情報発信

どやMac!? 動画編集ソフトは何がいい? i-movie? FINAL CUT? Adobe?

どやMac!? 動画編集ソフトは何がいい? i-movie? FINAL CUT? Adobe?

今日は少しだけ小難しい話になりますが1つ

「これからの動画編集」に付いてのお話を。

少し専門的な話になるかもですが、
できるだけ分かり易く伝えられるよう頑張ります。

それでは参りましょう。

「動画編集」を行うには当然ですが、
「編集ソフト」なるものがパソコンに入ってないとできません。

今回の教材で推奨しているのは、

■ Mac ・・・ iMovie(無料)

■ Windows・・・フィモーラ9(定価:¥8,980 ※教材内でもっと安く手に入る方法も明記)

こちらになりますが、理由は単純で

「最も簡単な編集ソフトだから」です。

多くの他のサービスはAdobe Premiere Proを推奨しているところが多いですが、、

このソフトや同じようなFINAL CUTになると一気に難易度が上がります。

確かにAdobeの機能を全部使えるようになれば、かなりの動画編集上級者でしょう。

ですが、そんなスキル必要なのか?てな話です。

別にこれからCMのエディターやテレビ番組の編集スタッフになるのでなく

「ネット上での動画」でのビジネス中心で考えるならそこまでやる必要はないというのが僕の考えです。

ちなみに僕のYouTubeチャネル動画も色んな方が編集してくれているので

・iMovie
・フィモーラ9
・Adobe
・FINAL CUT

全部ありますが、、、

見分けつかねえ というのが本音ですし
これ程度の編集ならiMovieだけでもスキルで幾らでもなんとでもなる。

もう今や、8年前くらいの情報になるので申し訳ないのですが
映像業界での動画作り作業過程はこんな感じでした。

(あれから変わってたらすんません。。
 多分変わりようがないが・・・。)

■ 撮影

■ テレシネ

全体的な色調整
映画のあの空気感を出すのはこの過程がクッソ大事

■ オフライン編集

繋ぎの確認

■ オンライン編集

合成や最終色味調整なのでディテール作業

■ MA

音楽・ナレーション・SE などの音入れ。
個人的にはSEを入れる作業が大好き。

(ビールのシュワ~とか足元アップの足音とか何気ない風の音とか)

ここまでやって納品であります。

特に「オンライン作業」なるものの編集室(インフェルノなど)の金額の高さは今考えると異常で、、

1時間うん十万とか恐ろしかった。

それを何日もとか

じゃないと、テレビ局で扱っている

「D1素材」に変換できないのでどうしてもこの過程を踏まなきゃならない。

今となってはどのテレビ番組もリモートの映像ばかりなのにそこまで必要か?とも思います。

さらにいうと、同じ映像を

・映画館で流したいとなったらキネコ素材に
・街頭ビジョンに流したかったらβカムに
・電車に流したかったらこれに
・野球球場のビジョンに流したかったらこれに
・スーパーの店頭ビデオはこれに、、etc…

もう、媒体ことに全部微妙な編集し直しが発生し違う素材で納品しなきゃならない。

ですが、今まではやる価値があった。

だって、、コンタクトポイントじゃないけど
色んなところにアンテナを貼ってお客様に見てもらいたかったから。

なので僕は

「編集できる人ってすげえー」
「スペシャリストだー!」

と、いつも感心しておりました。

だけどご存知、結局今じゃ皆んなどんな動画も

「パソコン」
「携帯」

で観ることが圧倒的に増えた。

その圧倒的に増えた媒体に映像を流すのを作るのが一番簡単で安いという事実。

なので、「編集」という観点で見ても
個人YouTube市場がどんどん広がっていくのが理解できる訳です。

何千万もかけて作った映像と個人のYouTube映像のクオリティにそんなに差があるのか?

タレントが出ているのか?出ていないのか?だけの違いなのでは?

だからもはやタレントと言っていいヒカキンやはじめしゃちょーの映像は一緒じゃん みたいな。

今の時代は、

「最低限の編集技術」で最初は十分戦える。

変にディティールに拘るよりガンガン受注を受けるか自分でアップするかして
どんどん稼ぎながら覚えていった方が効率的。

だけど、この考えはネットじゃない媒体だったら無理です。

ネットが主戦場だからの話です。

・・・やっぱり小難しくなった。。。

つまり、皆んなが1番観るmediaであるパソコン+携帯動画は
画面も小さいし自分都合で見る訳だから小難しい編集なんていらないということ。

だけど、さすがにこんだけ個人の動画が広がってきた訳だから
ノー編集じゃ厳しいです。

ふーーーー またまた一休み。。。

だから、一番簡単な

・iMovie
・フィモーラ9

を、稼ぎながら学んで、もしもっと拘りたくなったら

・Adobe
・FINAL CUT

のステップに入ればいいと思います。

最初からここまでの視野を入れている方にもう少しだけ情報を。

じゃあ今度は

・Adobe
・FINAL CUT

の、どっちがいいのでしょうか?という質問も既に来てたりします。

(嬉しいけど、気が早いので先ずは今のステップを…ですけどw)

結論、これは、個人の判断以外なにものでも無いというのが本音でしょうか……

先ず真っ先に考えたくなるのがこれ。

・Adobe  月額2,480円

・FINAL CUT  30,000円(買い切り)

そしてまたまたハードも関係してきて、、

・Adobe  ⇒ Mac+Windows 

・FINAL CUT ⇒ Mac

きっとMacユーザーはかなり悩むでしょうw

さらにその先の合成や画像加工とかも考えると
トータル的にはAdobeの方がいいとは思います。

・・・ですが、かなり先の話ですし、上記内容に戻りますがそこまで必要か?てな話です(×2回目)

この辺のパソコンの話も教材に追加するように相談してはおきますが

とりあえず概略でも感じてもらえればと思います。


また、話は微妙に変わりますが、、

僕はサラリーマン時代は当然会社支給のWindowsでした。

個人になってMacに変えた時は

「なんて便利なんだ!」

「Macをカフェで使っている俺ってなんかおしゃれ~」

と、全然稼げてないのい気分よかったのを今でも覚えております。

ですが、動画をここまで再びやるようになって

「なんかWindowsの方がよくね?」

「Mac高くね?」

と思うようになった次第です。

ちなみにかなりパソコンスキルに詳しい人の間では

「どやMac」

なる言葉が流行っているようで、中身で選ぶなら
普通はWindowsというのが今の時流のような気がします。

それは「動画市場」が大きくなればなるほど加速する。

ヴィトン・エルメスの世界にMacは入りつつある。

(それはそれで凄いことだけど)

その世界観を創ったのは間違いなくジョブズでしょうけどそのジョブズ亡き今、
このままの戦略をただ続けているだけじゃ近い内にMacのピンチが来るような気がします。

話があっちこっちに飛んだので今日お伝えしたいことをまとめます。

■ ぜひ、迷われている方、競合チェックしてみてください。

⇒ 価格+サービス内容に驚かれると思います。

■ 最低限の編集技術を身に付けてすぐ稼ぐ実践へ

⇒ もしパソコンを買うところから始めたかったら相談に乗ります。

■ ネットの主戦場ならばマジでiiMovieかフィモーラ9で十分

■ FINAL CUT+Adobeまで視野に入れるのならば自分のビジネススタイルを考えての検討を

■ 最近、Windowsが気になりまくっている三浦……

ですですw

では!

KOI公式メールマガジン