個人でビジネスをやって行く上で、必ず最初に意識しないといけないのはこれ。
「集客」+「セールス」
「見込み客」を集め、「何か」を売る。
こうしないと僕らは稼げない。
大前研一もホリエモンもキングコング西野も、みーんな、このビジネスモデルだ。
転売もトレンドもYoutubeも全部構造は一緒です。
・・・当たり前ですか?
ぶっちゃけ僕は、個人事業主になって「初めて」この概念を知りました。
だって、それまでは、
・トヨタの素晴らしい車
・アサヒビールの素晴らしいアルコール系飲料
の、広告作りしかしてなかったですから。
「今年はCMは5本作ります」
「3商品、競合プレゼンをやります」
「新聞広告はやりません」
「雑誌広告は多めに考えております」
「インターネット広告も考えております」
↑
こういう前提条件の中、与えられた仕事でどうパフォーマンスを出すか?
それを13年間、やり続けました。
それはそれで素晴らしい経験だったけど組織の力も借りれず、誰にも頼らないビジネスにチャレンジすると決めた僕は
何をしていいのか?分からなかった。
だから先ず、個人でビジネスをしたかったら、神田昌典さんかダン・ケネディのDRM系の本を読むことから始めた方がいい。
「何の本がオススメですか?」
とか、定期的に聞かれるけど
「どれでもいい」
と、答えております。
大きくは言っていることは同じなので。
「見込み客を集め、何かを売る」
「見込み客」を集めるには広告が早い。
だけど、またお金がかかる・・・
500万円広告費を投資して、1,000万円売上げ!
↑
何気にこれって、勇気がいることです。
だから僕は極力広告費なしでここまで来ました。
そう言ったスタンスに少しでも共感してくれるなら、真っ先に考えなきゃいけない一番重要なテーマはこれっす。
「何を売るのか?」
さすがに売るのがないと僕らは稼げない。
クルマメーカーはクルマを売り、
ビールメーカーはビールを売り、
化粧品メーカーは化粧品を売り、
文房具メーカーは文房具を売る。
広告代理店は企画を売り、
テレビ局は番組を作りマージンで飯を食い
商社は無いところにサービスを売りマージンをもらう。
・・・ちょっとややこしくなって来たので言いたいことをw
僕らの競合で一番近いのは
「コンサルティング会社」だと思う。
誰かの力になる。
「自分の経験・スキルを売る」
ということが一番近い。
だから売るものが無いということはない。
売るモノが無かったら
「自分の経験・スキル」をレベルアップすればいい。
この話をすると大半の人間が、
「こんな私なんて・・・」
というが、ネット+SNSが出て来てその概念は変わった。
本当に驚くほどに。
月収1,000万の人が
「お金の稼ぎ方教えます」
よりも、
月収10万円の人が
「副業で10万円稼げます」
という方が、お客様は100倍多かったりする。
自分の経験やスキルがお金に変わる。
↑
この概念を知って僕は大きく変わりました。
「三浦さんは結局何をしている人なのですか?」
「どうやって稼いでいるのですか?」
という質問に対しての答えは
「自分の経験・知識を売っている人です」
が、一番の本音だったりします 笑
さすがに金融機関やその他法人には、そんなこと言っても頭がいかれた奴っぽいので
「インターネットを使って~」
とか、
「副業を支援する~」
「コンサル~~」
みたいなことで取り繕いますが、本音はこれっす。
「自分の経験・知識を売っている人」
その辺りの話もガシガシしてますので、興味があれば。
では!