先日、あるYoutuberとの打ち合わせの時の話。
なんか話が噛み合わないというか、
「おいおい……そんなんで大丈夫か?」
と思った話を今日はシェアさせてください。
僕
「ところでさ……
Youtubeバブルって知ってるよね?」
教え子
「ええ。。当然。
3月と12月に
一気に報酬が上がる奴ですよね?
8月も少しあると聞きましたが……
それが?」
僕
「そもそもなんで、
3月とか12月に
そういう動きになるか分かる?」
教え子
「えっ?
いや……
そういう風に教えてもらって・・・」
僕
「・・・
・・・
・・・
だからお前は稼げないの。」
物事の本質を見抜く力を。
「なぜ?」を繰り返すことで見えてくる。
その探究心がある人がどのジャンルでも、やはり大きく成果を出している。
ただ、単に言われた通りに右から左じゃ結局、プラットフォームの気分に左右されるビジネスモデルから抜け出せない。
3月・・・決算月(年度末)
12月・・・年末需要
この時の企業の動きは?
赤字の企業はなんとか数字の積み上げを。
そこは今回は無視しましょう。
予算を大幅に上回る企業の動きは?
はい。その通りです。
そのまんまの正しい数字を申告するお人好しの企業なんて存在しない。
今の内にこの数字がある内に投資を出費を。
です。
つまり、3月・12月は景気の良い企業の多くが
「大量の広告出稿」を行う季節でもある。
だから、Googleも潤う。
(当然他の媒体も)
この時期のGoogleはいつも以上に多くの広告を掲載しなきゃいけないので、自然と皆様のチャネルにもいつも以上に広告が掲載される。
つまり、いつも以上に稼げるという構造です。
じゃあ、そんな景気の良い企業は、どんなMedia(今回でいうとチャネル)に広告を掲載したがるか?
これは別にこの特需の時期に関わらず、広告出稿の基本構造ではございますが、
1.視聴率が高いところ
(多くのアクセス数が見込めるチャネル)
2.ブランドイメージが上がるところ
(エロや暴力より品格・知的さが重要)
この絶妙なバランスを持っているコンテンツに人気が集中する。
ex)
イッテQ!
池上彰系
クイズ系
時期によってはオリンピック・W杯
などなど
だから幾ら視聴率がいいロンハーでも
「PTAが最も見せたくない番組1位」
とかになってしまうと企業が広告を出稿するのを渋りだす。
そう考えると結局、Youtubeでアクセスが来るチャネルとは?
色々見えてくるはず。
また、Youtubeは子供がたくさん見ている事実。
そして子供は自分だけで好きな番組を選べない。
(親の意向が出てくる)
こうやってマクロ的な視点でチャネル作りをやると一気に成功に近付く。
(当然僕もそうやって攻略しておりました。)
ただ闇雲に「自分の好きなテーマ」をやればいいと言うもんじゃない。
これは、Youtubeに限らずどのジャンルもそうですが。
「顧客志向」ですね。
また面白いことに、僕が知っているモンスターYoutuberの共通点は
■ 別に最初からYoutubeをやりたい訳ではなかった
■ やったら稼げた
■ だから今は大好き
という、人たちばかり。
ゲンキンだな……ま、多くの人は使命感よりも達成感ですから
結局、ヒカキンになれなくても月収1,000万円は見える市場であるということ。
これは別にYoutubeアドセンスで稼ぐだけのことじゃありません。
・なぜ、三浦の周りのトレンドブロガーは女性が多いのか?
・なぜ、転売だけで100万円を超えるのは難しいのか?
・なぜ、甲斐 秀樹は通販で爆発したのか?
すべて「理由」があり、行き着くところ、原理・原則はそんなに変わらない。
この前打ち合わせした1人は既に今年の12月に向けて、新しいチャネルを大量に作ったそうです。
「今年の12月バブル10億に向けて」
・・・ちょっと意味不明ですが……汗
最近周りは見渡しても、
10万・30万・100万円の話ばかり。
当然僕が最も大事にしているジャンルですが、たまには思い切って「夢」を見てもいいと思うし、
「夢」が遠そうで近そうに感じることでまた自身の活動に火が付くもの。
現に僕もBEC3期をやって、色んなモンスターが集まって活力をもらいました。
下半期は「個」の活動を強化していきます。
当然Youtubeも入って来る。
ぜひ、一緒に学びましょう!
ではでは