今日は2つばかしTOPICを。
▼ マンネリは思考停止しか生まない。
昨日夕方、、ある用事を済まそうと渋谷の百貨店に向かうも、どうやら年に数回のイベントにぶつかったようで、、
いつもならすんなり入れるところ、駐車場待ちが異常に長く、、
(結果、40分待ちくらい)
その暇していた時間に甲斐ちゃんから電話が……
(こういうタイミングは勝手に運命を感じる 笑)
甲斐
「三浦さん、お疲れっすー」
三浦
「おーおーどうした??」
甲斐
「いや、ちょっと三浦さんの声が聞きたくて」
三浦
「おい……俺はお前の彼女か!?」
一緒に半年以上コミュニティを一緒に運営していた甲斐も、9月になり、当然新しい道を歩んでいる。
ここ最近(といっても、1週間くらい 笑)話してない中、こうやって普通に電話をもらえるのは嬉しい。
内容はこれ。
ブラインドサッカー観戦して色々思うことがあったようだ。。
僕もたまたまたNEWSで見てて、、
パラリンピック・リオ出場を逃して残念だが、、
正直僕も甲斐と同様、このNEWSを知るまで、その存在自体知らなかった。
彼は仕事関係の人から誘われて、ふら~~っと観に行ったそうだ。
もともと甲斐はご存知のように、
異常に「感性」が鋭い・・・そりゃあそうだ。
彼は「役者」というある意味、
答えの無い世界に長い間向き合っていた。
観客が感動すれば成功、、
観客に何かしら企画者・監督・演者の気持ちが伝われば成功、、
観客に何も伝わらなきゃ、それまでの地獄の稽古もはっきり言って意味の無いものになる。
(ま、頑張った満足感は残るだろうが、ある意味それだけ)
僕は、甲斐みたいな役者を「選ぶ」立場であった。
はっきり言うが、判断基準なんて何も無いに等しい。
なんとなく好きな顔、
なんとなく飲み姿がクライアント好みだろう、笑顔が素敵だ、、
に加え、
この事務所には恩を売っとこう、
イマイチだけど、ギャラを安く交渉できそうな事務所だ、、
そういう答えの無い世界でチャレンジする人間は、自然と「感性」は磨かれる。
だって、教科書なんて無いもん。
この演技を誰よりも練習すれば受かる、、みたいなもんじゃない。
「人の心」を動かす仕事は、
「感性」なくして仕事は成立しない。
ちょっと好きなテーマだから長くなったので戻しますが、
つまり、甲斐は人よりも周りの情報や環境に敏感であり、物事の事象を人よりも感じる能力が長けている。
でも、半年以上同じプロジェクトをやってみて分かったことは甲斐ほど、「外見」に騙されちゃあーいかん奴はいないなーということ。
一見派手で、イケメンで、なんでもそつなくこなしそうな立ち振る舞いをするが、誰よりも努力家で真面目な男だ。
4人でコミュを形成していたが、何度もお伝えしているが、そりゃあ幾ら仲がいいからと言って、順風満々な半年だったわけじゃ無い。
価値観の違いから来る口論。
偉そうにやっていた僕も、当然ミスをしたりするとき、、
いつも甲斐がまとめていた。
僕に対してのクレームも3人を代表して、言いにくいことを言ってきたのも甲斐。
そんな人間ぽい彼は、盲目の人がそれこそ、「一生懸命」サッカーをやっている姿をみて、感じるものがあったそうだ。
「三浦さん、、
稼ぐ理由がまた一つ増えました。」
あまり言葉にするのが難しい彼の感情だが、もう少しお話しすると、
甲斐は物欲が無い。
稼いだ金額を更なる学びに投資するタイプ。
フェラリーも興味無いし、アルマーニにもロレックスにも興味が無い。
語弊がありそうだからお伝えしておくと、そんな甲斐も昔は物欲だらけだった…
彼は地獄を経験して今の価値観になる。
毎月メルマガだけでも200万円以上、今年から始めた物販ビジネスもめちゃくちゃ上手くいっている。
「コンフォートゾーン」もいいところ 笑
こんな彼が新しいチャレンジをしたい!と思う時には、ぶっちゃけ、今回の経験のように新しい経験をして、自分の中に眠る価値観の掘り起こしか、新しい価値観へのエネルギーを生むのどちらかしかない。
きっと甲斐もその仕事をしなかったら、、
一緒に仕事をしたパートナーに誘われなきゃ、その人と出会わなかったら、
まあ、今も同じような生活をしている。
人は何気にマンネリを好む。
・・・好むは違うか、、
新しいチャレンジに対して尻込み、自然と避ける傾向にある。
だから僕は尊敬する。
毎日同じ電車に乗り、
同じような人たちと会話し続け、
同じような仕事をして、
それでも、新しいチャレンジをできる人間を。
サラリーマンの中で極小だが、稀に存在する。
もっと言うと、そういう状況に呑まれずに、
「このままではダメだ、、
もっと自分を変えたい」
