今日はガッツリぼくの活動のど真ん中である情報発信の話を。
そして情報発信をしている多くの方が気になってるテーマを。
情報発信をやっている人は必ず意識しなきゃいけないこととして
「全員に好かれるのは無理」
「たった1人に向けて」
という大前提の話は存在するが、
それは別に最初から嫌われるのを前提で発信するのとは違う。
自分としては
「正義」だと思っている考えも、ある人にとっては
「その正義には共感できない」と捉えることがあるということ。
逆にそれがないと、
・世界から戦争をなくそう
・皆んなが幸せに
という何の個性もないものになり、結果、その後の繋がりは期待できない。
と、頭で分かっていてもやっぱ嫌われるのは嫌な訳で。。
最初から変な軋轢を生みたくない、、とぼくみたいな考えの人は多いはず。
その1つの解決策として、今日はいつもぼくが話題にあげる話を。
誰だって、普通に生活しているだけだったら軋轢は嫌だし、できれば嫌われたくない。
だけど、どうしても何かを成し遂げたい時は全員にいい顔をしている場合じゃなくなることが出てくる。
そこで日和見主義になるのではなく、「自分の考え・主張」を如何にぶらさずに行動できるか?
まだ高橋みなみがAKB48のリーダーをやっていた頃、彼女に秋元康さんがこんな言葉を贈ったそうです。
誰からもよい人だと思われることを目指すと、誰からもどうでもいい人になってしまいますよ。
だからこれからは、嫌われる勇気を持ちなさい。
秋元さんは、さらに
「人から嫌われることを恐れるより、欠点があってもいいから、それ以上に魅力ある人間になったほうがいい。
人目を気にし過ぎると大したことはできないので、成果をあげたいときほど
『嫌われる勇気』を持つべき」
と、説いたそうです。
これが俗に言う
「何をいうか?」
じゃなく、
「誰がいうか?」
秋元康さんの言葉だから重みが増す。
繰り返しになるが、どんなに強がっても誰しもが「嫌われる」のは怖い。
だけど、ここが肝心だけど、「誰に嫌われるのか」だとぼくはいつも問います。
というより、この境地にサラリーマン時代には行き着けなかった。
「八方美人」
当時は誰からも好かれたかった。
しかし、個人事業主になり情報発信を始めるとそんな思考は足枷でしかないことに気づく。
でも、すぐに八方美人の考えは諦めるも
「全員に嫌われてもいい!」
とも思えなかった。
だから次はこのステップを踏んだ。
どうでもいい奴に嫌われるのと、自分が心底信頼している人から嫌われるのでは
天と地のほどの差があるのではないか?ということ。
■ どうでもいい奴に嫌われる
⇒ ドスルーでいけばいい。サラリーマン時代はこれができなかった。皆んなに好かれたかった。
■ 自分が心底信頼している人から嫌われる
⇒ 少しはあがこう。さすがに原因究明はしよう。絶対に自分にも原因があるはずだから。
それで解決できることが多かったが、その上で分かち合えなかったら距離を置くことにした。
固執してても、何も生まないから。
サラリーマン時代にはできなかったことだけど、個人事業主、特に情報発信者はマジで大切なことだと思います。
逆に個人事業主でこれを実践しなかったらどんどん自分の首を絞めることになる。
自分の意見に対して誹謗中傷する人がいて、そいつが会ったことも話したことも無い奴だったら気にする必要はない。
普通に考えたら、いくらSNS上とはいえ、会ったことも話したこともな人にいきなり喧嘩を売る人はどこかいかれている。
でも、これが
「三浦、、さすがに今日の発信は違うんじゃ無いか?
最近のお前、酷いぞ」
と、自分が信頼している人に言われたら真剣に考えよう。
ただ、これだけのような気がします。
ぼくらは付き合う人を選べる権利があります。
ですが、この「人を選べる」ということは一見いい風に思えますが、難しい側面もあます。
ぼくらが望む明るいストレスフリーな未来のために
ぜひ定期的に
「どうでも良い人」
「大切な人」
の線引きは行いましょう。
ではでは