男性
「・・・・」
女性
「なんで、黙ったままなの!!! なんか言ってよ!!!」
男性
「・・・ぎゃーぎゃーうるせえな。 男は黙って、セブンスター。」
・・・・
・・・・
・・・・
正月ボケの三浦です。
僕、ハードボイルドに憧れてた時期が「一瞬」だけありました。
マジで、「一瞬」でしたけど…笑
「今の時代、なんだかんだ面白い人がモテル〜〜〜」
「キザな男は嫌い」
「あの人、なんで黙っているの? 飲み会来た意味無いじゃん〜」
↑
こういう言葉を鵜呑みにして、飲み会でも話しまくっていたら、必ず、最後は「無口」な男が場を持って行く…
それがムカつき、
「今日は絶対、無口で行ってやる!」
・・・・・・
続いたのは、2分ですね〜〜〜
人は自分に合わないキャラ設定は無理っす。
そんなどうでもいい話を、1月3日に発信しているのは、ちょっとした分けがありまして…たいした理由じゃないですが。
1年半、この業界で色々学ばさせて頂いた結論、
「この業界は、自分の想い・気持ちを如何に『言語化』できるか?」
それが1番大事なことだと思いました。
それって、
「コピーライティング」
「メルマガのアフィリ原稿」
「ブログの書き方」
「レターのコピー」
と言ったものじゃありません。
人に何か質問するときはもちろん、とにかくこの業界は人から学ぶ時にはベース「文字」です。
「経緯報告書」
「アンケート」
「自己紹介」
とにかく、文字だけで事が進む。
話して指導してもらえるのは、結構、レア。
サラリーマン時代は、仮にプレゼン資料がすべっても、「口頭」でなんとか行けたりする…
そうやって、何度も修羅場を乗り越えて来ました…笑
だけど、この業界はあまりそれが通じない。
もっと言うと、リアルコミュニケーションはその先ですね。
だからこそ、「文字」で全て完結しなきゃ行けない。
なんだかんだ、リアルビジネスとネットビジネスの1番の違いは、マジで、1回も会ったこと無い人と数10万円は、もちろん、下手したら100万円くらいの取引が成立しちゃうところです。
物販ならもっとだな…
それって僕にとっては有り得ない醍醐味なんです。
何が醍醐味かって?
マジで、お客様が日本全国、そして下手したら世界中に広がるから。
サラリーマンを経験されている方なら分かると思いますが、一度も顔を合わさずにビジネスが進むことの方が少ない。
少ないというか、皆無と言っていい。
だから自然とビジネス出来る人の「範囲」みたいなモノが決まる。
だけど、この業界はそれこそ「イチイチ顔を合わせなくても」ビジネスは成立する。
自然とビジネスする「範囲」が広がるのは最高にエキサイティングです…
が、、、、、
しかし!!!!!
びっくりするくらい、メールのやり取りやメッセージのやり取りが下手糞、もっと言うと「失礼な奴」が多過ぎる!
さらにさらに、礼儀は正しいんだけど、なんか言っていることが分からず、
「すんません。。ちょっとSkypeしませんか?」
と、直接話すと、「なるほど…言いたい事はそれだったのね」みたいな。
自分の考え、想いを「文字」に落とす能力が低過ぎる人が目立ちます。
はっきり言いますが、そういう人は、500%「成功」しません。
「言語化」ってちょっと意味合いが色々あるので難しいですが、今日は「コミュニケーション」と言う言葉に置き換えます。
リアルなコミュニケーション能力と、文字を通してのコミュニケーション能力は、絶対比例しません。
僕の雑感ですが…
<リアルコミュニケーション能力・ テキストコミュニケーション能力>
両方を兼ね備えた人物は、やっぱり最強。
どんなビジネスでも。
で、こっからはブレイクダウンします。
■ リアルコミュニケーション得意・テキストコミュニケーション苦手
⇒ 何気にそれでも、サラリーマンは出世コースに入る。
⇒ この業界(ネットビジネス)ではマジで成功しない。
■ リアルコミュニケーション苦手・テキストコミュニケーション得意
⇒ サラリーマンである程度認められるも、大きな出世はない。
⇒ この業界では成功出来る可能性大!!
■ リアルコミュニケーション苦手・テキストコミュニケーション苦手
⇒ ・・・・お疲れ!! 頑張れ!!
つまりこの業界は、「文字」で始まり「文字」で終わると言っても過言では無い。
リアルに会う! を超えるくらいに、しっかりと文章で想いを伝えること。
イチイチ皆と会っている時間も暇もない。
その中で、数行で想いを伝える能力を。
こんな話をしたのには理由がありまして、、
昨日僕のコミュニティの素敵な女性2人に、皆の前で公開処刑しました。
「アウトプットのレベルが低過ぎる」と。
多分他の人も驚いたと思います。
だって、結果出している2人でしたから。
だけど、僕から言わせると、彼女らはもっともっと行ける。
頑張り屋だし、努力家…
だけど悪いけど、その先は無い。
文字を通して想いを伝えること。
そういう意味では、その領域だけで見ると、僕はサラリーマンの方が楽に感じます。
「口で幾らでも誤魔化せるから。」
残念ながら、ネットの世界では無理です。
そこの本質から逃げずに、2人は更なるステージに飛躍してもらいたいと思います。
ではでは
PS
昨日の慶應ラグビー部の試合、、残念でした。
チームの柱である、キャプテンが開始15分で負傷退場。
ちょっと厳しいイエローカード。
トライだと思ったら、審判のミスジャッジ。
うーーーん、、色々言いたいけど、慶應の魂は、どの大学ラグビー部よりも「品性」を保つこと。
僕がいた時から、変わらぬ指導方針です。
グランドに応援してくれたファンに対して,涙ながらに御礼を言っている姿は感動でした。
うん。
やっぱり、男でカッコいいのは、どんな状況であれ、
「言い訳しない男」
ですね。
昨日の身体を張った4年生の勇姿を3年生以下は忘れずに、来年,屈辱を晴らして下さい。
頑張れ