「三浦さん… 何仕掛けているんですか〜?」
昨日、久しぶりにSkype地獄をしてみた。
今、僕は1ヶ月1回のペースでSkype-Dayを設定しています。
ヴァレンタインデーにも関わらず、結構、家で仕事をしている人が多くて…
「おし。今月は今日だなー」って、勢いで設定しました。
僕の中で設定しているSkype−Dayのルールはたった2つだけ。
■ 最低5人と話す。くだらないことでも。
■ 近い奴らはいつでも会えるから、少し「遠い」人。
※それは距離的にも関係的にも。
⇒ 終わる頃には、だいたいスーパードライ3本は行くから、酔っ払う…
・・・じゃなくて、これ今月で3回目だけど、悪く無い。
僕ははっきり言って、周りを見渡してもTOPクラスに、「人間臭く」そして「人が大好き。」
これは譲れません。
だけど、人は気付いたらいつも「同じような環境」「同じような人」に慣れる。
3回目、、ということは気付いている人がいたら嬉しいですが、、
そう、その通り!(絶対誰も分からん 笑)
例のコンテンツ会社とお別れした次の月からやっています。
最後の方はストレスMAXになり、自分がお別れする日として設定していた日よりも1ヶ月も早くお別れをしたが、後悔はしてない。
ただ、なんていうか、ムカつく事の方が多かったけど、たま〜に、自分の知らない意見や思考を覗くと勉強になることがありました。
「自ら望まない環境からの脱出」
とは言え、
「その環境でしか得られない数少ないことでも、拾う意識」
てな感じです。
なんか難しく書いておりますが、単純に今、僕は大好きな人とだけと仕事をしたり好き嫌いで選んでも、まあなんとかやって行けるようになってきました、、が、それによって、成長の幅が無くなるのは嫌なんで…
僕は教材や塾と言ったものでなく、
「人」からの影響で伸びるタイプなんで…笑
自ら学びたいと思う「人」
同じような感覚・センスを持つ「人」
なんとなく引き上げたくなりたい「人」
ですね!
・・・・
・・・・
・・・・
最初の1行目、、完全に忘れてますよね?
すんません。脱線のレベル超えている…
これです ↓
「三浦さん… 何仕掛けているんですか〜?」
昨日Skypeした1人の話をしたくて、ここまで引っ張りました…長過ぎ…orz…
「なんか三浦さんの周りの発信者、、最近、【感性】とか【企画】って言うキーワード連発してません?」
はははははー その通り!
普通に考えたら、それに関しての何かしらのサービスが来ることが考えられると思います。
これはちょっと仲間内でやっている所があるんで,あまり僕が先に話すと怒られそうなので、具体的なサービスの内容は割愛しますが、僕は「企画」「感性」という言葉が、広告代理店時代、「大嫌い」でした。
???マジですか????
そうそう。嘘じゃないです。
「企画」「感性」という言葉があればあるほど、活躍出来そうな広告代理店。
そんな中で、それなりに結果を出した人間が「大嫌い」って…
だって、、
「企画」って、10%が生みの楽しみと、90%が生みの苦しみなんですもん。。
徹夜・徹夜・徹夜…プレゼン前日はもう限界ギリギリで完成。
何回プレゼンしても、納得しないクライアント、、その度に企画打ち合わせ。。
そんな自分が、今となっては、個人で戦うようになって、インターネットというMEDIAに出会って、すんごく好きになりました。
【個人のビジネス × インターネットMEDIA】ほど、自由に企画し、それを実行し、マネタイズできるビジネスは無い!と確信しております。
僕は広告代理店時代、「企画」が「感性」がーーとかほざく人間と、
(だいたいが、クリエイティブと言われている人達です)
いつも喧嘩していたからかも知れません。
お金を頂くのはクライアント、
そのクライアントが求めていることを形にして上げることが1番大事だと。
だから、いっつも自分のエゴを押し付けるクリエイティブとは喧嘩が絶えず。
だけど、それって、僕がいた環境が「企画」「感性」を生業にしているようなもんだから、過敏に反応してたけど、世の中のすべてのビジネスは、この「企画」と「感性」で成り立っていることに、独立して初めて気付きました 笑
「企画」以外で成立しているビジネスは、、
まあこの業界で言ったら、「テンプレ」っすね。
「モデリング」は企画力を養う上で重要な要素ですが、テンプレは違う。
思考停止状態の「テンプレちゃん」以外は、すべて「企画」から成り立っています。
僕にとって「企画」とは? 先ずはその定義を。
◯「企画」とは、「リサーチ」であるということ。
◯ 「企画」とは、他の同じようなものでも、ちょっとでも違いがあればオリジナルであること。
◯ 「企画」とは、「実現」できるプランであること。
◯ 「企画」とは、誰かを幸せにする為の「道標」であること。
