最初はご連絡から……
KOAOBAセミナーを購入された皆さまに昨日・今日と朝7時に動画を分割してお送りしております。
届いてないと言う方は、迷惑メールフォルダも確認してみてください。
それでも届いてないと言う方はご連絡ください。
今回のセミナー動画はかなり長いのでそれぞれPART毎に観て欲しくて分割にしました。
明日、明後日と後2回お送りしますのでぜひ、すべてご覧頂きたいと思います。
セミナー終わった後も、僕は相変わらず
・言葉
・文字
・文章
・コピーライティング
・発信
に付いては引き続き勉強中であります。
だって、素敵な文章を書くことができたら、一生稼ぐことに困りませんから。
今日はその流れで1つちょっとした忘年会シーズン小ネタを。
やはり12月になって僕も含め、周りを見ても、どこもかしこも忘年会をやっている。
ほんと日本人は忘年会が大好きだ 笑
そんなに年を忘れたいのかね~? ← 自分へのツッコミwww
忘年会をただの仲間との飲み会じゃなく仕事を絡めて飲んでいる人も多い。
「忘年会だから」
「こんな季節だから」
飲みに行きませんかー?
と、日頃飲みたいんだけど、なかなか飲めない人を誘うことはこの時期ありだ。
優秀な営業マンこそ、こう言う「言い訳」を上手く使って攻める。
年賀状で久しぶりに人間関係を復活させるように。
バレンタインデーを利用して想いを届けるように。
サラリーマン時代僕も12月はほぼ毎日飲みだったが、殆ど仕事絡みだったので、なんか飲み会というより
「どうやって次に繋げるか?」
それだけを考えながら飲んでたように思う。
当然、飲み会のパフォーマンスも重要だが、こう言った仕事飲みで一番重要なのは、、、
「次の日の御礼メール!」
だったりする。
飲み会の次の日のメールで、その人と次へのビジネスに繋がるか否か?
僕はそこまで大事にして当時からどんなに2日酔いでも気合い入れて書いていた。
「昨日はご馳走様でした。
また、宜しくお願い致します。」
↑
論外。
だったら書かない方がいい位。
「昨日は久しぶりにお会いできて
嬉しかったです。
また、機会がありましたらぜひ。」
↑
うーーーーーん、、50点!
確か、僕が久しぶりにお会いしたクライアントさんと飲んで、次の日にメールを送って、仕事に繋がった時のお礼メールはこんな感じでした。
「まだ、絶賛二日酔い中の三浦です。
昨日は1年ぶりとは思えないほど○○さんと飲めたのが嬉しかったのか、、
飲み過ぎたようです。
近いウチにお礼も兼ねて、そちらにお邪魔したいのでお時間をもらえたら嬉しいっす!
それでは、また、、
今日3本目のポカリを買いにいきます!」
的な内容だったのですが、すぐに返信来て
「三浦くん昨日はこちらこそありがとう。
大丈夫??
2日酔いの時はカレーを食べるのがいいよー
お大事にー
また、飲もうね~」
そこからまた僕はon timeにすぐに返信
「早速ありがとうございます!
今日のお昼はココイチで決まりっす!
今週・来週、何時でも大丈夫なので、ぜひ、ご連絡ください!」
全然、何時でも大丈夫じゃなかったけど、こんなやり取りをして昼間のランチに漕ぎ着けた。
・・・営業マンだったな~~俺www
最近はヌルいぜ~~
じゃなくて、、
僕が当時から、今も意識していること。
それは、
■ 如何に他者と差別化を図るか?
たかが、飲みの御礼メールでもだ!!!
(異常に気合い入れてみたw)
だって、、その場にはたくさん他の人もいたし、その日以外の飲みも考えたら、同じようなお礼メールをたくさん見ることになる。
それは、指導者として活動させてもらっている今、何人かと飲んで、僕が奢った次の日のお礼メールやチャットを見て尚更実感している。
「こいつ、センスあるなー」
とか、
「うわ、グイグイ来るね~」
きっとサラリーマン時代のクライアントさんは僕に対して、そういった感情を持っていたんだと思う。
「グイグイ来るね~」みたいな
折角、貴重な時間を費やし、時にはお金も投資して肝臓を痛めて、好きでもない奴(言ってはいけない)と飲んでるんだ!
