Business Mind

僕が考えるリピート戦略<基本篇>

 

本日のテーマですが、先日のシークレットセミナーであったり、昨日・今日の合宿でも少し話題になった「リピート戦略」に付いて少しだけ話そうかなーと思います。

 

「少しだけ」と言ったのは、今僕が考える「リピート戦略」を1回のメルマガで全部お伝えするのは無理だと思ったからになります。

 

「リピート戦略」とは、その名の通り、1回何かを僕から購入してくれた方が、次もまた買いたいと如何に思わせられるか?

「次は三浦さん、、何を売ってくるのか?」と気持ち良く思ってもらえるか?だと思います。

 

正直、どのビジネスもリピート100%なんて無理です。絶対に。

だから集客はし続けなきゃだと思いますが、やはりリピート「0」で、その都度、新規顧客を集め続けるのは物理的に無理だし、ビジネスモデル的にも破綻しております。

 

僕がこの業界でリピートしてもらうために重要なことは2つだと思います。

(この考えは、この業界だけでなくあらゆるジャンルも一緒だと思います)

 

その2つとは、

 

1.「稼がせてあげる」=「売上増」

 

2.「中毒性のあるcontentsの提供」=「中毒性のあるサービス」

 

です。

はい、はっきり言ってこの2つしか無いと思います。

 

やはり「ビジネス系」の発信。

サラリーマン副業しかり主婦の在宅ビジネスしかり、「稼ぐ」ということに向き合っているテーマ。

 

何よりも、

「三浦さんのおかげで成果が出た」

「今までどれもダメだったけど、三浦さんの情報で稼げるようになった」

 

これは最強のリピート戦略になります。

だけど、この業界、面白いのはそれだけじゃなかったりする。

 

「中毒性のあるcontents」

 

本当にこの業界は面白い。

この業界「稼ぐ」という行為以上に知的欲求を満たしたい人が多数いらっしゃる。

そして思考レベルを上げ、自身のビジネスに展開する人多数。

そういう方に満足してもらえるcontentsを提供できる人間は、リピート戦略がうまく行っていると思います。

 

ぶっちゃけ、マスメディア全般の仕事がメインだった僕からしてみたら、このinfoの世界は新鮮すぎる。

 

「えっ!? そんなことまで言っちゃうの?」

「おいおい メチャクチャだけど面白い」

 

マスメディアは基本、「嫌われない戦略」を取ります。

テレビから喫煙シーン・暴力シーンが激減したり、僕の大好きな野島伸司の世界観すら今じゃお目にかかれない。

ある一定のクレーマー集団に迎合する世界で戦ってきた。

気付いたら、

「動物」「子供」「ラーメン」の映像ばっか。

 

そんな既視感だらけの映像に辟易している若者は、Youtubeに行く…笑

事実のみを告知する新聞よりも、その事実を「解釈」している個人MEDIAの方が面白い。

それが今の時代だと思います。

 

リピート戦略で大事な二つの柱。

 

1.「稼がせてあげる」

 

2.「中毒性のあるcontentsの提供」

 

それぞれこの業界での代表格はこんな感じでしょう。

 

1.「稼がせてあげる」

 

→ 小玉歩

特に今、彼が運営するFMCというコミュニティでは、昔以上に「0万→ 30万」に拘っている。

 

2.「中毒性のあるcontentsの提供」

→ 坂田智康

今となっては僕はレターも読まずに購入するのは彼くらい。

熱狂的なコアファン大多数です。

 

 

「稼がせてあげる」にはぶっちゃけ、すんげえ労力がかかります。

「稼げない理由」は人それぞれであり、同じ指導をしても、成果が出る人・成果が出ない人が現れる。

 

僕も既に延べ人数で言うと100名以上見てきたが、本当に全員、稼ぐ目的・稼ぎたい金額・稼げない理油……多種多様で違う。。。

そう言う意味で、あまりそこに関わると時間もすんげえかかるし、体力の消耗も著しい…

だけど、僕は本質を理解していたから、今のステージに来るまで、逃げずに向き合ってきたけど、、、

そろそろ限界かも……

ターゲットは絞らざる得ません。

だからこそ僕がやってきたことを、イズムを、野崎やひなたやその他周りが受け継いでもらえたら嬉しい。

 

そうなってくると、僕が次に拘らなきゃいかんのは、「contentsレベルの向上」ですね。

寄り添った徹底指導じゃなく、僕の思考や経験をcontents化し、PDF・音声・動画などで提供して、何かを感じて行動してもらい稼いでもらう。

ある意味、お客様に行動を委ねることになるが、昔と今の環境は違いすぎるから、それはそれでやって行かなきゃいけない。

 

発信であったり、contentsであったり、リピートしてもらう、中毒性を与えるにはこれまた1つしかないです。

それは、

 

「唯一無二」

「他人じゃ絶対真似出来ない」

 

ようなものを創り出すことになります。

似たような話、誰でも思い付くようなcontentsに人はリピートしない。

(発信もです)

 

話す内容をいつも気を付けているけど、やはり皆、僕の博報堂時代や芸能系の話、そこからこのメディアビジネスでも成果を出せたエピソードを一番知りたがる。

 

坂田さんが定期的にカッパの話や宇宙の話、料飲店集客話を打ち込むように、

NISHIさんが呉服屋時代や船井総研時代のエピソードをぶっこむように…

 

ここで重要なのは、

「経験は創り出すもの」という意識を忘れないことだと思います。

僕の過去の経験はいつかは枯れる。

・・・というより、日に日に忘れて行っている。。。笑

 

じゃあ、どうやって「唯一無二」のcontentsを創り出すのか?

 

考えるしかない。

そして新しい「経験」に自ら飛び込まない限り、競合他者に無いものを創り出せない。

 

そうやって生まれたのが、

「企画力養成ワークショップ講座」

 

これは、昔の経験だけだったらやれてない。

この業界での経験が加わり完成した。

 

今回のひなたの教材特典のこれも。

 

ここ数年の新しい経験をcontents化している。

自分の強み・過去の経験の棚卸……

ここが多くのcontents提供者は甘いな〜と思います。

 

今の時代、僕がこの業界に入った頃よりも「音声バブル」だと思います。

僕が参入した2013年頃は、なんていうか、メルマガに音声があるだけで新鮮だった。

「ラッキー! 音声contents GET!!」

という時代でしたが、お客様も目が肥えてきました。

 

「おいおい、結局何が言いたかったんだ?」

だと、次は2度と聞かれない。

 

自分でしか話せない話、

意外な人との対談、

そういったことを意識しないと「唯一無二」のcontentsにはならないし、じゃないと中毒性もなく、リピートなんてしてくれないと思います。

 

なんか、ちょっと珍しく硬い発信だな〜〜

 

ということで、今日はこの辺で切り上げようと思います 笑

 

 

 

ABOUT ME
Koi Miura
時間にもお金にも縛られず「自由」に生きる。そして「クリエイティブ」に生きる。リアルビジネス・インターネットビジネスの垣根を超えて、あらゆることを提案し、形にして行く。それがこれからの僕の使命。マーケティングスキル・個人ブランディングを極め、自己の成長はもちろん、たくさんの同志と共鳴し合い、成功者を量産させて行こうと思います。