コピーライティング

19回目か……長いようなあっという間のような。。。

完全に私ごとで申し訳ないのですが、
今日=6月17日、無事、

19回目の結婚記念日を迎えることができました。

とはいえ、いつものように朝起きて、娘は無事に学校に行って、
妻も気分転換がてら始めたバイトに行って、、

ぼくは暑い中(これからどうしよう…)犬と散歩に行って

そしていつもように今は仕事をしている感じです。

いや〜〜ほんと妻と娘には迷惑かけっぱなしだなーと。

あんまりこういう話をメルマガで書くことってないんですが、
2人への感謝を込めつつ、

少しはビジネスに悩んでいる人のためになるような
メルマガを書きたいな〜と思ったので、筆を進めてみようと思います。

現時点でノープランですw

つくづく思うのですが夫婦関係や家族のテーマって、
ビジネスに通づることがメチャクチャあるような気がします。

だから家族関係がうまく行っている人は
ビジネスもうまくいく。

逆も然り。

ビジネスで上手くいかない人は
夫婦関係や家族関係も上手くいかない。

19年って、改めて書くと長いですが。。

でも、なんとなく
「あっという間」だったような気もします。

結婚してすぐに娘が生まれて、生活がガラッと変わって、
家族っていう単位で物事を考えるようになって、気づけば今。

途中、サラリーマンを辞めなきゃいけなくなり
窮地に陥るも、2人は一緒にいてくれました。

今も正直、うまくいってばかりじゃありません。

直近では大喧嘩したし、価値観がぶつかることも
数えないくらいたくさんありました。

でも、今こうして一緒にいてくれるのは、
本当にありがたいことだなと感じています。

19年間一緒に生活して1番思ったことは

「信頼って、
 『ありがとう』の数じゃなくて、
 『ごめん』の数かもしれない」

ということです。

なんだかんだぼくは
「ありがとう」は言いやすい。

でも、「ごめん」は、プライドもあるし、
自分の非を認めなきゃいけないからか、、

なんか口が動かない時がある。

だけど、関係が深まれば深まるほど、
「ごめん」が効いてくる気がします。

夫婦生活でも、ビジネスのパートナーシップでもそうなんですが、
信頼を築くってノーミスで完璧にやることじゃなくて、

ミスしても、その後にちゃんと向き合うことなんだと思います。

うまくいってるときは、誰とだって仲良くやれる。

でも、うまくいかないときに、
その人の「本質」が出る。

言い訳するのか?
逃げるのか?
逆ギレするのか?

それとも「ごめん」と言えるのか?

ぼくは、何度も失敗してきました。

そして、その度に

「これは自分の責任だ」

と言えるようになるまで、時間がかかりまくったような気がします。

特にサラリーマン時代は酷かった。。

とことんまで落ちて、個人事業主になったからこそできたような気がする。

そうなると、あのままサラリーマン続けてたらどうなってたのか?と思うことも。

結局、妻や娘だけでなく本当に信頼関係が築けたのは、

「ちゃんと向き合った人たち」

だと思います。

ビジネスパートナーも、スタッフも、クライアントもそう。

すべては「人間関係」でできている。

逆に言えば、

「人間関係が壊れれば、
 全部が止まる」

という危機感を持つようにもなった。

19年という時間は、ぼくにとって

「信頼」について教えてくれた時間だったのかもしれません。

そんなことを文章に落としていたいら
今、ふと昔のエピソードを思い出しました。

娘がまだ小さかった頃、夫婦でちょっと
険悪なムードになったことがありました。

子どもって敏感じゃないですか?

娘がぼくにポツリとこう言ったんです。


「パパ、ママに
 『ごめんね』って
 言えばいいじゃん」

ぼく
「今回はパパは
 何も悪くない!」


「そうなの??
 なんか変なのー」

↑このやり取りで見えたものがあったのです。

「正しいかどうか」じゃなくて、

「大切にしたい関係かどうか」

それが1番大事なはずじゃないのか?って。

ビジネスでも、「自分が正しい!」を押し通す人って、
長くは信頼されません。

その場は勝てても、長期的な関係は築けない。

それよりも、

「ごめん」
「ありがとう」
「助けて」
「信じてる」

そういう言葉を自然に使える人の方が、
最終的には強いなって感じます。

結婚記念日って、

「夫婦の記録日」でありながら、

「信頼の節目」でもある。

数字で言えば19年。

でも、その裏には「喧嘩の数」も、「仲直りの回数」も、

「涙の夜」も、「笑った日」もあって、
それをぜんぶ乗り越えてきたからこそ、今の

「平穏」がある。

ビジネスも同じです。

数字や結果だけじゃ測れない「積み重ね」があって、
表に出ないドラマの上に、ようやく

「信頼」が築かれる。

もし今、何かギクシャクしてる人がいたら、
一度、素直に「ごめんね」って言ってみるといいかもしれません。

信頼って、「完璧な関係」じゃなくて、

「不完全を認め合える関係」に宿るものだと思うので

ということで、今日は少しだけ私的な話をお届けしました。

また今日から20年目、また1日ずつ積み重ねていきます。

20年か・・・

この前、昔結構ビジネスした元俳優の
甲斐秀樹と飲んでこの話をしたら、

「20年??
 マジっすか??

 凄くないですか??

 来年の記念日
 ぜひイベントやりましょう!

 そして、ぼくから
 ワンピースのサンジ並みに
 奥様に土下座します。

 『本当にこんなくそしょうもない
  三浦さんと20年も生きてくれて

 ありがとうございました!』

 って言いたいです!」

・・・おいおい。。。そこまでか・・・汗

ま、そんな感じでw

とりあえず本日もお付き合いいただきありがとうございましたー

では!

ABOUT ME
Koi Miura
時間にもお金にも縛られず「自由」に生きる。そして「クリエイティブ」に生きる。リアルビジネス・インターネットビジネスの垣根を超えて、あらゆることを提案し、形にして行く。それがこれからの僕の使命。マーケティングスキル・個人ブランディングを極め、自己の成長はもちろん、たくさんの同志と共鳴し合い、成功者を量産させて行こうと思います。