メルマガ=メディアと捉えた場合、価値は2つ。
「有益か」=NEWS 教育番組他
「面白いか」=お笑い番組、ドラマ、スポーツ他
そのどちらかが必ず備わってなきゃ行けない。
今日のタイトル、「エンターデミック」の話し。
これ、先日お送りした「源点」と同じ、僕の造語です。
僕、造語大好きなんですよね~ 後、あだ名とか付けるの。
「エンターデミック」とは、
「エンターテイメント」と「アカデミック」を足して割った言葉です。
これからの時代、この「エンターデミック」を意識するか、しないかで、全然成功への道が変わって来ます。
ちょっと説明します。
<エンターテイメント>
抽象的な意味をもつ言葉であるが、楽しみ、気分転換、気晴らし、遊び、息抜きなどが類語となっており、エンターテインメントにはそういった意味合いを含む
<アカデミック>
学問の分野で正統的で堅実なさま。学究的。 伝統的、格式的で、新しさや生気に乏しいさま。
つまり、エンターテイメントとは楽しいけど、それだけ。
アカデミックは、この説明を見ただけでも気持ち悪くなるような、学び・学問。
つまり相反すると言っても過言ではない。
これを合わせると、、、
「楽しく学べる」
という事になる。
これからの時代、楽しく学べるか? 楽しく教育出来るか?
それがとても重要。
選挙の夜、必ず各局「選挙特番」ってやりますよね?
いくら、嵐の桜井君とかが出演しても、池上彰には視聴率で勝てないんです。
今、流行の「いつやるの?今でしょ!」の人。そんな流行語は置いておいて、
知っている人多いと思いますが、彼の勤めている「東進ハイスクール」という塾は、はっきり言ってトップクラスに「学費」が高い。
だけど、彼が出て来た事で、今や予約待ち。
皆、楽しく学ぶところに自然と行く。
Eテレ(昔の教育テレビ)の数学の番組見ている人って?
でも、たまにテレビに出て来る、秋山仁の数学だとなんかついつい見てしまう。
この業界もこれからドンドン「楽しく学ぶ」時代が来ている。
先日の小玉歩坂田智康KS企画アピール企画もまさにその流れの1つ。
これを押し上げたのは、間違い無くYoutube。
動画の威力はハンパ無いです。
「借金500万の男が這い上がったストーリー」
「リストラ社員のサクセスストーリー」
「何も取り柄のない主婦が月500万」
古い古い。
それよりも、「ワクワク」「ドキドキ」が勝って来る。
ちょっとマニアックは話しになりますが、インターネットがメディアの力を増す、、というのはそういうことなんです。
「1年間、この教材通りにやって成果が出なかったら全額返金します」
「3ヶ月、この塾の用意した通りやって頂けて成果が出なかったら全額返金します」
・・・・皆、その3ヶ月・1年が続かないから成果が出ない。
やれたら困らない。
そしてどうせ、全額返金を言った所で「あなたはちゃんとやらなかった」
みたいな感じになりますよ、きっと。
昼間の仕事が忙しい、家族の協力を得られないから、とか皆様々な事情があるから「続かない」んです。
そこで僕は皆様に少しでも続けて欲しい為に意識するのが、
「エンターデミック」
アカデミックなだけじゃダメなんです。
ちゃんと教える方も、エンターテイメント性を持ってモチベーションを継続してもらわないと。
その1つの試みが、バトル。
実際僕はこれで本当に1ヶ月で色々学べた。
気になる仲間だけどライバルの動画をチェック。
その彼よりももっと自分は数で勝負だ!とか
彼はこの分野攻めてるけど、イマイチ結果が出ない。
それはきっとこういう要因だ。。
などなど本当に魅力的なコミュニティだった。
楽しく学ぶ。
これからの時代、絶対必要なことです。