「おい。ひなた。もう限界だ。待てん! 行くぞ!! 出航だ!!!」
昨日の僕のNBGC内のコミュニティ+αの忘年会をちょっとだけダイジェストで。
本当に濃密だったメンバーとの忘年会。
最初から、「特別」にしたかった。
来年はそれぞれ別の道を歩む。
彼らがいて僕はまた成長出来た。
感謝の意味も込めて、三浦の昔から何度も有り得ない仕事を決めて来た「接待術」が疼いていた。。。
クライアントの接待合戦。
電通や他の代理店も、テレビ局もプロダクションも、1人のキーマンに接待合戦する時、如何に「記憶」に残る接待が出来るか?
まあ、1番無難なのは、「滅茶苦茶うまい店」の提案。
これは記憶に残る。
だけど、高い店で美味い料理は当たり前過ぎて実は記憶に残らない。
さらにクライアントの好きな料理などのリサーチなどがすべると結構サブイ。
実はかなり高度な技術が要される。
次に多いのが、「ゴルフ」や「ホームパーティ」と言った、平日じゃなくて週末にやる接待。
これはある程度仲が行ってからが効く…
しかし僕がゴルフを全然好きじゃ無いのであまり使わなかった。
・・・と色々考えて皆にアンケートを取ることにした。
1.1人1万円くらいする中華料理屋での忘年会。
・いつもなんだかんだ3,000円〜5,000円程度の居酒屋では飯を楽しめない
・ 中華ほど、皆で食べて楽しい料理は無い。
※ちなみに、クライアント接待の場合、相手の好きな料理が分からなかったら、中華を選ぶのが基本。中華を嫌いな人は、まあいない。
2.1泊2日の温泉
・ これは最高だ。しかし如何せん、泊まりはハードルが高い。
・ それとやはりコストもかかる。
3.屋形船
・ 飲み会中も話にでたが、1回は「屋形船企画やろうぜ〜」と口にしたことがあると思うが、何気に実際に行った人は少ない。皆1度は!という想いがある。
・ コストパフォーマンスもいい。
・ 季節柄寒いと思うが、所詮飲み出したら景色は2の次と判断。
ということで募ったところ、圧倒的に屋形船希望者が多かった。
・・・そんな流れです。
それでは、冒頭に戻ります。。。
「おい。ひなた。もう限界だ。待てん! 行くぞ!! 出航だ!!!」
屋形船企画の面白いところは、19時に出航となった場合、「すいません…30分遅れます…」が通じない。
何故ならば、もう隅田川の何処かか、東京湾の上だから 笑
当初参加予定者29名。
多分普通の飲み会だったら、遅刻者も含めてもっと集まっただろう。
だけど今回は「19時 マスト」となって数名辞退者が出た。
29名中、3名がギリギリでキャンセル。
そして、さらに3名が遅刻!!
三浦
「すいません。。10分くらい待てますか?」
屋形船内で色々サービスをしてくれる優しいおばちゃんに聞いたところ、
優しいおばちゃん
「私たちは大丈夫です。お待ちしております。一度鍋の火は消しますね!」
なんて、、なんて素敵なおばちゃんだ!
気をよくした僕は30分くらい待つことを決意。
2人が10分遅れ。
後1人、、沖田のボケが間違って浅草じゃなくて晴海に行った為、大幅な遅刻…
「でも、、可哀想だ…待ってやろう… ん?? おえっ おえっ 」
??? ん ???
そう。
船のエンジンがかかり、待っていると屋形船の揺れがハンパ無い。
気持ち悪い。とにかく気持ち悪い。。
優しいおばちゃんから、
「結構、皆さん、、お酒を飲むと治るとおっしゃいます!」
三浦:
「分かりました!じゃあスーパードライ下さい!」
優しいおばちゃん
「ごめんなさい。。ビールを出したら、もう2時間コース始まっちゃいます…
それでもいいですか???」
三浦
「・・・・・・」
(おもむろに携帯を取り出し、ひなたに電話。)
今日3回目の…
三浦
「おい。ひなた。もう限界だ。待てん! 行くぞ!! 出航だ!!! 船をだせい〜!!」
そんな流れでした!!
沖田、、すまなかった・・・
ただ、2次会で十分暴れたからいいでしょ 笑
本当に濃い・濃い1年でした。
今年の1年があり、また来年の目標も立てれる。
いつも一緒にビジネスをしたり、助けてくれたメンバーとの忘年会は格別でした。
ぶっちゃけ、社会人になって1番かも?
学生時代の友人より、
会社の忘年会より、
どんな忘年会よりも楽しかった。
メンバーもさることながら、やはり「企画」は面白い。
来年はどんなメンバーとどんな形式で忘年会をやっているのでしょうか?
もう既にそんなことを考えている僕は、多分鬼に笑われてます 笑
かなり、体調が悪いので今日はこんな感じで…
ではでは
PS
明日はクリスマスイブっすね〜
自分の誕生日よりもクリスマスの方を大事にする女性が多い中、街全体が浮ついているこの時期は嫌いじゃありません。
でも、今年の僕のクリスマスはこの屋形船忘年会かな〜
たくさんの素敵な仲間との最高の時間。
何度も口を酸っぱくしてお伝えしますが、ビジネスは「人」です。
皆さんも、来年はこんな素敵な仲間に囲まれたビジネスを目指して欲しいと思います。
それでは、、素敵なイブを!