そう思える人間が僕の周りには多いこと。
本当に尊敬する。
だって、僕、、そんな思考、、、皆無でしたから 笑
先日も話した、大学同期が年収1,500万円を捨てて、新しいチャレンジをするのには震えが止まらない。。。
大半の人間は「マンネリ」の世界にいつのまにか呑まれてしまう。
今回の甲斐の経験は、新しい甲斐へのキッカケになった。
で、
僕はこういう経験をたくさんしないと人はいかんと思う分けです。
そこで、重要なのはやっぱり「人」。
一人で美術館に行く、
一人で映画をハシゴする、
一人で週末に自己啓発セミナー、
一人旅、、
そういことを自ら積極的にできる人間は本当に少ない。
何気に新しいステージへ行くキッカケづくりは、すべて「人」あり気だったりする。
皆様も何かしら経験があるはず。
あの時、あの人の一言があったから今の僕がいる、、みたいな。
あの時、あの人に出会えなかったら…
「ちょっとこれ、行ってみない?」
「一人で行くの嫌だから、一緒に行かない?」
「◯◯さんのやっていること、興味あります」
僕もサラリーマン時代、、
もっと色んな人の耳に傾けておけばよかったなーって思う。
勝手に自分の世界を創り、
その世界に相応しい人、関係無い人、、
本能的に取捨選択していたのが本当にアホくさい。
人の出会いに意味の無い出会いは無いと思う。
例えそれが、反面教師でも。
そして、その出会いを最高の出会いにするか?
ただの顔見知り程度の出会いで終わらせるか?
それはその後の付き合い方。
人を知る、
人を知ることで、自分の知らないことを知る。
僕はそうやってここ数年成長してきたと思う。
引き続き、色んな人出会い、繋がって行きたい。
えっ!? まだ出会ってないって???
それは2つ要因が考えられます。
1.その名の通り未だ出会ってない。でも必ず出会うから。
2.出会ってても気付いていない。
→ 灯台下暗し…もう一度見つめ直すのもアリです。
▼ メルマガ発行している人はマジでチャンス
9月になってもう一度色んな人のメルマガを読み返すようにしている。
やはり自分の一番好きなことを研究するのは苦でもなんでもない。
そこで思ったことは、
「本当に面白い人、、少ないな~~~」
と思っており、これはチャンスだな~~と思ったけど、、
実は実は、、
面白いメルマガを見付けまくった。
それは、全部、、、
「購入者通信」
そうそう。
ある教材やサービスを買った人だけに、販売者が送るメール=購入者通信。
気付いたら人よりは買ってないとはいえ、それなりに教材やサービスを購入し続けたこの3年。
気付いたら色んな購入者通信メルマガが大量に、、
そこのクオリティがやはり、普通に無料で開設しているメルマガよりクオリティが高い。
フォローマティック通信なんて、ここ最近めちゃくちゃ面白い。
多分、最初の方に買ったTwitterツール。
未だに自動で回っているのかな~? 調べてない 笑
つまり、販売者様は何よりも、「購入者様」「顧客」を大事にしている今の状況。
変な客を入れたく無い、何よりも購入者様の顧客満足度を上げることで、
リピートしてもらった方が収益が上がる、、そういう戦略だろう。
坂田さんのCONTENTS MONSTERとか、ある意味、常軌を逸している……
そこを逆手に分析しましょう。
この業界の規模は、ぶっちゃけ他のビジネスよりも小さいです。。
とはいえ、今の社会状況を考えると、毎日たくさんの人が参入している。
僕の予想通り、最初は借金を抱えたニートやリストラ された人だけだったが、
ここ最近の僕の傾向で言うと、サラリーマン、それもエリートサラリーマンや士業の方が多いように思われる。
今、ローンチをやっている人の悩みは、
「企画は上手くいった。お客様にも伝わった。」
だけど、
「カードブラック」
支払いたいけど支払え無い人が溢れかえっている。
売って終わりで、しっかりとその後のフォローもせず、成果を出させてあげる指導者が少なかった要因だろうが、、
そうなると、上記にも挙げた人たちが、これから優良顧客になると思われる。
そういう人たちは幾ら頭が良いからと言って、「購入者通信」にいきなり辿り着かない。
色んな人の無料メルマガから始まるに決まっている。
だからメルマガを発行されている方。
今こそ、ただの実績押しだけのメルマガじゃなく、ノウハウはもちろん、彼らの感情に訴える表現を。
そして、絶えず新しい顧客を生み出す「集客」を。
僕もまだまだですが、凄くある意味、煽る表現じゃなく、しっかりと自分のビジネス 観、このビジネスに出会ってよかったこと、そういう原点の発信を丁寧にすることをお勧めします。
ではでは