何かしら爪痕を! ですね。
さっきの御礼メールにはちょっとしたテクニックが盛り込まれております。
■まだ、絶賛二日酔い中の三浦です。
入りは重要。普通の常套句を使うと大半の人はどスルー。
この考えはメルマガを開始して暫く経って、
「なんで毎回、
こんばんは、三浦です。
と書かなきゃいけないんだっけ?
意味なし」
ということでヤメた理由も同じ。
スマホ対応でやめたこともあるけど、挨拶入りをヤメた本当の意味での根幹はそこだったりする。
■昨日は1年ぶりとは思えないほど
○○さんと飲めたのが嬉しかったのか、、
飲み過ぎたようです。
ちゃんと前に会った日を覚えているアピール。
・・・忘れてたけど、すんげえ調べたw
こう言う対応は、
「おっ こいつはちゃんと俺のことを覚えているな~」
と、何気に気持ちよくなるもの。
一度名刺交換したら、絶対に名前を忘れない営業マンやホステスが優秀だと思われる理由と近い。
慶應ラグビー部元監督だった上田さんもこのテクニックは使いまくっていた。
※興味がある方はこの僕の過去の記事を参照ください
「あなただけに送っているメッセージなんだ」
と、如何に思わせるか?
ここ最近でいうと、元気のない主婦の為に送りたかった先日の僕の妻のバイトのメルマガ。
過去最高に解除があったということは、かなり想いが届いているということ。
幾ら、数千人に送っているとはいえ、
「あなたに」
「あなただけに」
と、書くとただの文字が言霊に生まれ変わる。
■近いウチにお礼も兼ねてそちらにお邪魔したいので、お時間をもらえたら嬉しいっす!
別に仲良しこよしなんかになりたくない。
これはあくまでもビジネス。
向こうだって、それは思っているはず。
「たくさんいる出入り業者の中の1人」
そこから、這い上がるには、こっちからガンガン行くしかない。
■それでは、また、、
今日3本目のポカリを買いにいきます!
最後もちょっとしたオチを・・・
ですね!
面白いメルマガは、PSも面白い 笑
とまあ、当時から文字や文章には拘りがあったように思います。
ただ、それが今、ここまで大事なエッセンスになるとは思わなかったけど。
メルマガやFacebookの発信で僕が一番嫌なのは、
「オリジナリティのない文面」
です。
どっかで聞いたことあるな~とか、
これ、あの記事のまんまじゃね?
と思うと、一気に萎える。
その人の「個性」が前面に出るような言葉のチョイスをですね。
日本語には、常套句がとても多いです。
常套句を使うと人は安心しますが、はっきり言って、伝わってないと思った方がいい。
・平素からお世話になっております
・大変ご無沙汰してしまいまして、申し訳ございません。
・今後ともご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。
↑
普通に何気なく使うこの文面。
こんなメッセージは綺麗事で人には全く伝わらないと思った方がいい。
報告書とかビジネス文章のみ。
日々の発信やメールのやり取りには全く意味をなさない。
特に大半の人間は発信じゃなくビジネスのやり取りでメールを使う訳だから、こういった杓子定規の文章より、その人「だけ」に送っているメッセージを、、
ですね!
例えばで言うと、
・平素からお世話になっております
⇒ 先週の打ち合わせ、ありがとうございました。
・大変ご無沙汰してしまいまして、申し訳ございません。
⇒ 前回お会いさせていただいてから、○ヶ月経ってしまいました。
・今後ともご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。
⇒ 今度は直接お会いして、お話しさせて頂けましたら幸いです。
別に硬い文面が良い訳じゃない。
「自分の言葉で」
「あなたにだけ」
を、意識するだけで全然違う文章が出来上がります。
忘年会シーズン、、
ただの飲みで終えずに、次へ繋げる御礼メールを!
PS
あそこまで書いたのに、特に面白いPSが思い付きませんでした……苦笑
まだまだですな!w