昨日、PSでお伝えしたGAP法 短縮バージョン。
結構、好評で嬉しいです……
僕から情報発信を学んでいる人から速攻でチャットが
「三浦さん、凄いですね~ あーいう言葉がすぐ出て来るのって」
おいおーい
すぐに出てこないっす。さすがに 笑
昨日のGAP法のこれ、、
ーーーーー
・大人って、子供だ。
・仕事って、遊びだ。
・言葉って、武器だ。
・欲張りって、長所だ。
ーーーーー
全て過去の広告コピーです。
それをある人がまとめていたのでそのまま引用しました。
ただ、
「知っているか 知らないか」だけ。
そして、こういう言葉に出会って
「おっ これは例の三浦さんが良く言っているGAP法だ!」
と気付くか、
「ドスルー」するかの違いです。
言葉だけでなく、目に映るもの全てに当てはまる。
電車に乗ったら苦痛と思うか、それとも
「広告の宝庫だ!」と思えるか。です。
でも、これは環境や感情で変わるものだからしようがないですが。
僕はサラリーマン時代、電車に乗るのが苦痛でした。
だけど、今は
「やべえ 最近、電車広告チェックしてねえー
ちょっと今度の休日娘と電車デートだな」
となったりします。
僕がサラリーマンに戻らず、起業にかけてみよう!
と思った時単純にこう思った。
「これからの時代、、英語とITだ」と。
……今思うと、
どんだけ古いんだ?という気持ちと、どんだけ浅はかなんだ?と思うけど。
僕が就職活動を行っていた1998年の頃、
「グルーバルスタンダード」と「IT化」に関しての質問はどの企業も必須でした。
それから独立した2012年まで14年の月日が流れるも、たいして外界(狭い自分だけの世界以外)の情報収集なんてしてなかったから、多分そこで情報が止まっていたのでしょう。
別に間違っていてもとにかく行動した自分だけは褒めれるけど。
次に考えたのはこれ。
「でも、英語とITを駆使してどうやってマネタイズするんだ?」
普通に
「おし。外資系かIT系に就職だ。」
と、考えた自分に突っ込み。
「おいおい、、起業するんじゃないのか?」
これ別に冗談でもなんでもなくて大半のサラリーマンの方が、僕と同じ環境になったら陥る状態だと思う。
組織や肩書きを利用せずに、個人でマネタイズする難しさを。
そういう意味では愚直に「0」ベースに、動画や個人Mediaを愚直に創ったことは今でも間違ってないと思う。
話がずれてきたので、戻します。。。
いつ頃だろうか??
多分、初めてアフィリエイトした2013年10月くらいから、なんとなく思い始めて、いつの間にか自分の中で確信し始めた。
「俺は言葉と生きて行こう。」
「一生文字を使ったビジネスで行こう。」
ここまで断定するには時間がかかった。
だって、、、
2013年4月には自分の会社名を
「KOIコミュニケーションズ」にしたんですから
きっとその時もなんとなくモヤモヤと考えていたんだと思います。
その想いを以前、発信した時にこんなタイトルにしました。
「KOTOBAと戯れる。
KOTOBAと生きて行く。」
恥ずかしいから、言葉=KOTOBAに変換w
こういうのもちょっとしたテクニックです。
「とことん言葉・文字の力を磨き続ける。」
「今の時代誰もが発信できる時代。
昔以上に言葉が大事な時代だ。」
これは今でも想いは変わりません。
それを端的に説明すると
「情報発信が大事だ」
「情報発信が最強のビジネスだ」
と、なってしまうのはしようがない。
「情報発信」という言葉が受け手からは抽象度が高い言葉だと思いますが
使う方は楽なんですよね……
だから定期的に僕の情報発信への想いは砕いて説明したかったりします。
今の僕の想いを伝える時に死んでもこれは言いたくなかった。
「僕はコピーライターです。」という言葉を。
あっさはかなんですよねー
この業界で使われている「コピーライター」という言葉は。
僕は本当に優秀なコピーライターの方達と、たくさんお仕事をさせてもらったことは本当に財産だと思っている。
本当に今でも尊敬していて、定期的にその方達のコピーはチェックしております。
たった1つの文章やコピーで、世の中を動かしまくっている人はたくさんいる。
そして、
「1文字に拘る」
「書体に拘る」
「大きさに拘る」
「句読点を付けるか付けないか?で1日悩む」
そういう細かい部分も。
だからこそまだまだ自分は
「コピーライターです」とは死んでも言えない。
今日はかなり抽象度が高いですが、僕が理想としているコピーライターの根幹をお伝えできればと思います。
先ず、、
この業界でローンチのLPや商品のコピーを書いているだけの人。
それはコピーライターとは言わない。
ただの「商品・サービス説明屋」です。
それならば今の僕でも出来る。
僕が理想としているコピーライターとは
一発のコピーで
「空気感を変えれる人」だったりします。
…早速抽象的だな・・・笑
つまり、よく言いますよね?
「人を動かす(購入させる)コピーライターになりたい」
その時点で、コピーライター失格だと思う。
コピーの本質を理解していない。
「人を動かす」ことと「人が動く」ことは違うんです。
■ 人を動かす
自分の意図するように仕向けるといった強制的かつ受動的な意味合い。
■ 人が動く
自らの意志で動き出すといった自主的かつ能動的な行動を促す。
段々、核心に付いてきました。
(情報発信バイブルのレターっぽくなってきたw)
そう。
ただ単に商品やサービスのセールスポイントを声高らかに語ったり、耳障りのいい言葉で語りかければ、
確かに魅力は伝えることができるけど、
アフィリエイトしたことがある人ならばお気付きのはず。
「商品説明だけじゃ行動してくれない」
最終的に受け手側が
「欲しい」
「自分の明るい未来に必要だ」
と思われなければ、最後の最後に人は動かない。
僕にとって言葉=コピーは
「人を動かす力」ではなく、
「人が動きたくなると思わせる力」でありたいと思います。
だから日頃、色んなテーマで言葉を投げかけている。
そして
「人が動きたくなると思わせる力」
を、言葉に宿すには何よりもお客様の立場になること。
そしてそれは全員が全員同じ気持ちを持っていないから
・ターゲットを絞る
・フィルターをかける
と言った行為と、
・メインターゲット
・サブターゲットの設定
その設定が自身のコアをぶらさないであれば、サブターゲットはどんどん広がる。
その方になりきって、その方たちの気持ちになって言葉を発して
最終的には
「動きたくなる気持ちにさせる」
それが理想のコピーライターだと思います。
もう少しだけ言わせてください、、、
対面コミュニケーションで人を動かせる人、それは僕にとっては「営業マン」を意味します。
理想のコピーライターは……
会ったことも話したことも無い人を言葉の力だけで
「動きたくなる」
「自ら進んで動いてしまう」
その
「空気感」を作れる人だと思います。
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ちょっと、かなり大学の講義っぽくなってしまいました、、
でも、たまにはこういうのもアリかなーと。
ちょっと理解に苦しむと思うので
「情報発信」
「コピーライター」
「言葉・文字」
ということに少しでも興味がある人は、2~3回読み直してもらえたら嬉しいです。
ではでは