英語メルマガを読んで、ちょっと刺激を受けたからの~~~w
▼ 僕が1年間でTOEIC260点から850点まで持って行けた1番大事なこと
・・なんかこんな英語メルマガありそうだな…
僕が中学受験をした時、英語なんてなかった。
英語と言えば、中学に入って勉強するものだと思ってたし。
今では日本の語学レベルの世界的に見てもかなりヤバいくらい低いことに
焦った国は、小学校から導入しているけど・・・
まー、俺に言わせりゃ、そんな中途半端に学んで話せるほど、
英語攻略は楽じゃない。
そして受験にありがちな、小学校6年のときは吉祥寺の神童と呼ばれるほど、
優秀だった僕は、一貫教育という緩い波に呑まれまくって低下の一途を辿る。
まー バブル崩壊後の日本経済並みにどんどん低下っすね。
そんな中から、始まった英語勉強。
・・・得意になる訳が無い。
試験前に英文を暗記して次の日忘れる。
現在完了・仮定法…単語・熟語…
良く分からないけど、暗記・暗記・暗記…
もう酷いのなんの。
すんげえ面白い話があって、
例えば、
例文:「私は昨日、隣の街の友人に会いに行こうとしたが、雨が降って来たから止めた」
この英訳を前日に暗記したとする。
そして、試験には、
「私は昨日、雨が降って来たからやめたんだけど、本当は隣の街の友人に会いに行こうとしたんだ…」
ほぼ、、というか全く同じ文章。
・・・・そうなると、書けない。。。できない。。。。
こんな勉強法意味ないって…心からそう思った。
ずーーっとコンプレックスだった。
そして慶應には如何せん、帰国子女だったり、親の仕事上海外赴任だったり、
もっと言うと金にモノを言わせて小学校からガンガン勉強している奴がいたり、、
もうーー差は歴然。
ネイティブ並みに話せる奴との差はもう、、赤面状態。
なんて言うか、算数とか数学、物理、化学とかと違って、
語学の差って、なんか人格否定されているくらいの差を感じてしまう。
話せる奴がカッコ良く見える。
話せない自分がマジでダサく見える。
僕が1番最初に、英語を勉強しよう!と思ったのは、
大学2年の時のラグビーのオーストラリア遠征時。
別に仲間達と行っているから、しゃべれなくてもなんにも問題無いんだけど、
ある先輩(現 東京三菱UFJ銀行にて鋭意出世中 笑)が、
タクシーを電話で予約した姿を見て、痺れた…
「かっけえーーーーー!!!!」
「絶対帰ったら、NOVAに通ってやる!」
・・・・
どうやら、成田空港に着いた頃にはそんな熱い気持ちは飛行機に忘れて来たようだ。
「英語? なんですか? それ??
しゃべれなくても生きて行けるんですけど。」
はい。次。
博報堂入社時。
僕は青田買いだったから、、青田買いとは、
東大・慶應・早稲田・一橋・上智と行った大学の何名かだけは、
一般試験とは違う面接コース。
多分今では、青田買いということ自体、相当無くなっていると思うけど。
内定をもらってから、形式的にTOEIC試験を受ける。
結果、260点。990点満点中…
100名いた同期の中で下から2番目。
多分一般試験だったら、余裕で落ちているでしょう。
・・・いかんいかん。さすがに、これは。。。
TOEIC攻略じゃい!
・・・・
TOEIC? なんですか? それ???
マジで忙しいんですけど。
徹夜なんですけど。
接待、エグイんですけど。
そんなTOEIC熱はどうやら、次の日の移動のタクシーの中に忘れて来たようだ。
はい。ダメダメです。
口だけです。豆腐の意志です。
ここまでが、僕の英語攻略ダメ人生。
じゃあ、僕がそこまで英語に没頭した1年をいつ迎えたのか?
それは2008年~2009年
2010年に福山さんの契約を決めたその1年前。
真剣に転職を考えていた時期だった。
なんか当時の僕は、伝書鳩な自分が嫌だった。
クライアントの言いなり、クリエイティブにはペコペコ頭を下げまくる…
なんなんだ? 俺は???
