昨日、、
「すいません!メルマガ原稿変更します!!」
的な話しをしたことが逆に変な効果を生んだのか,,
「三浦さん、本来送ろうとされていた、メルマガ原稿送って下さい!三浦さんのネットビジネス以外の仕事教えて下さい!」
というお問い合わせを幾つか頂いたので、お送りします。
・・・・・・本当にビジネス、コミュニケーションって、ふ・し・ぎ。。
ということで、今回のテーマは「私のネットビジネス以外の仕事」の話をお送りします!
※最初にお伝えしますが、今日の話は自分的にとても大事なのですが、ちょっと抽象的です。。お許しを。
今、僕はインターネットメディアビジネスの他に一番力を入れているのが、「コンテンツプロデュース」なるものです。
前職の広告代理店を辞めて行こうと思った会社が正にそういう会社でして。。
タレントや音楽、映画、イベント、色んな「コンテンツ」の管理・販売だったり、新規開発だったり、、です。
結局は起業を選んだので、今はその会社とは業務委託でお手伝いさせてもらってます。
例えば、タレントの広告契約、日本アニメの海外進出、サッカー選手の引退後のプロデュース、新人アイドルの育成、なるものです。
ま、話すと長くなるので興味ある方は直接メッセージして下さい。
なぜ、広告代理店じゃなくてそこか?
広告代理店はその名の通り「代理」です。
権利を持っていないので、販売を代理で行うんです。
つまり、この業界で言うと「アフィリエイター」。
自分の商品でなく、他の人の商品を販売代行する。
で、僕はこれからのエンターテイメント業界、今以上に「コンテンツ」の重要性を感じました。
昔って、広告契約1億とか払ったら、タレントはクライアントの言いなりでした。
「商品発表会で商品を紹介」
「着ぐるみ着て、全国キャラバン」
「社内支社長の集まりで皆と握手」
ある意味金のためになんでもやらせている時代でした。
それが今や、タレントは同じ1億をもらっても活動を選ぶんです。
最初の契約書を交わすとき、
「スーパーのチラシには名前載せないでくれ」←ブランドイメージ下がるから
「年に2回しか撮影する時間はありません」
「B5以下のサイズのポスターは認めない」
という基本的なことから、
「商品を持ちたくない」なんていうBIGなタレントもいます。
その商品の広告契約しているのに、その商品の「色」を付けたくない、、とのこと。
これもタレント本人のブランドイメージを大事にしている証拠。
それを損なうのだったら、1億いらない、、みたいな。
で、事務所は契約金が入らず泣く、、みたいな。
それでも、企業はそのタレントに価値を見出し、厳しい条件でも同じ1億を払う。
つまり今迄の買い手市場から売り手市場へ流れが移行しております。
幾ら金を積んでも、動かない、、金で解決出来ないビジネスモデルが急増しております。
僕はそのとき、確信しました。
「代理」よりも「コンテンツ」の時代。
なので、最初は広告代理店を辞めて、日本一大きなコンテンツ会社、ジャニーズ事務所で勉強しようと思ったのですが、内定直前で辞めました。
コンテンツ=タレント だけじゃない。
音楽も先日決まったオリンピックもワールドカップもイベントも映画も、、全てがコンテンツ。
その全てを学べる会社に行こうとしたのです。
ほら、変な話になった。
話をインターネット業界に戻すと、今、優秀なコンテンツ=教材を持っている人は、アフィリエイターを「選ぶ」時代になってます。
どこも同じだな〜と思います。
やはり、本物は、「選ぶ」時代になっているんですよ。
とにかく売上げを上げればいい!という時代じゃないんです。
何よりも大事なのは、自分の「ブランド」です。
変な客や、変なアフィリエイターを極力遠ざけ、遠ざけと言うか付かず離れずの距離を保つ。
そして本物同士が繋がり、本物のお客だけに販売して行く。
その流れが今、来ています。
僕は2013年参入の超ー後発組。
だけどもやるからには、「本物」になりたい。
「骨太」で「有益」な情報を絶えず発信したい。
そう思っております。
以上です
抽象的ですが、今の流れ、そして僕にとって大事なテーマを自分なりに精一杯書かせて頂きました。