久しぶりにこの言葉を思い出しました~~
・・・ていうか、ほんと素敵な言葉
これ以上の言葉に出会えていないような、、、
そんな三浦が大好きな言葉を!
▼ NEXT ONE
あの有名なチャップリンの名言。
「NEXT ONE」
僕の大好きな言葉です。
あるとき、記者に取材された時のチャップリンの返し。
記者:
「今までの作品の中で
1番の自信作を教えてください。」
チャップリン:
「NEXT ONE = 次の作品だ。」
つまり次の作品こそが自分の最高の作品だということ。
まだまだ自分は進化系。
過去の作品なんかじゃない、次だ。
そんなチャップリンの名言を本当に大好きな人が多い。
僕はとにかく昔の友人と昔話をするのが嫌いです。
大学の友達と飲みに行かなくなったこともそれが原因です。
「あんときの三浦、最高だったね!」
「まさか、裸で飛び込むとは!」
「万引きしたよね?」
「牛丼屋事件、、」
・・・・もう何度したことだろうか?
実はこの辺のエピソードは今の僕の周りにはよくする。
なぜならば、彼らに取ったら「知らない僕の過去」だから。
昔の三浦はこんなアホだった、、
そんな話で笑いを取る。
だけど、学生時代の友達とは会っても、いっつも同じ話。
「過去の話」
そりゃあそうだ。今の共通点無いもん。
会社も違う、やっていることも違う…
集まればひたすら昔話。
・・・またかよ… 辟易した記憶がある。
僕はこのテーマで、今のビジネスパートナーと喧嘩したことがある。
喧嘩…というよりも僕が一方的に怒ったのかな? (笑)
いつも年下の僕の偉そうな発言に大人の対応をありがとう・・・です
僕が会社をクビになって、暫くは誰とも会いたく無かったけど、
新規ビジネスや夢ノートの話を彼に持ちかけることで、
あるビジネスパートナーとはすぐに、また昔のような関係に戻った。
彼はその時はまだサラリーマン。
幾ら一緒のビジネスをしているとは言え、立場が全然違う。
だからこそなのか共通して、飲みに行くと昔の話ばかり。
「三浦、2人でよく頑張ったよな~」
「あの時はいつも朝まで付き合ってくれてありがとう。」
「本当に三浦を裏切った奴はを、俺は死んでも許さない。」
・・・・もういいよ…
関係無い。昔のことは。
「○○さん、マジで止めてくれない?
もう昔のこととかどうでもいいんだけど?
今さらまた、あのムカつく時代を
思い出さすの勘弁してよ、マジで。」
〇〇さんは、一言…
「・・・ごめん。。」
その後気まずい空気が流れるも、別に2人の関係が変わることは無いけど。
僕らは今を生きている。
そりゃあ、大企業のメリットは大きい。
いつも本心ではマジでサラリーマンは無い!とか言っているけど、どこかで、
「電通とかに入って博報堂を負かしたいな~」
とか
「商社とか入って海外ビジネスやりまくりたいな~」
とか
「やはり大企業の肩書きは魅力だったな~」
そんな気持ちが全く無いというのは嘘だ。
やはり少しはある。
だけど僕は「今」を生きる。
今与えられている環境や仲間と生きていることが誇りだ。
もう1つだけこれに近いエピソードを。
僕は中学からラグビーをやっているけど、確か同期20名。
高校に続けた人が、8名。
そして新しい仲間が12名で20名。
その中で大学で続けたのが8名。
そして新しい仲間が12名で20名。
不思議なことに規模が変わらず「8名」という仲間の中味が変わる事実。
面白い。
最後の8名中、5名が中学からずーーっと一緒。
それもどうやら希有な代らしいが。
その5名はやはり素晴らしい関係なんです…
・・・・という話しはありがちな話。
そんなのはどうでもいい。
それよりも僕が1番悲しいのが、止めて行った12名の話なんです。
やはりラグビーはスポーツの中でもTOPクラスに厳しい。
だから好きでも続けられない人が多い。
厳しいというだけでなく、自分の能力の限界を感じて辞めて行く人もいる。
何か別にやりがいを求めて辞めて行くならばいいが、
学生だしそんなにやりたいことを見付けられる分けが無い。
だから辞めて行った奴らで「つるむ。」
定期的に会っては中学だけでラグビーを辞めた奴らは中学の話。
高校で辞めて行った奴らも集まっては高校の話。
ずーーーっと過去に生きている。
そしてその過去が彼らに取って「栄光」だったりする。
・・・・
その彼らが、
「来週、早慶戦行く?
どうやら三浦出るらしいよ~
からかいに行こうぜ!」
なんて言うも、僕が秩父宮ラグビー場で、倒れ、血を流し、ミスをして、
僕的には本当にマジでダサイプレイをしていると思っても、彼らにとっては眩しく映る。
・・・なんで、俺は続けなかったのだろうか…
・・・なんで、諦めちゃったのか…
別にラグビーが素晴らしいという話ではないです。
だって現に、生まれ変わったら僕、サッカーするし、絶対 笑
「何かをやりきる素晴らしさを。」
これを伝えたいです。
結局僕は10年もラグビーをやりました。
足の複雑骨折(それ以降、和式のトイレで大はできない 笑)
鼻の骨折(それ以降よく、くしゃみが出る 笑)
耳に血が溜まる(右耳は耳たぶが固過ぎます! 笑) …etc
色々体に弊害はあるけど、
やはりやり抜いた!という自信が今の僕にある。
だから、前を向ける。
だって、やり残したこと無いもん。ラグビーに関しては。
博報堂時代の仕事も最近思う。
やりきった。
神様はあのタイミングで、
「三浦~ お前にはやるべきことが他にあるよ~」
と示唆してくれたと思うようにしてる。
だから、最近「クビ」のことも堂々と言えるような気がします。
1年前の発信はこんな感じでした
「大人の事情で会社を去ることになり…」
「前の会社を辞めてから…」
【クビ】【解雇】と言えない心境。
この微妙な表現違いが今の僕の成長を証明している。
過去に生きるのはダメだ。
「NEXT ONE」
次のチャレンジこそが最高のステージだと思う。