Business Mind

トレンディドラマ × BUYMA

トレンディドラマ × BUYMA

こんばんは。三浦です。

最近、メルマガ1週間お休み宣言させて頂いた時に軽く触れた、
「プロダクトプレイスメント」という手法を今回、行っております。

プロダクトプレイスメントとは、簡単に言うと番組に何気なく商品を見せて、お客様に興味を持たせて、購入まで運ぶというもの。

007という映画で主人公のジェームスボンドが乗るクルマ=ボンドカーに、BMWの新型Z3を仕込んで、その後爆発的に売れたことから人気な手法になります。

 

広告とは違う形で、自然とその商品の存在をお客様に伝える手法として人気ですが、まあ難しいっす。

やはり、MEDIAサイドは広告費が欲しいですし、嫌らしくやり過ぎると、お客様もドン引きする。

その微妙なところを狙う感じなので、個人的には大好きな手法ですが、前職時代は「金にならん」とよく言われ、提案を止められておりました。

今回のドラマは、もともと集英社の漫画をモチーフにしていて、主人公が色んな事件を解決していく、今流行の推理もんです。

主人公は、とにかくドーナツが大好き。
そしてドーナツから見える◯から「真実が見える」と言うのが番組の決め台詞なちょっと変なドラマです。

番組開始前からその情報を聞きつけ、そして事務所サイドとも交渉して、番組中、主人公が食べる・手に取るドーナツを全て、有名ドーナツ店にしました。

当然、そちらとも交渉しての案件でございます。

ビジネスモデルはこんな感じ。

■ 番組中、やたらと主人公がドーナツを食べているシーンが多い

■ PRで何気なく、ドーナツ店のことを告知

■ 店頭に行ったら、そのタイアップ商品が並んでいる

■ その商品の売れた金額の◯%がロイヤリティとして支払われる。

こんな感じです。
だから・・・たくさん売れなきゃ困るんだ!! その為にもドラマが面白く無いと話にならん!

ま、もしこけても次また新しく仕掛ければいいんですが、やはり仕掛けたビジネス、すべてうまく行ってもらいたいのは本音っす。

まだまだやれることがあるかもしれないので、考えてみます。

さて、今日は1つ、BUYMAにやっている人に軽ノウハウをお伝え致したく。

今回、テレビ局と何回か打ち合わせして思ったのが、やはりテレビ業界、
「トレンドの最先端」にいます。

話すテーマや、食事に行くレストラン、仕事の話はもちろん趣味の話まで。

そりゃあそうですよね。
一応トレンドの最先端に彼らがいてもらわないと、MEDIAの王様、テレビがつまらない。

そこで思い出したのですが、BUYMAがなかなかうまく行かず、成長した1つのキッカケが、「アバクロ」だったりする話は以前したと思います。

 

木村拓哉がいっつもアバクロを誉めてて、、
でも日本にはまだ進出していなかった。今は銀座にもありますが。

ハワイや、アメリカに行かないと買えない、だからネットで買うという人が多くて、BUYMAでもすんごく取引されたと聞きます。

ファッションが真ん中のBUYMA

最新のファッション情報は実は雑誌ではありません。

トレンディドラマにあったりします。
映画だったりします。

よく主題歌や終わりの歌の時に、役名とタレントとか、監督の名前が流れますよね?
だいたいその最後に、そのタレント達が来ているファッションブランドのロゴがあったりします。

だいたい、最も人気な「旬」なファッションブランド名はそこにあります。

何故ならば、最高級のスタイリストが探しているから。
彼らも仕事上、変なブランドの服は選べない。

かなり全力で最高のファッションブランドを探しております。

これから「来る!」というブランドだったり、もっと言うと、タレントの熱狂的なファンがそのブランドを探して買いまくります。

これ、知り合いに言ったら、
「三浦さん、、それ、すんげえノウハウですよ」
と言っていたので、出し惜しみせずに言います。

こうやって、テレビの情報をネットビジネスに活用出来ることがあれば、僕は幾らでも勉強します。

もし、こんな情報でも
「ありがとうございます!」
と思われた方、、、連絡下さい・・・(来るのか??)

仕事がすべっている感じですが、少しでも爪跡を残したい、、
そんな七転び八起きの精神で今日のメルマガをお送りさせて頂きました。

では!

 

 

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ABOUT ME
Koi Miura
時間にもお金にも縛られず「自由」に生きる。そして「クリエイティブ」に生きる。リアルビジネス・インターネットビジネスの垣根を超えて、あらゆることを提案し、形にして行く。それがこれからの僕の使命。マーケティングスキル・個人ブランディングを極め、自己の成長はもちろん、たくさんの同志と共鳴し合い、成功者を量産させて行こうと思います。