2週間前くらいの話しを1つ。
ここ3ヶ月、何よりも情報発信が増えて、徐々に昔の人間に僕の活動がバレて来ました。
最初はメインのコンテンツビジネスの裏でやっていたのですが、まあ仕方が無いです。
今思うと、なんで最初あんなにコソコソやってたのか?
きっと自信がなくて、ダサい所見せたくなかったのでしょうね。
かっこわる。
そうすると、次に来るのは「相談」です。
「三浦、、ちょっと相談あるんだけど、確か三浦のOffice、◯◯界隈だよね? 今から行っていい?」
と大学の友達だということで、ノーアポの突貫アポイントが入りました。
彼の職業は大手、製薬メーカーの営業。
毎日病院廻りで、医者に営業をかけている。
看護婦の婦長さんに差し入れを買いながら。。
凄く出世コースに乗っていました。
彼が壁にぶつかったのは、、これ、皆さん知ってますか?
「2012年4月から、医薬品業界が製薬会社の医薬情報担当者(MR)の接待費の自主規制始める。」
という記事。
驚きますよね?自主規制しなきゃならないほど、医者への製薬会社の接待は、普通だった。
僕の友人は本当に気さくで楽しい。
つまり飲みニュケーション営業。
飲んで飲んで飲んで、気に入られて仕事を取って、凄く結果を出していた。
「三浦、あの規制後、飲みに行けなくなって、全然営業が出来ない。
三浦、インターネットを使って、、」
おいおい、ハチャメチャ過ぎるだろう。。
困ったら、すぐにインターネットって。
ただ最近色んな企業のコンサルをやっていて思うのは、組織で働いている人達のレベルの低下を痛感します。
だから、全然慣れてて、逆に医療業界が気になって色々聞いてみました。
三浦
「お前が扱っている、商品って競合他社と比較して何が売りなの?」
友人
「いや・・・そんなに大差ないんだよね。。。
ただ、内の会社は歴史があって、業界◯位だし、信頼がある。」
三浦
「外資とかは?俺、最近よく聞くけど、その業界の外資事情ってどう?」
友人
「なんか元気みたいだね。
でも、最終的には内の会社のような企業が。。」
三浦
「例えば、ネットを使ったらどうやって活用するの?
今の医者以外の新しい医者とかにアプローチするの?」
友人
「それを三浦と一緒に考えたくてさ!!」
これ、冗談抜きで本当の話しです。
これが一流大学→一流企業 の30代半ばの事実です。
だからですね、学んだ人は勝つんですよ。
僕は最終的に、1時間くらいはこんな話しを付き合って来たけど、絶えきれず、最終的にはぶち切れました。
「お前,プロ意識無いの?薬のプロなんじゃないの?
そんなに医者って偉いの?
確かにお前は手術や診察は出来ないけど、薬の知識はプロだよね?
だから医者はお前から薬の情報を聞いて、買うんじゃないの?
それと、ネットを簡単にそうやって扱うのやめてくれない?
困ったらネットネットって。
俺が今、全身全霊をかけてやっているビジネスを軽視しすぎ。
ふざけろ。」
なんで、あんなに感情的になったのか?
よく分かりませんが、、、はは ガキだなー俺。
何よりも彼の「プロ意識」のなさに一番腹を立てたような気がします。
今,僕は入っている生命保険を他に変えようと思っております。
※メルマガの読者さんで確か保険関係の方、いらっしゃったと思うんで、なにかいい情報があれば!!
その担当の人なんですが、元会社の先輩。
だから付き合いで入ったけど、今じゃ関係無いし。
何よりも、「三浦〜飲みに行こうぜ〜〜それとプランもう少し上げない?」
飲みに行く=奢ってもらう
その代わり、契約プランを上げる→結果、彼の成績になる。
別に契約プランを上げてもいいけど、
「なぜ上げる理由があるのか? そうすれば、どういう未来が待っているのか?」
それを知らずに、上げるか!ってな話しです。
先輩、上司、関係無いよ。
そこは、「お客まさ」の関係だから。
だから、プロ意識を持って接して欲しい。
「プロ」になるのは、大変。
多分、どの業界で成功している人、誰に聞いても、本当の素晴らしい人は、
「僕はまだまだ◯◯ビジネスのプロじゃないで〜す。 まだまだで〜す」
とか明るい感じで応えるでしょう。
だけど彼らの「プロ意識」はハンパ無い。
結局、意識の問題なんです。
「プロ意識」=それに全身全霊をかけている ことだと思います。
友人も先輩も、全くプロ意識が無い。
ただテキトウに、仲良くなって売る。
そこに未来はありません。
僕以前話しましたが、TOEIC260点から850点まで1年間で上げました。
でも、TOEICは990点満点。
僕には上がいる。
もっと言うと、TOEICの点数がなくても、僕よりも英語をしゃべれる人がいる。
だけど、僕は
「TOEICのプロ」
「TOEICの点数を最速で上げれる方法を知っているプロ」
という意識を持っています。
だからなのか、僕の100枚の
「海外経験0の男が、1年間で260点から850点に上げた話」
の無料レポートを読んだある団体から、
「三浦さん、TOEIC講師して下さい」と言われております。
僕よりも、点数を持っていたり、英語を話せる人が多い中、僕が選ばれた理由
それは単に、そのレポートを「プロ意識」を持って書いた他ならない。
自分よりも「上」がいる。
関係無いです、そんなの。
如何に自分が全身全霊かけてそれに打ち込めるか、そして「プロ意識」を持てるか。
それに尽きると思います。
英語、ダイエット、モノづくり、ネット、プレゼン、占い、店長、医者、弁護士、営業、宣伝、デザイン、動画、Youtube、ブログ、Twitter、絵画、音楽、恋愛、ボランティア、、
あなたはどんな領域で「プロ意識」を持って活動してますか?
全身全霊、何もかも忘れて没頭しているものありますか?
ちなみに、僕は当然、Youtube研究と、コンテンツビジネスと、情報発信、メルマガ、広告、インターネット全般と、コンサル、、と
とにかく、「プロ意識」祭りです!!! 笑