さすがに知らない人も多いと思いますが、前段だけは少しお付き合いを……
この前の土曜日、また日本ラグビー業界に歴史的勝利が訪れました。
⇒ サンウルブズが福岡で歓喜! レベルズ倒し、スーパーラグビー開幕戦勝利!
世界最高峰のラグビープロリーグ = スーパーラグビー
野球でいったらMLB、サッカーでいったらセリエAクラスといった世界TOPクラスのリーグに
5年前から日本ラグビーチーム=サンウルブズが参加しているのですが
なんと開幕で下馬評を覆して格上の相手にサンウルブズが勝利しました。
・・・知らないですよねw
でも、本当に凄いことなんです。
過去4年間、15チーム参加で3年間毎回最下位の15位の1回だけ14位w
悲惨な数字ですが、今年の勢いはマジで違ったりします。
いやはや、彼らの活躍をみて完全に、去年の日本代表の活躍に引きずられている(表現違うか?w)と思いました。
W杯以降の高校・大学、今やっているトップリーグも明らかに去年までとは違う。
人気だけでなく、実力もどんどん上がっているような気がします。
幾らラグビーのプロとはいえ、1人の人間の集まりで行うスポーツ。
ちょっとしたキッカケで一気に流れが変わることをまた痛感させされました。
昨年の日本代表の活躍以降のラグビー業界の動きをみてまた考えさせられたことがあります。
今日はその話を。
・本業もうまくいっていない
・副業も稼げない
・家族関係も微妙
↑
こういう人、山ほどいると思うんだけど
僕がいつも考えるのは、
「どれか1つ」でも上手くいけば一気に流れが変わるという人をたくさん見てきました。
ベタですが、
「うまくいく時はすべて上手くいく」
「うまく行かない時はすべて上手くいかない」
往々にして起きる現象です。
だから何もかも上手くいかない時こそ
「1点突破」だと思います。
そう考えると、さっきのこの3つ
・本業もうまくいっていない
・副業も稼げない
・家族関係も微妙
皆さまならどこから手を付けますか?
どう考えても、
「副業」で一点突破すべきだと考えます。
なぜならば、
・本業もうまくいっていない
・家族関係も微妙
↑
この2つは「相手ありき」だからです。
つまり、自分の力だけではどうしようもないということ。
幾ら自分が頑張ったところで、相手も頑張ってもらわないと上手く行かないことの方が多い。
僕の大好きな、
コントローラブルと、アンコントローラブルの話です。
だから、自分「だけ」が努力すれば状況を打開できるもので勝負すべき。
副業はマジで孤独な1人の戦いです。
その代わり、意味不明な横槍や政治的な指示、妻の機嫌、、
そういったものに全く左右されない。
そして、これは断言できますが
今まで多くの方に副業を勧めてきましたが副業で成果を出した人は、間違いなく人生が好転している。
副業で成果をだすことで、本業もうまくいき、家族関係も良好になっていく。
また、コミュニティ運営も似たようなところがある。
先日、井上直哉の1,000万円達成をご報告させてもらいましたが
明らかに直哉の数字達成後、コミュニティのメンバーに変化の兆しが見られます。
「俺も頑張ろう」
「わたしだってできるはず」
「俺は今までなにやってたんだ…」
「もっと本気になろう」
たった1人の成果が波及効果を生む。
長くコミュニティをやってましたが、
いつだって誰か1人の成果が組織を活性化させてきました。
だから指導者はどんどん依怙贔屓をすべき。
成果を出せそうな人がいたら無理矢理にでも引き上げる。
結果、皆んなが引き上がる。
ですです。
2014年に収録したものですが
今だにたくさんの人が見返している動画コンテンツ。
「新コミュニティ運営法」
まだ、ご覧頂いてない方はぜひ。
もし見たことある人でも、ステージが変わっていたら
新たな発見があるかと思われますので、そういう方もぜひ。
最後に、、
日本代表のキャプテン、リーチ・マイケルが大会前に壁にぶつかってた時に
ある人のたった一言で吹っ切れて奮起した!というエピソードでも。
ある人とは、ドレッドヘアーで有名な堀江翔太。
彼も含めたリーダーミーティングの時にふと、堀江が
「俺たちさー
こんなに頑張ってるんだから
もっとチヤホヤされてもよくね?」
何気ないその一言がリーチを本気にさせたそうです。
そうだ。もっと俺たちが人気なってチヤホヤされればラグビーの人気は上がる。
そうすれば、お世話になった日本に恩返しができる。
単純なことじゃないかー!
と、リーチは「単純」にそう思ったそうですw
いやはや、、キッカケなんてそんなもんなんだなーって。
そりゃあ、それまでの努力もあるかもだけど
なんか「ほっこり」したエピソードでした。
ということで、僕からも・・・
「俺たちさー
もっと稼いでもよくね?」
ではではw
(変なの~~堀江と全然ちげえw)