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「負け癖」じゃなく「勝ち癖自己洗脳」で、いこう!

「負け癖」じゃなく「勝ち癖自己洗脳」で、いこう!

ご無沙汰しております、三浦です。

ご心配おかけして申し訳ございませんが、
一応生きております・・・。

メッセージ頂いた方、、ありがとうございます!

かなりドタバタしており、メルマガを書ける状態じゃなかったのですが、

なんとか明日からは2月最後の追い込みに向けて頑張れそうです。

引き続き、一緒に頑張って参りましょう!

久しぶりのメルマガということと
大好きなラグビートップリーグ開幕記念ということで

ずっと僕が大事にしている理念、

「負け癖じゃなく」「勝ち癖自己洗脳を」的な話をしたいと思います。

やっぱ、色んな意味で

「負けるより勝つ方がいい」のでw

ここ直近の嬉しいNEWSとしては無事、
昨日ラグビーのトップリーグが開幕しました。

1ヶ月遅れだった為、今回も気が気じゃなかったけど

もう段々ラグビーファンじゃない方は忘れている頃でしょうが
2019
年に日本中を沸かせてくれた日本代表の選手たちのプレーを再度見る機会がやって参りました。

これはファンとしては溜まらない状況です。

そう思うと、オリンピックを待っている人も多い。。

個人的には先日も発信した通り、開催反対なのですが

再度考えると、好きなラグビーは開催して欲しくて、オリンピックは、、
というのも勝手すぎると反省している自分がいたりします。

当然規模感とか全然違うし、アマチュア・プロ問題とかあるけど、同じスポーツイベントとして
今では、とにかくなんとか皆んなの納得するような結末になって欲しいと強く思います。


そのラグビー日本代表選手の1人、福岡堅樹選手は
パナソニックでラグビーを続けながら医師を目指した勉強も同時進行し、

なんとこの度、順天堂大学医学部に入学が決まったそうです。

・・・凄すぎる。。。

きっと彼は「努力」することのプロ(天才)なんでしょう。

息子・娘に「文武両道」になって欲しかったらNumber
福岡選手関連でこんな面白い記事がありますのでよかったらぜひw


【順大医学部合格】福岡堅樹は「お風呂で計算問題」 両親が語る文武両道ラガーマンの原点とは

とにかく彼の成功には多くの関係者が喜ぶのと同時に驚いております。

僕的には成功要因の1つとして、あそこまで

「もうラグビーは引退します!
 次は医者を目指します!」

と、公言しまくっていただけに
プレッシャーもハンパなかったのも結果良かったのではないでしょうか?


