僕は今、一日中色んなことを考えています。
インターネットメディアビジネス、タレントプロデュース、マーケティング、ブランディング、家族のこと、未来のこと。。
でも、1日の中で一番考えているのが、MR.KOI=三浦孝偉のブランディングです。
一日のうち、これについてどのくらい考えているだろう?
本当に難しい。。
でも、意外と簡単に考えてもいいかも。。。とも思います。
最近、Facebookとかでインターネットメディアビジネスでの中級者によく見られる投稿に、「家族」「子供」の写真が異常に多いのに気付きます。
きっと、「僕は怪しくないよ〜こんなに家族を愛しているよー子供可愛いでしょう!?」というブランディングなのでしょう。
・・・・・・サブイ。
確かに、ちょっと前はインターネットメディアビジネス=少し怪しい チャラい というイメージがあったから、こういう投稿は凄く効いてました。
「この人は他の人と違ってただの金の亡者じゃない!なんか安心出来る!」
みたいな。。
だけど、今は違いますよ。はっきり言って。
本物が渦巻く業界になっているので、そんな家族の写真よりは「お前だ誰だ?お前は何が凄いんだ?」というある意味本格的な情報発信合戦なのに。。
そうなると、はっきり言って、中途半端な成功者が家族とか子供の写真を載せるの、、寒いんですよ。
「プロ感」が無い。
キムタクがいつまでも永遠のアイドルになるべく、工藤静香や子供のことを一切話さない。
こういうステージに来てるんですよ、この業界は。
小玉歩が定期的に、子供写真を載せている。
あれ、凄く計算してますよ。マジで。
あれは上級者がやること。
そして写真とかもすんごくクオリティ高い。
それを馬鹿の1つ覚えで、中級者が真似してるのを見ると、、
「あーー、こいつには絶対勝てるな」
と思います。
自分のメディアを使って、ビジネスをする = タレント活動です。
今テレビに出ている人は自分のメディアじゃなく、既存の媒体=テレビを利用しているけど、結局はFace to Face のビジネスじゃないから、メディアを通じて行う、、という意味では同じなんです。
「ブランド」
「世界観」
「キャラ設定」
どれも違うと思ったけど、なんか最近全て同じにも受け取れます。
◆嵐のメンバー全員が喫煙者という噂
→そりゃあ、死んでも事務所隠すよね。
◆坂田さんがSTCLUBで昔言ってたこと思い出すけど、もし長澤まさみが「鬼瓦よしこ」という名前だったら、、、
→本名が仮にそうだっとしても、絶対に芸名にするな
◆福山雅治、ズラ説
→いやだーーーーーやめてくれ!!!俺は信じない!!
◆平井堅、ゲイ説
→いやだーーー ん?? なんか別にいいかも
◆僕、、、実は広告代理店に勤めていなかった
→は~~? お前、そんなんで偉そうに広告語ってんの?
◆僕、、、実は英語まったくしゃべれません
→は~~? お前、何英語語ってんの??
こうなります。間違い無く。
会ったこと無い人が僕という人間を知るのはその人の持つメディアのみ。
そこに書かれている言葉であったり、アップしている映像であったり、音声で聞く声であったり、選択する画像であったりで、勝手に「キャラ」をつくる
悪く言うと、嘘ばかり言っている奴もいる、絶対。
ある程度、芸能人のキャラ作りみたいなことは必要です。
でも、僕は無理した背伸びや過剰な演出は避けたキャラ設定をしたいものです
それで成功しなかったら??
そりゃあ、それまででしょ