そして、5年後の自分が座っていそうなところにその時座っていた上司の顔がダサかった。
なんかこのまんまじゃ、俺、、マジでダメじゃん。
もっと条件がよくて、やりがいの有る仕事を!!
その時に、行きたい会社のすべてに必要だったのが、
「英語」
「TOEICの点数」
博報堂も素晴らしい会社だったから、
それ以上、自分のやりがいに応えてくれる会社はそう無い。
そして共通して言えるのは、すべて「グローバルな会社」であったこと。
もう、やるしかない…
今すぐ転職するかどうかは置いておいて、
初めて「実感」した。
英語の必要性を。
海外旅行で道に迷った、ホテルを予約出来なかった、、
そんなレベルじゃない、「人生においての危機感。」
自分のステージをあげる為に、絶対避けて通れないと思った。
そして、2冊の本の出会い。
■ 杉村太郎のTOEIC900点 TOEFL100点の道
■ 海外経験ゼロ。それでもTOEIC900点。
この本の出会いがなかったら、僕は英語は一生やらなかっただろう。
2冊の本の共通点は、
■ 作者の2人とも海外経験・留学経験がないこと
■ 2人とも少し年齢を行ってから英語に取り組んだこと
■ 英語学習はトレーニングと一緒だ!ということ。
そして、1番刺さった言葉が、
「英語なんてクソだ!と思っている人ほど、
英語をしゃべりたくてしようが無いと思っている。」
「コンプレックスから逃げている。」
「そんなに悔しいなら、とっととやっちまえ」
・・・・胸に突き刺さった。
痛いところをつかれた。
そして決めた。
「とっととやってやる。そしてコンプレックス無くしてやる。
そして人生の選択肢を増やしてやる。」
そうそう。今の僕の活動の基盤。
「英語を攻略する。」=「人生の選択肢が増える。」
「個人で稼げるようになる」= 「組織に依存しなくても生きて行ける。」
英語をマスターしたら、明るい未来しかないと思った。
ここ、、凄く大事なこと。
「それを手に入れた後の、素晴らしい未来を強烈にイメージすること。」
これが無いと、何をやっても人は途中で挫折する。
鉄の意志を持っていない人じゃ無い限り、人はすぐに結果を求めるもの。
だから、ネットビジネスの量産時代や、
英語のような地道な学習は続かない。
その資格を取ったら未来に何が待っているの?
ちゃんとイメージ出来てますか?
僕は壁にぶつかったら、色んな想像をした。
「浅草観光に来た外人で困っている人を助けている自分。」
「電車の中で、英語のマーケティング本を読んでいる自分。」
「最高のサラリーマンの資格と呼んで言い【MBA】を取っている自分。」
「外資にヘッドハンティングされる自分。」
「外資系投資会社で給料:5,000万の自分。」
こんな自分も想像した。
「親の海外赴任でたまたま小さい頃から海外に住んで英語が自然と
身に付く環境にいたボンボンを負かしている自分。」
・・・もう、イメージしまくった。
与沢さんの戦略はもっと露骨だったように思う。
イメージ出来ない人に、強烈にイメージを植え付ける。
「ネットビジネスをやれば、こんないいクルマ乗れるよ~」
「ネットビジネスをやれば、こんないいマンションに住めるよ~」
「ネットビジネスをやれば、こんないい女抱けるよ~」
この強烈なイメージ戦略にたくさんの人が行動した作戦を、
実は、僕はかなり評価している。
ま、その後とか置いておいて、戦略としては正しい。
何かを得たい皆さん、、
それって、本当に欲しいものですか~?
まあ、よかったら、手に入ったらいいな~?
楽して手に入れられたらいいな~ ?
そんな軽い気持ちじゃ何も手に入れられない。
仮に手に入れられるものなんて、全く意味が無いものです。
なかなか自分が心から欲しい!というものは手に入らないもの。
だけど、それを手に入れられた自分の未来、
それがあれば自分がどんなに幸せになるのか?
強烈にイメージしてください。
苦しいくらいそれを欲してください。
そんな感じです。
ちょっとマジで今日は時間が無いので、文章も雑ですが、
何か少しでもヒントを得られたら嬉しいっす!
では!