Business Mind

稼ぐとは?幸せとは??豊かさとは???

昨日もお伝えしましたが、今、過去の自分の活動の整理を行なっております。

 

こういう時にしかできないような気もするので、、

 

見返して思うのは、ほんと俺は波乱万丈な人生を歩んでるな~とw

 

特に個人事業主になってからの激動の8年はサラリーマン13年の経験を

色んな意味でそろそろ超える気がする。

 

やはり個人事業主とサラリーマンの仕事は全然ストレスの種類が違う。

 

ただ、どんどん時間の経過と共にサラリーマン時代の記憶は風化されていくのが嫌だ。

 

それはなんつうか個人的に

 

「勿体ない」

 

と思うので、メルマガやブログにたくさん言語化して残しておきたい。

 

きっと、何人かの方にはこの経験が少しでも役立つような気もするので。

 

特に何か野望を持っていた訳でなく、

 

・少しでも幸せになりたい

・人と違う挑戦をするのが怖い

・決められたレールを人よりも少しだけ速く走りたい

 

そんな今の日本社会が生んだ「普通の男の人生」が2012年までの僕。

 

そこからは環境や時代の流れに呑まれまくりながらも

なんとか前に進んでいるある1人の男の人生を、

 

これからも楽しんでもらえたら幸いです。

 

少しだけ思い出話をさせて頂くと僕が個人事業主になって今まで触れたことのないような情報にたくさん触れることになったが

 

色んな意味で「強烈」に価値観を変えてくれた2つのエピソードがある。

 

きっとこれって僕だけじゃなくて

 

■サラリーマン+副業

■サラリーマン→起業

 

を実践・意識している人、全員が

「絶対に」目にするエピソードであると考える。

 

 

1つ目が

 

「ゆでガエル理論」の話。

 

ご存知の方が多いと思いますが、一応ご説明を。

 

「ゆでガエル理論」とは、ゆっくりと進行する危機や環境変化に対応することの大切さ、難しさを戒めるたとえ話の一種で、

おもに企業経営やビジネスの文脈でよく用いられます。

 

カエルを熱湯の中に入れると驚いて飛び出しますが、常温の水に入れて徐々に熱すると、カエルはその温度変化に慣れていき、

生命の危機と気づかないうちにゆであがって死んでしまうという話です。

 

理論といっても、実際は作り話で科学的にも誤りであることがわかっていますが、

 

経営者や経営学者、経営コンサルタントなどによってまことしやかに語られてきたため、すでに一つの教訓として定着しています。

【引用元:ゆでガエル理論とは――根拠はないのに定着した「教訓」の意味は? – 『日本の人事部』

 

後々、作り話だと知った時はショックだったけど

かなり当時の自分の心にグサグサ刺さったことを今でも覚えている。

 

サラリーマン時代に

 

「確かにそうだった……」

 

と思うことが続々頭に浮かんできたからだ。

 

ジワリジワリの給料カット・・・

 

成果報酬体系という名の社員全員の給料カット・・・

 

昔、

 

「会社の人事は如何に社員にばれずに

 給料カットするか。

 

 社員のモチベーションをKEEPさせながら

 給料カットするか。

 

 それが1番大事な仕事」

 

と、聞いた時はさすがに、そこまでは・・・と思ったけど

あながち嘘でないことをしった。

 

だから個人事業主になってこのエピソードから学んだ教訓は

 

・絶えず自分の現状分析を

・絶えず周りの分析を

・自分に驕らず、だけど卑下もせず

 

もう上司もいない。守ってくれる組織もない。

 

だから自分で強くならなきゃ。

 

ボーーッとして時代に取り残されたら、ゆでガエルになっちゃう。

 

 

このエピソードを教えてくれた人、、

 

誰だったっけ?w

 

忘れる俺もどうかと思うが、そのくらいエピソードが強烈だったので許して欲しいです。

 

そして、このエピソードと同じくらい強烈だったのがこれ。

 

「漁師とビジネスマンの話」

 

「漁師とMBAコンサルタントの話」という人もいるけど。

 

