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今回もまた、国が大好きな「茹でガエル政策」の話

今回もまた、国が大好きな「茹でガエル政策」の話

昨日は税理士から消費税改正に伴う
 「インボイス制度」の話をじっくり伺いました。

かなり恐ろしくもありましたが、皮肉にも
僕のこのレポート

に書いてある通りの世の中がすぐにやってくるという証明にもなってしまいました。

(読んでない方はぜひ!)

きっとこういう大事な制度も国は、いつも通り
「敢えて」しれ~~~っと行うでしょう。

そして気付いた頃には手遅れ・・・みたいな。

僕もサラリーマンだったら皆様と同じように
全く今の段階では知らないと思います。

今日は細かい制度の話は置いておいて、、

(面倒臭いけど調べれば普通に出てくるので)

日本・国はどこに向かっているのか?の話を、
先ほどのレポートにも触れてある内容を軽くこちらでもお伝えしたいと思います。

先ず最初に書き方はグロいですが
説明が楽になるのでこの表現をさせてください。

■お金持ち・・・年収2,000万円以上

■一般層・・・年収2,000万円以下

■貧困層・・・世帯年収300万円以下

本来こういった分け方はこれ↓

ーーーーーー

収入階層についての定義

■ 世帯年収300万円未満を「貧困層」、

■ 中流を上中下に分けて「中の下」が300万円から500万円未満、

■「中の中」が500万円以上1,000万円未満、

■「中の上」が1,000万円以上5,000万円未満

■ 5,000万円以上を「富裕層」

ーーーーーー

でしたが、この分け方は個人的には古い。

先ほどの

■お金持ち・・・年収2,000万円以上

■一般層・・・年収2,000万円以下

■貧困層・・・世帯年収300万円以下

といった棲み分けがリアルだと思うのでこっちで話は進めます。

いつも日本よりも何かと先を走るアメリカは現在こんな感じです。

■お金持ち・・・1/3

■一般層・・・1/3

■貧困層・・・1/3

均衡バランスが何気に取れている。

それに対して日本は、、

■お金持ち・・・10%

■一般層・・・80%

■貧困層・・・10%

といった感じです。

戦後の日本国の制度はとにかく、貧しい人を助けることを第一優先に考えられてきました。

「皆んなで助け合って生きようぜ!」

みたいな。

弱者に優しい制度がとても多い。

実はアメリカも日本が戦後経済を復活させるまでは
同じ構造でした。

ですが、製造業を中心に日本にやられ出すと・・・

このバランスは保てなくなります。

というのも、

■お金持ち・・・10%

■一般層・・・80%

■貧困層・・・10%

この構造をKEEPするには、マジでお金がかかるのです。

年金、社会保障制度、、、

今じゃ懐かしい安倍首相時代に、

「このままじゃ年金制度は崩壊する」

という問題発言に象徴されるように
今の日本国制度は崩壊しております。

借金がヤバすぎる・・・

なので、これから日本国もこのバランスへ

■お金持ち・・・1/3

■一般層・・・1/3

■貧困層・・・1/3

シフトしていきます。

弱者に優しい制度はどんどん排除されていく。


そして、今まで以上にサラリーマンに厳しい制度が増えていく時代に突入していきます。

今回の消費税のインボイス制度は正にそのど真ん中の制度です。

逆に、個人事業主に対しては
応援する制度は増えていく。

なので、副業しないとマジで話にならないのです。

副業という言い方に違和感を感じられる方に対してはこう言います。

「1社」の給料だけじゃ話にならないということ。

会社の給料だけじゃ、
「絶対」に厳しい生活を強いられることになる。

奥様も働くのが基本の世の中が待っています。

複数の会社からお金をもらえるように動くか、

それとも副業をするのか ですです。

「三浦、、言い過ぎじゃない~?」

と思われる方も多いでしょう。

ですが、間違いなくその厳しい時代はやってきますので

少しでも僕の話に共感して頂いた方はぜひ行動を。

では!

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