Business Mind

周りの目なんか気にしなくていいって

周りの目なんか気にしなくていいって

今日は久しぶりに、ある1人の女性から頂いたメッセージのご紹介から。

 

Mさん、、ありがとうね。

 

 

色々あると思うけど、頑張ろうぜ。

 

三浦さん

三浦さんメルマガのファンの一人、Mです。
いつもありがとうございます。

今日のメルマガは、いつも以上に心が揺さぶられました。
まさに今の自分に、課せなければならないものだと感じたからです。

強制継続と自主継続

この差の大きさに、痛感する日々です。

自分の中でその違いを考えると、強制継続には「やらないと誰かに迷惑をかける」という恐れが大きいのだと思いました。

やらないとお客様が困る
行かないと他の人に被害が及ぶ

何より「自分の信用が落ちる」ことが怖い。

それによって「社会での自分の居場所」が欲しいからだと思います。

では、なぜ私は自主継続ができないのか、と考えると、そこには「責任」がないのです。

誰かに迷惑を掛けることがない、やらなくても社会的に淘汰されない、という無意識の安心からだと思います。

カッコ悪って思いました。。。

改めて

・いついつまで
・それをやるべき理由

これを突き詰めようと思います。

末筆となりましたが、

「なぜ今、料飲店が厳しいのか?」について。

平日に派遣で働いている企業で、ハラスメント講義がありました。
あまりの数のハラスメントに「そんなのこじつけじゃん」「自分でイヤだって言えばいいじゃん」「弱者を履き違えているのでは?」と悪態を心で思いながら、一般企業では「飲み会」に対するイメージの悪さを植えつけられてるんだなぁ、と思いましたが、それらを踏まえ、

・半強制だった忘年会や送別会など、節目ごとに定期的に行われた「飲み会」が減った。ハラスメント対策のため。

・人員不足により、お店の質、満足度が下がり、それが食べログやSNSなどのネット評価に左右され、人気店とその他の店の差が著しくなった。
人が集まるお店が特価された。

・お店よりも家で食べる人が増えた。
Uberやテイクアウト品の質の良さや、最近一般人から話題になった人気料理家の料理サイトや本などが、売れていることから。

以上です。

いつも気づきのあるメルマガをありがとうございます。
これからも楽しみにしております。

M

 

Mさんとはあるシークレットセミナーの時に初めて知り合って、

そこからメルマガセミナーにも来てくれたりしたけど、まだそこまで深い関係じゃありません。

 

(……嫌らしい言い方すんません。)

 

 

だから、ほんとその短い時間の判断で申し訳ないが

僕からみたMさんは、どちらかというと

 

「周りの目を気にするタイプ」

 

のような気がします。

 

 

だからなのか、凄く助かることも多い。

 

凄く仕切ってくれるし、気が効くし、、

 

そういう方がコミュニティや組織にいてくれると主催者側は凄く助かるんだけど、

彼女みたいなタイプによくありがちなのは

 

「損をする経験」が多いということ。

 

 

最初は凄く感謝されるけど、いつのまにかMさんがやるのが当たり前。。

 

やって当然。

 

逆にやらないと、不満を抱かれたりと、

 

個人的には本末転倒な状況に陥っている人をたくさんみてきた。

 

 

だから、僕は「人」を選ぶようにするようになったのだが。

 

 

つまり、こちらの優しさやよかれと思ったやったことを

しっかりと価値を感じてくれる人だけに提供する、、みたいな。

 

幾ら優しさや価値を提供したところで、相手には伝わらないわ逆に

 

「いちいち、めんどくせえよ」と思う人には何も提供しないようにする。

 

 

そっちの方が互いにwin-winになれるから。

 

 

話は戻して、Mさんにはもっともっと

 

「自分ファースト」を意識してもらいたい。

 

 

責任とか迷惑とかばかりじゃなく、

 

「どうすれば自分がもっと幸せになれるのか?」みたいな。

 

 

自分が幸せじゃない人が、責任とか感じてもやれることは少ない。

 

 

ちょっと前誰かが表現してたけど、

 

シャンパンタワーの1番上のグラスが一杯になって溢れたから2段目に行く訳で、

 

先ずは1番目が満杯になるのが始まり。

 

そして、2段目のグラス全部が一杯になったら、3段目にいく・・・

 

 

「幸せ」ってそういうもんだと思うんです。

 

 

 

先ずは自分が幸せであること。

 

そうすれば自然と家族や近しい人を幸せにしようとする。

 

そして周りが幸せな人に囲まれていれば、もっと違う人を引き寄せる。

 

 

なんだかんだ、僕はこれが真理なんじゃないかなーと思います。

 

 

少し抽象的になってしまったけど、Mさんには周りの目を気にせず、

自分の幸せ実現の為に突っ走って欲しいと思います。

 

 

そんなMさんですが、料飲店市場分析は素敵でしたー

 

うん。素晴らしい。

 

特にしっかりとここに目を付けていること。

 

・お店よりも家で食べる人が増えた。
Uberやテイクアウト品の質の良さや、最近一般人から話題になった人気料理家の料理サイトや本などが、売れていることから。

 

僕も真っ先にこれを思いついたんだけど、昨日コミュニティに展開しても

なかなかこの「中食」が出てこなかった。

 

そこをしっかりと押さえてるMさんは素晴らしいと思います。

 

 

「中食市場」はここ10年くらいずっと右肩上がり。

 

東京ディズニーランドのライバルはUFJだけじゃなく

ショッピングモール・映画館でもあるという考え方。

 

料飲店同士の戦いなんてたかが知れている。

 

「あっちの店よりもウチの方が」

 

という視点だけのお店はこれからの未来はない。

 

 

ビールも、NO1のスーパードライじゃなく

一番搾りをプレモルを という視点はもう限界。

 

 

「どうすればビールが復権するか」

 

「どうすれば『とりあえず生』文化が復活するか」

 

 

そういう俯瞰的な視点を持たずに、近しいところの課題ばかりにしか目がいかない人は

すべてのジャンルにおいて淘汰されていくと思います。

 

 

ほんと世の中、特に日本は豊かだからこそ難しいことも多いと思う。

 

どんどんみんな、豊かに慣れすぎて不感症になっているから。

 

 

そういう不感症な人たちをどのように行動させるのか?

 

 

あらゆるジャンルで僕も考えていこうと思います。

 

 

では!

 

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