◯ 「企画」とは、その名の通りある程度「企み」を持って、「画=型」にするもの。
これが僕の考えです。
そしてその上5つを高いレベルで達成させる為に必要なのが、
「感性」
です。
「感性」を磨けば磨くほど、「企画力」は上がります。
さらに「感性」を因数分解すると、
「感性」=「世の中のトレンドを【理解】する能力」×「個人のオリジナリティ」
※ここで重要なのは、【理解】する能力であって、【受け入れる】では無いということ。
・・う〜〜ん、、本当にこの話って難しい。
じゃあ、ちょっと視点を変えて。
■ どんな料理でも美味しく感じれる人
■ 舌が肥えている人。
⇒ どちらが幸せですか? = それは人それぞれ
⇒ どちらが料理人として相応しいですか? = 一目瞭然
じゃあ次、、
■ 女性の顔の善し悪しは2の次
■ 女性の顔マニアの人
⇒ どちらが幸せですか? = それは人それぞれ
⇒ どちらがキャスティングプロデューサーに相応しいか? = 一目瞭然
もう1つくらい行きますか、、
■ アキバのオタクがキモかった三浦
■ アキバのトレンドをビジネスにした秋元康
⇒ ・・・・すいません。。同じ土俵に肩を並べるな、、てな話ですね。
つまり、世の中のトレンドや商品・サービスを、敏感に察知し、リサーチし、食わず嫌いで「理解」し、感性を磨き続け、そこから世の中の誰かを「幸せ」に出来るような人が理想の「企画マン」です。
そして、その意識が無い人は一生、テンプレちゃんじゃないけど、何かを生むことから避けるビジネスをし続けなきゃ行けないということです。
プラットフォームのルールが変わる度に右往左往する、新しいノウハウが出たら飛びつく、
なんか、経験ありませんか?
「変化」に怯えるのでなく、「変化」を楽しむ為にも、自分で何かを生み出す力を身につけなきゃだと思います。
僕は広告代理店時代、企画マンじゃありませんでした。
「売上げマン」「出世マン」
新しい変化を避け、既存のビジネスモデルの継続のみを考える。
一応勉強がてら海外のCMをイヤイヤ観ている僕。
感性もクソも無い。
もう少しだけ、噛み砕かせて下さい。
■ 企画 ・・・ 考えること
■ 感性 ・・・ 感じること
これを自然とできる人は、本当に素敵なビジネスを展開出来ると確信しております。
だから僕は今、周りの人達に、とにかく「癖」を付けるように指導しております。
「癖」を付ける為には、アウトプットを無理矢理させるのが1番です。
・・・だめだ、、まとまらん!
ということで、強引に結論!
「あなたの価値を上げるには、【企画力】 × 【感性】です。」
これを上げて行けば、自然と、
「三浦さんに頼もう。」
「佐藤さんにプロデュースしてもらおう。」
「ちょっと高いけど、近嵐さんの会社に映像は発注しよう」
と、なります。
時給1,000円のパートも、給料30万円のビジネスマンも、当然すべて、大事な仕事です。
だけど、もし、あなたが
「自分の価値をもっと上げて、自分ならではの仕事をしたい」
そう思うのならば、企画力×感性を身に付けるしかありません。
弁護士・公認会計士・税理士、、
そういった社会的に憧れる職業も、ただ「資格」を取っても差別化は図れません。
ちょっと先ほど上げた5つの企画の定義に当てはめてみましょうか?
◯「企画」とは、「リサーチ」であるということ。
⇒ 競合他社をリサーチし、
◯ 「企画」とは、他の同じようなものでも、ちょっとでも違いがあればオリジナルであること。
⇒ 競合他社と差別化を図り、
◯ 「企画」とは、「実現」できるプランであること。
⇒ だけども夢物語じゃなく、実行出来るプランに落とし、
◯ 「企画」とは、誰かを幸せにする為の「道標」であること。
⇒ ターゲット=お客様像を明解に設定し、
◯ 「企画」とは、その名の通りある程度「企み」を持って、「画=型」にするもの。
⇒ ある程度、「打算的」にスケジュール感を描きながら人脈を使って仕掛ける。
どんなビジネスでも、この思考プロセスを踏めば、ある程度は結果が出るはずです。
「後発組」という言葉を最近は聞かなくなりましたが、特に自分がそう思われているのならば、この思考プロセスは超ー重要です。
また、その辺の話もしたいと思います。
(というか、大好物なテーマです。)
ではでは
PS
久しぶりに今日、1人映画しました。
「エクソダス:神と王」
・・・ハンパ無い。。。
グラディエーターの監督と聞いて、ずっと狙ってましたが、、幾ら掛かったんだ??てな感じです。
映像のクオリティがハンパ無い。
何よりも、聖書関連の事象を現代風に映像化しているこの作品に、なんか神秘的な魅力を感じ、映画の中では長い方ですが、時間を忘れてのめり込んでしまいました。
興味のある方は、かなりオススメです。
モーセの十戒…良く分からないので、今からWikipedia調べてみます 笑