(もっと早く読んでおけばここ数ヶ月の動きも
・ 日本にはまだまだ素晴らしい技術系の企業は存在する。
・ ただ、時代は変わっているから新しいチャレンジをし続け
・ しかし旧態依然の銀行はそんなに甘くない。簡単に融資し
・ 大企業のえげつない中小企業潰し。
・ 「利益」よりも「信念」「人」を大事にする奴が最後には
と、なんか池井戸さんフォーマットが出来そうですが、、
彼がバンカー時代、どんな気持ちでどんな仕事をしていた
今回、特に印象に残ったフレーズはこの2つっす!
……やっぱりどの本でも「プライド」という言葉は出てく
僕らにとっては、、いや、僕にとっては永遠に向き合わなきゃいけないテーマだと思います。
<1つ目のシーン>
■ 就職活動が上手くいかない主人公の息子と、無骨な上司 且つ根っからの技術者との会話
上司
「オレに言わせれば、会社が大きいから入りたいっていう動機は間違ってるな。大事なのは会社の大小じゃなく、プライドを持って仕事ができるかどうかだ思うね」
息子
「プライドですか」
上司
「そもそもお前、プライドってわかってんのか」
「いい学校に出て、いい会社に入る……。その発想の延長上にくるのは、結局のところ会社の看板であり、組織での肩書きさ。多くの奴らは、そんなものにプライドを抱いているわけだ。もちろん、それを踏みにじられたときには、痛みもあるだろう。だけど、そんなプライドは、所詮、薄っぺらなものに過ぎない。」
「本当のプライドってのは、看板でも肩書きでもない。自分の仕事に対して抱くもんなんだ。会社が大きくても小さくても、肩書きが立派だろうとそうじゃなかろうと、そんなことは関係ない。どれだけ自分と、自分の仕事に責任と価値を見出せるかさ」
う〜〜ん、、、カッコイイぜ
・・・だけど、思ったよりも長くなってしまったので、もう一つのエピソードはメルマガにでもw
ぜひぜひ、サラリーマンでモヤモヤされている方、起業したのはいいものの、もがいている方、、ぜひ、読んで欲しい作品です。
それでは、おやすみっす!!