情報発信

KOTOBAを極める:文字はビジュアル

KOTOBAを極める:文字はビジュアル

▼ 文字はビジュアル

「思う」「想う」が代表されるけど
それだけじゃなく、僕はこの辺は凄く拘る。

「作る」「創る」との違い

「ください」は「下さい」と書かない

「上る」は絶対漢字にするとか

「メディア」と「MEDIA」を使い分けるとか

情報発信者は「文字」にとことん拘るべきだと思う。

ラジオのパーソナリティやアナウンサーが話し方に拘るように、

俳優・女優が自分のルックスに拘るように、

僕らは「文字」にとことん拘るべきだと思う。

そういう細かい積み重ねで、
皆様の想いが読者に届くか否か、かかっていると僕は考える。

ただの「テキスト・文字」から、
読まれたお客様がビジュアル化してもらえるよう、発信者は研究すべきだ。

今日は僕が考える、ただの「文字」から、
読まれたお客様がビジュアル化される為に必要な、

大きな2つの要素を話したいと思う。


先ずは1つ目

「リアルな描写」

ここが、み~んな下手糞。だから流れる。流されてしまう。

「感情」や「状況」説明が下手過ぎる。

下手・・・じゃない 「雑」っす。

でもこのスキルを身に付けるのは1個しかなくて、

「たくさんの小説を読みまくる」です。

ビジネス書じゃない「小説」です。

池井戸潤さんや東野圭吾、百田尚樹さんの作品は、
自然と文字から世界が見える。

引き込まれるような表現を…です。

でも、リアルな描写は何気に難しいので、
僕がよく使う手法を1つ今日は公開します。

この手法は広告代理店時代、鍛えられていたから知ってたけど、
まさかこの業界で堂々とセミナーテーマにしている人に出会って、
驚いたことを今でも覚えている。

それは、

「例え話」をすること。

そして、その例え話に、誰もが分かるタレントや事象を持ってくることになります。

どういうことか?

「こういうことがあって、驚いた。」

と言われても、「こういこと」が読者に興味がなかったら、
普通に「へ~」で終わる。

どうしてもその事象が起きて驚いたことを伝えたい場合はこんな感じに。

(ちょっと古いが、ラグビーから持ってくると、、)

「日本が南アフリカに勝った時並みに驚いた」

そこまで、書くと

「そんなに驚いたんかい!

 教えて~教えて~~何で驚いたの~?」

と、かなりの確率で目が留まる。

(またまたラグビーから、、w)

「五郎丸が名前じゃなくて、苗字だったと知った時並みの気付きを得た」

みたいな。

やはり、所詮「抽象的なことは抽象的」なんです。

如何にビジュアル化させるか?

これは実は、文字・情報発信だけでなく、
僕は様々なビジネスで重要なことだと思っている。

これまた良く言っているけど、

「いい感じのLPにして~

 俺っぽくさー」

じゃあ、デザイナーも混乱する。

そもそも「お前のこと」そこまで知らんし、みたいな。

そこで如何にビジュアル化させれるか?

あるレターを作るときの会話、、

「やはりKOIさんなんで、バキバキは止めましょう」

「だいぽんさんの扇動マーケティングのレターは参考になりますね」

「デザイナーのSさんから三浦さんを表すカラーを知りたいと聞かれました」

「やはり、赤っすよねー」

「それでは、数日後に上がるのでお待ちください」

こうやって、「0」の状態から徐々にモノが出来上がる時に必ず出てくる。

「例えばこういうこと」

「このイメージに近い」

「世界観は映画でいうとこれ」

今、作っているコンテンツも全部僕が間に入って、ディレクションしたが全部このプロセスだ。

抽象的なことを具現化するのに必要な例え話。

だから、結局、

「色んなことを幅広く知っている人は強い」ということになる。

・・・やべえ~~すんげえ脱線。。。

ということで、戻ります。


文字をビジュアル化させる為に必要な2つの手法のもう1つはこれ。

「文字を音に変える」です。

僕のセミナーに来られた人、実際に話したことがある人、
僕の音声を何回も聞いたことある人…

多分ですがこのメルマガを読まれている時、

「僕の声が聞こえてきませんか?」

そうです。

それこそが、文字をビジュアル化させる最強の手法です。

文字が音に変わる瞬間、
マジで他のメルマガよりもあなたのメルマガが届く率が一気に上がる。

NISHIさんが拘るポイントだな~w

そんなNISHIさんもNEW BEC参加!

嬉しいね~~~

一緒に頑張りましょうぜい!

では!

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