッコつけて行っているが単に他にチャレンジしないだけ
だったりしてました。
だけど定期的に「強制力」が生じるから困らなかったんだけど、、
今はマジで意識しないと
「価値観」は変わらないままです。
マジで。
誰からも強制されません。。
日常生活は100歩譲って我慢するとして、ビジネスに関してその習慣は絶対に先細りする。
誰も
「研修に行ってくれば？」
なんて行ってくれないし、
「嫌な仕事」も持ってきてくれない。
海外の事例なんて自ら学び行く気「０」だし、謎のレポートなんて死んでも回覧されない 笑
だから半ば強制的に意図的に
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MR.KOI流 本屋爆買いとは？
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を、行います。
いつもだったら吟味して数冊に絞るんだけど、ある時期が来たら（次何かを仕掛けよう！と思った時）は、
興味のあるジャンルから少しだけ広げる。
広告だけでなくコピーライティング。
コピーライティングだけでなくマーケティング。
マーケティングだけでなく経営。
経営からコンサルティング。
コンサルティングから自己啓発。
結局そんな感じでこの前も買いまくりました。
面白いもんで帰ってすぐに読みだすのがその
「いつもだったら買わないもの」
から手を付けるのも面白い。
（どこかで気になっているんでしょう 笑）
今回は真っ先にこれを読みました。
作者がパズル作家というレアな書籍。
有名なトロッコの実験とかがあるんだけど、まあ、いつもならどスルー。
案の定、読み終わった後はそこまでの爽快感はなかったのですが、幾つかピックアップして早速コンサルに活かしてみました。
この前紹介した千種やサラリーマン＋不動産投資に話したんだけど
「面白いっすね～」
「立場でそんなに視点が変わるんですかー」
と、2人は何かしら刺激を与えられただけで、まあ1,300円は安いもんだ。
だからセールス中にいつも僕は言う。
「全く興味がないならどスルー」
でも、
「ほんの少しでも興味があるのならぜひ検討すべき」
人はマジで気にならないものは目に映らないですから。
気になるから目に留まる。
その「気になる」が、皆様の新しい価値観の広がりになると僕は確信しております。
だから僕は未だに色んな人にプレゼントをあげることが多いけど、いつも意識しているのは、その人が
「普通だったら買わないもの」
だけど、
「手にしたら喜びそうなもの」
を、お届けするようにしているし、逆にそういうプレゼントは何気に嬉しい。
ここ最近のプレゼントで嬉しかったのは、
僕の誕生日に纏わる占い系の本ですね～
そういうのに全く興味ないから自分では買わないけど、もらったらなんか目を通してしまう。
そして、、
そういうものに限って何かしら新しい面白いものが眠っていたりするもんです。
特に個人事業主の方、誰からも指示されない方、
すべて自己完結で行動しなきゃいけない方には、特にオススメの行動規範だったりします。
ではでは
