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時代が受け入れている「東野幸治」という生き方。

時代が受け入れている「東野幸治」という生き方。

 

最近どんどん好きになる東野幸治さんのインタビュー記事をガッツリ読みました。

いや~なんか、最近益々脂が乗ってきたな~という感じで大好きです。

(歳を重ねる毎に実力が磨かれ続ける人をマジで尊敬する)

一時期は心がない冷たい男という評判もありましたが

頭の回転が早く、機転も効くし、場の空気を読む皿回しは圧巻です。

そんな彼のスタイル・考え方がギッシリ詰まっているので興味がある方は是非。

 http://iodine-ex.jp/Lm6297/123931

タイトルがイマイチなんだよな・・・

そんな浅はかな内容じゃない。

まあ、短い文字でまとめるのは難しいんですけど。

面白いことに、ネット記事って全く同じ内容なのに

時々、タイトルがアップデートされることがある。

YouTubeのサムネやタイトルを変えるかのようにw

きっとこの記事もタイトルは変わると思う。

それはそうと、彼=東野幸治と仕事をしたことがある僕の

前の会社のクリエイティブが絶賛してたことを今でも覚えております。

「とにかく頭がいい。

 私が困ってたら

 一瞬でそれを見破り

 すぐにフォローしてくれた。

 彼がいなかったら

 ヤバかった・・」

みたいな。

ただ、当時はそれを聞いてもイマイチ分からなかったんですけど。

この記事の特にここら辺は凄く考えさせられました。

インタビュアーがテレビ局サイドがバカの1つ覚えでお笑い第7世代を酷使しすぎていることを問題視し、

このままだとすぐに飽きられると指摘すると・・・

大半のタレントは

「そうですよね・・・

 酷使し過ぎですよね~」

と、話を合わせるのが普通だが、

いい感じで肯定しながら否定している話し方はお上手。

ーーーーーー

確かに僕もそう思います。

でも、ある一定の時期に集中的にテレビに出ていたのに、今はもうテレビで見ない芸人やタレントってたくさんいますよね。

テレビは新しいものに食いつきがよくて、はやりものを大量消費して、すぐにポイッと捨てるんです。

いい時だけチヤホヤする。

でも、だからこそテレビは面白いと思うんです。

テレビは見ている人も、作っている人も、無慈悲で残酷なんですよ。

その中で残っている人は残っている

ーーーーーー

確かに・・・

こういう返しをされると逆に読んでいるこっちは

さっきのインタビュアーに突っ込みたくなる。

・じゃあ、第7世代を使うのを止めろということ?

・テレビ局がバカだといいたいの?

・視聴者様がバカだといいたいの?

みたいな。

不思議だ・・・w

僕の大好きな

「代案なき否定をするな」

じゃないけど、こういう肯定返しをされると

聞いている方も気持ちいいもんです。

うん。

ネットが出てきたからこそ

テレビは昔以上に厳しい基準値を持ってもらいたいと思う。

そしてその流れで、厳しい世界だからこそ

生き残る秘訣としてのこの意見は個人的に1番痺れた。

ーーーーー

生き残っている人ってフルモデルチェンジはせずに、

マイナーチェンジでちょっとずつ変えていっているんじゃないでしょうか。

時代に合わせて大きくは変えないけど少しずつ変えている。

意識的なのか自然かはわかりませんが、松本(人志)さんも(ビート)たけしさんも欽ちゃん(萩本欽一)も、結果として変わってますよね

ーーーーー

これは深い・・・

ていうか、僕の永遠の課題。

時代は変わるし、何よりも自分自身歳を重ね続ける。

同じような活動・発信では絶対にダメだと絶えず考えてただけにすんげえ共感できた。

・・・ただ、実践するのは超絶難しいんですけどね……

個人のネットのビジネスの世界や、個人起業家で長く活動している人

やはり「マイナーチェンジが上手」だと思う。

フルモデルチェンジでも厳しい世界だ。

これは引き続き向き合うテーマとして

インプットしておきます。

そして最後の締めはこんな感じだった。

ーーーーーー

原田(インタビュアー)

「東野さんご自身は今後どのような展望を描いています」

東野

「全然ないですね(笑い)。

 なんとなく流れに身を任せていたら、

 こんな感じになっちゃったので。

 今後のことはわからないですけど、

 テレビ最後の日がもしあるとしたら、

 そのスタジオにはいたいなって思います」

原田

「タイタニック号が沈没する直前まで

 演奏しているオーケストラの人みたいですね(笑い)」

東野

「僕はずっとテレビの世界に

 お世話になってきましたから」

原田

「一緒に沈む覚悟なんですね」

東野

「本望ですよ(笑い)」

ーーーーー

・・・なんかカッコよ過ぎじゃねえか!?

ただ、気をつけなきゃいけないのは東野氏は努力しながらも

そのテレビの世界で成果を出し続けたからのこの発言だということ。

これが全然売れてないタレントが言っても

「はあ?」

と、なるのでご注意を。

結局、メッセージは行動と結果が伴って輝く。

だから机上の空論とは違って影響力が増す。

東野氏は、西野くんや中田のあっちゃんのことも認めているし、

自身もYouTube活動もやっている。

何気にバランス型なんだな~と。

こういう人間は、どんな時代の変化でも

それこそ最後まで生き残れそうです 笑

ここ数年、自分が気になってるからだと思うけど

東野幸治さんのこういった

・考え方

・生き方

の発信は定期的に見かける。

別にNO1に拘らない。

年齢とか立場とかどうでもいい。

何歳になっても楽しいことだけをやりたい。

こういう生き方は今、本当に需要が多い。

もし気になったら東野さんの他の記事も検索してみてください。

結構、いいこと言ってますから。

では!

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