Business Mind

今年もたくさん読もうと思います。

 

今年のテーマの1つに「食わず嫌いからの脱却」ということを掲げております。

気付いたら、僕だけでなく人は

「同じような人」としか会わず
「同じような行動」しか取らなくなるので。

サラリーマンだけでなく個人事業主もすぐに陥る現象だと思う。

特に、上手く行っている時ほど顕著に表れる人間の心理的行動だ。

4年前はあんなに「食わず嫌い」をせずに、なんでもかんでも首を突っ込んでは我武者羅に走っていたのに、、

特に去年の下半期はBECに固執し過ぎたと思う。

別に「同じような人」としか会わず「同じような行動」しか取らないことを否定している訳じゃないんです。

逆に凄く大事なことだったりもする。
時には自分の信じる道を脇目も振らずにとことん突き進むこと。

それが出来ない人間は、いっつもフラフラしているし、何も達成しないし、情弱になるし、自分の耳障りのいい言葉だけで行動するから結果何も変わらない。

BECのトレンド女王の千種はまさにその状態から断捨離を行い

「同じような人」としか会わず
「同じような行動」だけを継続したから結果が出た。

結局どちらも大事な訳で……

世の中、対になるというか正反対というか、極論と極論を並べて表現することがとても多い。

・表と裏
・右脳と左脳
・選択と集中
・創造と破壊
・マクロとミクロ
・緊張と解放…etc。。

結構、例をあげたらキリがないけど、こういうある意味「正反対」な表現って強い。

これ、僕の去年の「伝える力」や「コピーライティング講座」でも散々伝えたので

教え子たちが結構いい感じで使ってもらえて嬉しく思います。

と、話を戻して。

別に全然後悔していない。

去年の下半期、BECだけに集中したことを。

それによって23名とは深く繋がれたし、稼がせたし、感謝されたし、、

だけど、重要なのは、じゃあ今年もまんま同じことをやるのか?ということだと思う。

「現状維持は退化」

いいところは継承しつつ、絶えず新しい仕掛けを。

BEC3期メンバーはお楽しみ。

また、昨年は今まで距離を置いていた学生時代の仲間とも、仕事を一緒にしたり、頻繁に会うようにした。

結果、すんげえ刺激を受けたし、僕自身、新たなステージへ上がれたと思う。

だけど、それを4年前からやっていたらどうなのだろうか?

きっと学生時代の友人と会う度に変な疎外感や、負けている感じとか思ったりしたような気がする。

だから暫く彼らとは断捨離をし距離を置いて、自分の歩くべき道を模索したからこそ、、

今、堂々と会えるし、ビジネスへの展開も期待できる。

やはり人生には流れがあるし、その都度自分の置かれている状況を冷静に判断し

最適な行動をとることが求められる。

その結果、2017年はBECを大事にしつつも、より広い視野を。

そう考えております。

当面は「個」でいうとアフィリエイトや、BECメンバー以外へのサービスの低下を早急に回復させたい。

一般セミナーも数回やっていこうと思います。

そしてとにかく新年早々色んな意味でスタートダッシュしたかったから、「食わず嫌い脱却」の為に小さなことから先ず始めている状況です。

分かりやすく言うと、やはり

「インプットのジャンル」を変えております。

これは簡単に出来るからぜひオススメっす。

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気付いたら同じようなスーツばっかり買う。
洋服ダンス開けたら似たような色ばっか。
焼肉屋行っても頼むものがなんか一緒。
気付いたら外食も数軒を回している状態。

ーーーーー

「インプット」とは微妙に違うけど、こういうのって個人的には思考停止状態だと考える。

固執する時と、捨てたり、新しいものを獲りに行く姿勢のバランスを。

今年はもっともっと色んな意味で「広げる」意識を持とうと思います。

インプットでいうと、もう1回教材関連を研究しようと思います。

去年はBECセミナー中心のインプットだったんで、ビジネス書がメインだったので、上半期は当面少な目に。

そして、これは意外に知られてないけど僕のUSPである

「表現力」を養うべく大好きな小説も昨年以上読む。

先日も新宿紀伊国屋本店で大好きな小説を数冊買いしましたが、意識的に今までの作者とは違う初めての作者の本を買ってみました。

■ 薬丸岳の「神の子」というミステリー小説。

■ 西加奈子の 「i」(アイ)

■ 平野啓一郎の「マチネの終わりに」

下2つはアメトークで又吉が勧めていたのでとりあえず……笑

大好きなミステリーから読みたくて「神の子」を読んだのですが、、

うん。すんげえ、よかった。

上下合わせて、1200P位の長編でしたが、3日間くらいで読んでしまいました。

今、結構店頭で並んでいるので興味のある方はどうぞ。

・ショーシャンクの空 とか
・プリズンブレイク みたいに、

主人公がメチャクチャ頭がいい 作品は個人的に大好きです。

この本ではミステリーで最も勉強になる、「伏線」と「回収」の概念に新しいアイディアが浮かんだ。

小さな変化ですが、個人的にはいい感じの滑り出し。

いつも通り、東野・池井戸・百田とか行ってから、他の作者に目を移してもあまり響かなかったりするので、きっとこの本もドスルーしてたと思う。


こういう行動がマンネリ化。

実は「神の子」の隣に百田さんの新作があって、、
マジでそっちに行きかけたけど自分の中で制御w

制御とまでは言い過ぎだけど、ただ「意識」しないと人はすぐに、マンネリ化してしまう生き物だということを自分が一番知っているので。

こういう小さなところから、色んな「変化」を求める動きを地道に行っております 笑

今年も小説はなんだかんだ100冊以上読むと思います。

やはりインプット=読書は基本かな、、と。

最近皆、音声や動画に逃げがちだけど、ネットは「文字の世界」です。

つまり表現力がもっともっと身に付けば、自然と成約は上がる。

表現力を上げるには「良質なコンテンツの大量インプット」しかないっす。

コピーライティング系の教材は「型」であり「テイスト」「世界観」までは教えてくれない。

ぜひぜひ良質な小説を読みましょう。
(何よりもビジネス書より100倍楽しいw)

僕もこのメルマガでたくさんご紹介致します。

お楽しみに!!

ではでは

 

 

 

 

ABOUT ME
Koi Miura
時間にもお金にも縛られず「自由」に生きる。そして「クリエイティブ」に生きる。リアルビジネス・インターネットビジネスの垣根を超えて、あらゆることを提案し、形にして行く。それがこれからの僕の使命。マーケティングスキル・個人ブランディングを極め、自己の成長はもちろん、たくさんの同志と共鳴し合い、成功者を量産させて行こうと思います。