これこそ、宣言の強さ!みたいなものも感じました。

そのトップリーグ開幕や福岡選手の医大合格のNEWS
地上波で普通に報道され、以前じゃ考えられなかった、、とまた思った次第です。

あれから時間が経ちましたが、一応まだラグビー人気を後押ししてくれる
こんな記事も見付けました。

主将の照れ笑いにブチ切れて日本ラグビー界を変えたエディ・ジョーンズ監督

・負け癖がつきまくった日本に喝を入れまくった名将:エディ・ジョーンズ

・主将の照れ笑いにブチ切れて日本ラグビー界を変えたエディ・ジョーンズ監督

確かに昔からラグビーファンとしては
今のこの現状を時々理解できない時があります。

どうやっても人気が出ない
いっつも勝てない
何やっても勝てない

勝っても「外国人選手ばかり使いやがって!」

と、言われまくってた時期が長く
僕も余り声高にラグビーファン、、もっというと
ラグビーをやってたことを隠してた時期すらありました。

それが今じゃ心の底からラグビーというスポーツに青春のすべてをかけたことを誇りに思っているし楽しんでいる。

不思議なもんです。

その自身の心境の変化の1つにこの記事を読んで
「負け癖は怖い」と思ったこともありました。

それはスポーツに限った話じゃなく
僕らのビジネスでもよくあることです。

・負けるのが普通
・売れないのが普通
・できないのが普通

このスパイラルに入るとなかなか抜け出せない……

僕が中学生の頃から大学2年の時までの慶應ラグビー部が正にそう。

また、社会人になった3年目くらいに
競合プレゼンに負けまくった時もそう。

そして、今も多くの方が

「こんな私なんて・・・」
「こんな自分なんて・・・」

と、これまたある意味「負け癖」が付いている人が多いように見受けられます。

前回のPRIDEセミナーや魅せ方セミナーなど微妙に形は違えど
「負け癖」に対しての脱却も1つのテーマではありました。

別に成功者全員が凄い訳じゃない。
別にあなたがダメな訳じゃない。

こんな自分でもなんとかやっていけることをたまに考えると
その気持ちの持ち様を自信喪失されている方にどうしても伝えたくなってしまいます。

今日のメルマガで例を挙げている、

・日本代表の例
・僕の大学時代の例
・社会人時代の例

どれもどん底からの復活を見ましたがブレイクスルーできた理由はやっぱ

「変化」だと思います。

どう考えても今のやり方が間違っているから
納得のいく結果が出ていないということ。

ただ、そんな当たり前の事実から目を背け
すぐに「才能がない」と逃げる傾向に人はあります。

頭で分かっていても難しいので。。

上記の3つの例で言うと、共通して強烈なリーダーが
組織の悪き習慣を変えました。

日本代表が先ほど挙げた、エディ・ジョーンズという名将。

今や世界NO1の名将と言われておりラグビー界だけじゃなく、
あらゆるスポーツ業界やビジネス業界でも指導をしていたりします。

そして僕の経験の時も、今は亡き上田監督や強烈な上司の先導あり気の

「変化」でした。

そういう意味では本当に負け癖から脱却したいのならば
どう考えても指導者に頼った方がいい。

そしてとにかく

「変化」を意識すべき。

特に日本代表の「変化」は僕ら個人事業主でも参考になるところが多い。

先ほどの記事一部抜粋
ーーーーー

大転換を実現したのは、世界レベルのコーチングに基づいたラグビーのスキルや戦略、戦術が成熟し、
選手たちの身体能力が高まったことが主な理由ですが、それだけではありませんでした。

選手一人ひとりが自律的に自分たちのチームの文化を変え、
ウィニングカルチャーを根づかせていった結果だと私は分析しています。

ラグビーはこれまで、選手の体の大きさや強さが決定的に影響するスポーツだと思われてきました。

その点、欧米人に比べて小柄で華奢な日本人が海外の選手に伍して戦えるとは誰も思っていなかったはずです。

しかし、実際には物理的な課題も乗り越えることができたわけです。

実現できたのは、チームにウィニングカルチャーが浸透したからに違いありません。

これは、ラグビー日本代表に限った話ではありません。

チームや組織、企業など、ビジネスの世界においても、同じようにウィニングカルチャーが浸透すれば、強いチームをつくることができます。

ーーーーーー

ですが、これは「組織全般に蔓延る問題」の時の話。

僕ら個人事業主で最も大事PARTはこれだと思います。



選手一人ひとりが自律的に自分たちのチームの文化を変え、
ウィニングカルチャーを根づかせていった結果だと私は分析しています。

結局は幾ら指導者が強烈でも当事者たちの変化なくして改革なし。

なので僕らもすぐに

「こんな私なんて・・・」
「こんな自分なんて・・・」

という風に諦めるのではなく、

「ウイニングカルチャー」

という名の

「やればできる!」
「変われる!」

と、自己洗脳するのが1番の近道ではないでしょうか?

やっぱり思うに組織と違って個人ビジネスに関しては
自分の意識改革で幾らでも挽回できるので。

全員を変える必要はない、関係者を変える必要もない

「自分が変わればいい」

こんだけのシンプルな話。

そして、その都度誰かに頼ってるのもおかしい。

僕の少しでも負け癖や自信をなくした時にやるお勧めのルーティンは

「自己分析」

です。

やっぱ、答えは自分の中にしかないから。

何が原因で負け癖になっているのか?

何が原因で自信喪失しているのか?


これから目を背けないのがスタート。

「原因」が分かれば「結果」は変えられる。

これまた、皆んな面白いくらい目を背けるんです・・・

だから僕の5WHYとかのワークショップをやると辛くなる。

組織の「変化」に比べると、僕ら個人の「変化」なんて
1/100くらいの労力ではないでしょうか?

ずっと組織にいたからこそ思います。

なので、今、組織に属されている方、、

そしてその組織に文句がある方、、

変にその組織を改革しようとせずに先ずは

「自分から」というのはどうでしょうか?

間違いなく、そっちの方が好転すると考えます。

それでは僕も2月残り1週間頑張りますので
お互い後悔ない2月にしましょう!

では!

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