これも有名なエピソードですが一応ご説明を。

 

▼ 漁師とビジネスマン

 

むかしむかしある所に、あるビジネスマンが居ました。

ある日、そのビジネスマンが、ブラジルの小さな漁村の砂浜で腰掛けていると、1 人の漁師が小さな船に乗り、魚を捕まえ始めました。

漁師は大きな魚を何匹か釣り上げると、浜に帰ってきました。

ビジネスマンは、その漁師に聞きました。

 

「それだけの魚を捕るのに、 どれぐらい時間が掛かるんですか?」

 

漁師は答えました。

「そんなに長い時間はかからないよ。」

 

ビジネスマンは驚き、さらに漁師に質問をしました。

「だったら何故あなたはもっと長い時間海に出て、もっともっと、たくさんの魚を捕らないんですか?」

 

「何故って、これだけあれば、家族を養うのに十分だからだよ」

 

「残りの時間はいったい何をしてるんですか?」

 

「そうだね、私はいつも朝早くに起きて、 それで漁に行って魚を何匹か釣るんだよ。

その後は家に帰って子供達と遊んでやって、 昼には妻と一緒に昼寝をして、夕方には村の衆と酒を飲んでいるよ。

私達はギターを弾き歌い、夜通し踊るんだ。」

 

それを聞き、ビジネマンはその漁師に進言をすることにしました。

「私はある大きな会社の経営管理のマネージャーをやっています。

私はあなたを成功へと導く手助けができます!

あなたは、これからはもっと長い時間釣りをすべきです。

そうすると、今よりも水揚げ量が上がります。

そして、その売上金で大きい船を購入するのです。

大きい船があると、更に水揚げ量が上がって、さらにたくさんの船を買い、漁師を雇うことができます。

その後は、会社を設立して、オリジナルの缶詰工場を作り、独自の販売ルートで売り上げを拡張するのです。

そうすれば、あなたはこの小さな漁村からサンパウロへと移り住み、大きな本社ビルを建てる事ができるでしょう!」

 

「・・・・・それで、その後は?」

 

「その後、あなたには王様のような暮らしが待っているのですよ! 株式に上場すれば、あなたは大金持ちになるんですから!」

 

「・・・・・それで、その後は?」

 

「そうすればもう忙しく働く必要はありません。

引退をして小さな漁村に移り住んで、朝早くに漁に行ってその日に食べる分の魚を何匹か捕り、その後は家に帰って子供達と遊び、昼には妻と一緒に昼寝をして、夕方には村の衆と酒を飲み、ギターを弾き歌い、夜通し踊るのです!」

 

それを聞いた漁師は怪訝な顔してビジネスマンに言いました。

 

「・・・今、まさに私はそのような生活をしているのだが」

 

以上です。

 

1度は聞いたことあると思います。

 

面白いですよね~ これ。

 

定期的に色んな人がこのエピソードを引用して発信する気持ちが分かる分かる。

 

・稼ぐとは?

・幸せとは?

・豊かさとは?

 

本当に様々な視点から考えさせられる話です。

 

 

また、なんつうか自分の今のポジションや時代観で見方が変わる。

 

初めて聞いた時は正直、

 

「綺麗事言うな!」

「俺は稼ぐ!」

 

と思って、なんか好きになれないエピソードでした。

 

そこから暫く経って少し個人事業主に慣れた頃に

ある打ち合わせで話題に上がった時は

 

「確かにな~

 幸せのカタチを先ずは考えなきゃなー

 

 ビジネスする意味を

 見失っちゃいけないよなー」

 

と思った次第です。

 

確かそれが2014年11月~12月頃。

 

たった2年で見方が変わった。

 

皆様、、この有名なエピソードを

 

「今」読んでみてどう思いますか??

 

よかったらご意見を頂戴したいです。

 

・稼ぐとは?

・幸せとは?

・豊かさとは?

 

色々考えさせられるテーマなのでぜひ

 

「この機会だからこそ」考えて欲しいと思います。

 

ぜひぜひ、いつものフォームに。

 

では!