今日は午前中、インプットの時間に充ててました。
最近は1週間に1回、チャットワークもFacebookも全部閉じて、インプットに充てる時間を意識的に長くつくっております。
音声ながら聞きとか、苦手なんでw
やはり知識は枯れるし、既存の知識の切り売りだけじゃ人は成長しない。
成長しないということは、いずれ稼げなくなるという自明の理でして。
サラリーマン時代は半強制的に成長できる環境だったと思います。
一番はこれっすね。
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勝手にステージを上げられてしまうこと。
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まだ自分では早いな~と思っていることも、
「お前、やってみろ」
その時のプレッシャーは凄かった……
・初の自分でやるプレゼン
・初の大御所の打ち合わせ仕切り
・初の交渉
初の初の初の……
そういう経験が自然と自分を成長させてくれてた。
僕ら個人事業主は、追い込まれないっす。
だから自ら意識的に獲りに行かなきゃだと思います。
さて、
折角なんでそのインプットしたことからの気付きでも。
ここで、1つ問題です。
・マーケティングスキル
・コピーライティングスキル
・セールススキル
そういうのがあれば、自然と売上が上がるのはお分かりだと思いますが、そういうスキルを超える、、というか
言い方変えると、
・マーケティングスキル
・コピーライティングスキル
・セールススキル
こういったスキルが劣っていても、すんげえ売上を上げられる能力ってなんだと思いますか?
有力者は皆、自然とやっていることです。
・長倉さん
・ハラショーさん
・小玉さん
・甲斐ちゃん etc……
み~~~んな。
上記のスキルもある上にさらに+その能力も長けているから強い……
なんだと思いますか?
それは、
「自分を売る」ということです。
個人ブランディングに長けている人たちです。
この視点がある人とない人の差は大きく変わってきます。
こういう経験もあると思います。
「良く分からないけど、長倉さんが言うなら……」
「小玉さんが紹介するのは絶えずチェック」
「ハラショーさんの案件はぶっ飛んでて好きだ!!」
「投資は怖かったけど、甲斐さんが言うならやってみようかな…」
つまり、そのセールスマンが紹介する、商品・サービスを買う以上に、その「人」を買っているという意識。
これが出来る人と出来ない人は、如実に差が開く一方だったりします。
で、これ……
別に「有名」とか「有名じゃない」とも少し違うと思う。
僕は近しい経験で言うと、入社5年目に、入社時からのT社担当での功績が認められ、会社を代表するA社のS商品の担当に抜擢された時の経験を思い出します。
くっそ鼻息荒く意気揚々と異動し、
「すぐに結果出してやるぜ!!」
な~んて言ってたけど……2年間くらい滑りまくっていました 笑
挙げ句の果てに
「なんか、三浦、期待ハズレ。
異動させよう」
そんな話も出ていたとのこと。
なんででしょう?
企業は違うとは言え、同じ広告活動の仕事。
TVCMだって新聞広告だってプロモーション施策だって、大きな構造は全く一緒。
当時は良く分かりませんでしたが、時間が経って明快に理由が分かりました。
それは、
「三浦という人間が全く分からない」
「三浦という人間を信用していいか分からない」
ということでした。
クライアントからもスタッフからも全く信用されてなかった。
ちょっとスキルがあるくらいでは人を信用させれないことを痛感した次第です。
だから、本当にいい企画は採用されていた。
別に僕のおかげじゃなく、それこそ会社の力。
僕はただの伝書鳩だっただけ。
結果が出なかった2年間は、本当に誰からも相手されてなかったなーと。
そして同時に、自ら「相手されるような動き」をしてなかったなーと。
それこそ、裸の王様。
2年後、異動の危機を感じた僕は、とにかくやれることを精一杯やろう!
ということ位しか決意できなかったけど、その覚悟から、
「1つ1つの仕事への向き合い方」
「なんでこのスタッフは俺の言う事を聞かないのだろう?」
「クライアントともっと近付くには?」
と意識改革が行われ、次第に信頼を勝ち得るようになった気がします。
また、話すことも目の前の仕事の話だけでなく、企業コンサルタント並みのクライアントの戦略立案から、自分の失敗談や学生時代のことなど話は多岐に渡るようになって行きました。
そうなると、
「三浦孝偉」という人間のビジネス 観や思考、
そういうのが相手に伝わるようになり、信用されるようになって行き、
結果、最後の仕事は、
「有り得ない外人キャストの抜擢」
「タレントの有り得ない譲歩施策」
「予算8,000万が1億5,000万に生まれ変わったり」
と、それこそ
「三浦さんだから、かけてみようか~」となって行きました。
なんか情報発信に似てませんか?
日々の発信を通じて、自分の思考やセンス・実績をお伝えして「信頼」を勝ち取ること。
だけど、ただ発信していい訳じゃない。
相手が嫌がっているのに、無理やり営業かけて会社に乗り込んでも相手にされない。
その営業戦略と、この業界の
「個人ブランディング」が凄く通づるものが多いと最近思う。
自分の魅せ方が上手い人が皆、成功している。
「裸の発信がいい人」
「裸の発信をしない方がいい人」
そう言ったことも含めて、自分を「売る」ということをもっと考えた方がいいかなーと思います。
これまた良く話しますが、自分の魅力は何気に自分が一番分かってなかったりするのでw
「相手からどう思われているのか?」
そういうのは気にしねーーじゃなくて、真剣に自分と向き合うことから個人ブランディング活動は始まると思います。
ちょっと抽象的な締めですが、
「サラリーマン時代の営業活動と情報発信ビジネスの共通点」
それは、
「自分を売る意識」
だと思います。
ではでは
PS
そうなると、長倉さんや小玉さんじゃねえけど、
顔出し無し+偽名とかは……
ま、その話をしだすとグロくなりそうなんで、今日は触れずにおきます 笑
PPS
今日、多分ですが僕のセールス初購入が、
「BEC」という高額サービスという少し変わった方 笑
と、電話で話しました。
既に副業+BUYMAで50万稼いでおり、実力者だったので素直に聞きました。
「なんで、BECに入ったのですか?」と。
大きく理由は2つとのこと。
最初の理由は、1つのプラットフォームで稼ぐ危うさからの他のキャッシュポイントの模索
もう1つの理由は……笑
BUYMAのスターである舘山さんが、なんで物販関連じゃない三浦のコミュニティに入り続けているのか?
それがずっと気になっていて、今回飛び込んだ……みたいですw
こういうキッカケで行動してくるのは嬉しいですねー
でも、すべては日々の活動からの信頼感の獲得。
天才のように毎回すんげえ企画・コンテンツを考えられない僕らは、この積み上げを重ねて行くことでしか成功ルートはないと思います。
では!