僕よりも「抽象的な思考を持つ」人物の話。

 

僕の前職時代の同期に、「森本千絵」という天才デザイナー ・ クリエイティブディレクターがいた。

 

 

入社式を終えて研修の時期は結構仲良くしていたが、配属後は疎遠に…

 

2007年(入社が僕と同じく1999年だから入社8年目)に独立。

 

 

だけど、凄く丁寧な手紙をもらった覚えがある。

 

 

「会社名は、【 goen。】にしました。

 

これからたくさんの『ご縁』を形に頑張って行こうと思います。」

 

 

的な。

 

(この時点で、オシャレ過ぎる)

 

 

それ以降、彼女の躍進は止まらない。

 

ミスチルのCDジャケットや、震災時話題だったサントリーBOSSのシルキーシリーズや、組曲、、、

 

あの松任谷由実からは、

 

「千絵のアートは、地球のノスタルジーの賑やかなスライドショーみたい」

 

なんて、言われる今じゃ業界で知らない人はいない天才肌。

 

 

彼女の結婚式に参加した芸能人や著名人の凄さがヤバ過ぎて、ネットではちょっとした話題に。

 

 

 

たまたまこの前の土曜日、王様のブランチを見ていたら、売れている書籍ランキングの7位か8位に、彼女の書籍が入っていて、驚いてすぐに購入した。

 

 

その書籍がこれ。

 

 

今、まだ途中だが、、、、

 

 

おーーーーーーーいーーーーーーーー

 

 

「抽象的」すぎんだろうが! 笑

 

 

僕はこの業界の中でも、TOPクラスに抽象的な発信者だと自負している 笑

 

 

自慢することじゃないが、なんとなく自分の想いを文字にする時、

 

 

「稼ぎたい」

 

「見返したい」

 

「幸せになりたい」

 

 

みたいなダイレクトな表現では自分の想いは伝わらない時がとても多いから、なんとなく表現が「フワフワ」してしまう。。。

 

 

どうしても大企業の仕事、特にルート営業の仕事が大半だった僕は、

 

「御社の売上貢献の為に」

 

「もっと売れる為に」

 

みたいな、これまたダイレクトなビジネスWordは使う機会が殆どなかった。

 

 

逆に、売上・売上・売上至上主義だと、煙たがれるケースが多かったように思う。

 

 

この業界、僕の最初の壁は正にそこ。

 

 

稼ぎたいからこの業界で学んでいるのに、セールスも躊躇う、売り込みは嫌われる~~とか日和っていた。

 

 

そこのマインドの壁が崩壊し、逆に、

 

「俺がいいモノを紹介しないと、お客様はどうでもいい、ダメな商品を買ってしまう。

 

有意義な投資をして頂き、フォローすれば、結果、その人を煽って行動させても最終的には感謝される。」

 

 

個人で戦う上で必要なこのマインドになれたことが、成功の要因なのは間違いない。

 

イメージ広告が大好きで、商品広告やDRMを何処かでバカにしていて、、

 

だけど、これからの時代、どんどん人のニーズは細分化されるから、DRMのビジネスの領域・売上げは間違い無く広がって行く。

 

 

今の自分の活動に誇りすら芽生えている。

 

 

・・・だけど、こういったフワフワな話も嫌いじゃない…笑

 

 

というのは、やはり僕の原点はここだから。

 

 

広告を通じて、人と人とを繋ぐビジネスに誇りを持っていた。

 

 

今はその想いが形を変え、この業界でもなかなか他人が真似出来ないスタイルになっていると思う。

 

 

新しいことをチャレンジするとき、やはり人は不安になるし、立ち止まる、、

 

 

そして1番ダメなのは、何気に

 

「過去の自分を否定する」人がとても多いことも知った。

 

 

本業も副業もビジネスと言う観点では一緒。

 

 

僕の前職は何気にこの業界と相性がいいとは思うが、

 

とは言え僕の前職の職種は「営業。」

 

千絵のアートディレクター・クリエイティブディクレクターのような、「アーティスト系」では無い。

 

 

宣伝部長の家の前で朝から張って、新聞配達の人が新聞を投げ込んだ瞬間に、その日掲載される自分たちが作った広告を差し替えたり。

 

(少しでもキレイな原稿を事前に新聞社で用意する)

 

電話番号チェックのため、全国1000店舗に電話したり、、

 

全くいても意味が無いのに、スタジオに20時間以上いて、

 

あまりにも暇過ぎたから、近くのBook Offで、「課長島耕作」を買って来たら、気付いたら島ちゃんは専務まで出世していた…

 

(つまり、止まらなくなり、ずーーっと読み続けた結果、すんげえ時間、読んでいた、、ということですね!)

 

 

地べたに這いつくばって仕事をした経験の方が多い。

 

 

そんな中で得た教訓や、思考は何気に今のビジネスに役立っている。

 

 

何度もこれまた言っておりますが、

 

20年・30年・40年…

 

 

豊かで安全な国、日本とは言え、

 

複雑な家庭環境、友人との軋轢、ビジネスの失敗、挫折、失恋、、

 

皆様は様々な経験をされていると思います。

 

 

そう言った経験を言葉にして、発信をし続ければ、自ずと未来が変わるのが今の時代なのでは無いでしょうか?

 

彼女の本を読んでそんな風に思った。

 

 

面白いことに彼女やその他、電通や博報堂を辞めた人、、

 

僕と同じ年代=35歳~40歳近辺の人の出版が最近目立つ。

 

 

・・・そして独立後書籍を出版すると必ずこういう。

 

 

「マスメディアは崩壊しつつある。

 

SNSが台頭した今、個人の発信は重要だ…」

 

 

みたいな。。。

多分、会社員だった時は死んでも口にしなかったでしょう 笑

 

 

と、話はずれましたが、やはりこの世代は、なんだかんだビジネスの中心世代だと思う。

 

 

ビジネスの世界です、、やはり5年・10年じゃあ、まだまだ小童。

 

 

20年近く色んな経験をした人の言葉は重い…

 

 

かなりアーティスティックな本ですが、優秀なクリエイティブな思考を覗ける少ない作品だと思います。

 

 

他の有名な人達は、何気にビジネスマン的な思考に変わりつつあるので、あまりクリエイティブの奥底まで発信しない、、と言うより「出来ない」。

 

現場から離れてプロデューサー的な思考になるから、最新のクリエイティブ情報に疎くなり、あまり面白く無いんです。

 

 

「芸術」

 

「クリエティブ」

 

 

それも画家や作家じゃなく、よりビジネスの現場に近いんだけど、、

 

「ふわふわしている思考」

 

 

に興味がありましたら、手に取ってみてもいいのでは無いかと思います。

 

 

 

同じような情報じゃ無い情報に触れると、また思考は跳ね上がります。

 

 

僕のコミュニティメンバーはぜひ、手に取ってみてください。

 

 

 

PS

 

このやり取りが面白かった…

 

 

彼女のTwitterに、知らない人から、

 

「どうすれば、森本さんのようなアートディレクターになれるのですか?」

 

という問いに対して彼女は一言、こう返したらしい。

 

 

 

「感動しまくってください」

 

 

 

・・・・・そこも、抽象的かい!? 笑

 

 

ま、本質だと想いますけどね。

 

 

ではでは

 

 

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