サラリーマン副業

僕がいつも「MBA関連本」を買ってしまう理由。

昨日は、まだまだ初対面に近い2人の方とじっくり話して来ました。

■ T君

会うのは実質2回目。

情報発信バイブル購入者セミナーで初めて会うも、その時は人も多くて余り話せず。

僕から購入してくれたものは、、

・情報発信バイブル
・KOTOBAセミナー(セミナーには参加できず)
・Kindle塾


なんか、買うテーマが一貫している。

やりたいこととかが分かりやすい。

■ I さん

これまた実質会うのもは2回目。

今年の頭にあのプロダクトローンチでイケイケの田中裕一君を介して知り合った人。

その時に一緒に飲んでた、僕のメルマガ購読が長い山中君からの紹介もあり。

今年の1月から僕のメルマガを読みだして色々話したいということで。

心理学に精通していて逆にすんげえ勉強になった 笑

それにしても、山中君といいI さんといい裕一君周りは面白い人多いなー

大きくやっている方向は一緒でも「ネットビジネス・info」属性とは微妙に違ってなんか新鮮です。

やはり、微妙に横に展開つうか少し

「毛色が違うかも?」

と、思ってる人とでもじっくり話してみるのもありっすねー。

その田中裕一君は僕のKOTOBAセミナーに参加してくれてからの付き合い。

「なんじゃ?この抽象的なセミナーは!」

と思って参加してくれたそうです 笑

裕一君周りは、かなり真面目にメルマガをやっている人が多い。

最近、info系の人は毎日定時配信減ってますから……

ちょっとそっち系の人で面白い人いないか、リサーチしてみます。
(メルマガ読むオタクとして)

先日、娘と一緒に八重洲ブックセンターに買いに行った本も、いい感じで消化しております。

うん。いいペースだ。

あっさり読み終わってしまった、東野圭吾の本。

■ ラプラスの魔女

すいません。
どうやら新作ではなかったのですが、、
(だったらなぜあそこのコーナーにあったのか謎だ…)

東野ファンとしては、中の下。。

可もなく不可もなく。。

何よりもまた彼の大好きな「脳科学」の話がストーリーの中心だったので、

「またか……」

と思い、他に似たような作品もあったと既視感を覚えたのが本音。

これは、ほんと僕も気を付けないと。

同じようなコンテンツばかり提供していると、リピートファンはがっかりする。

まあ、あのペースですんげえ出版している東野圭吾はバケモンだけど、、

もし、この機会に東野圭吾の作品が読むと言う方は、他に幾らでも素晴らしい作品はあるので、

ネットで「東野圭吾 人気 作品」とかで検索すれば山ほど情報が出てくるのでぜひ。

あのメルマガ配信後、何人の方から質問されました。

「三浦さんは、MBA本が好きですねー

 なんか理由があるのですか?」

とのこと。

そうですよね……今、事務所にある本棚をざっと見ても、たいして大きくない本棚ですが、MBA関連の本の比率がおかしいw

下手したら、コピーライティング系よりも多いかも?

色々理由がありますが、

「なんでいつも買うんだろう?」

と、質問が来た時に自分の消費行動を分析して見たら、何気に面白い結果が出たので今日はそれをシェアしたいと思います。

※その前に、MBAの説明を簡単に

ーーーーー

MBAとはMaster of Business Administrationの略でありMBAを公式認証する組織が世界には3つ存在(AACSB,AMBA,EQUIS)する。
国内でMBAに対応する学位は修士(経営学)となり、MBA取得には1年間(欧州は1~1.5年が主流)から2年間(日米の標準)の学修が必要。

MBAとは、会計士、弁護士のような業務独占資格ではなくビジネススクールが授与する経営学に関する「学位」。

MBA本場となるアメリカでは、上場企業の部長職の6割がMBA以上の学位を保有している、との報告もあるなど、MBAとは実質的に管理職のためのパスポートとしての「管理職資格」と捉えられる傾向にある。

現在、世界的にMBA取得の需要が高い2大業界は金融系と医療製薬系と言われており、その背景には従来、参入障壁に守られていた業界の再編がグローバルな規模で生じているからとのこと。

ーーーーーー

相変わらずネットでは難しい説明しか載ってないので、僕なりのMBAの話を。

MBAは資格ではありませんが、それなりの大学で「学位」を取ると、かなり転職で+になる時期がありました。

アメリカTOP10大学や日本でいうと慶應とか一橋。

サラリーマンや起業家が最もこのMBAに注目してたのは、リーマンショックが起きる2008年の10年前くらいから。

つまり、1998年~2008年くらいは本当に人気で、大手企業は毎年1~2名、社内留学を行なっていたように思う。

僕が入社したのが1999年……

そりゃあ、ドンピシャで気になるw

そしてリーマンショックが起こるまではこういう人がたくさんいた。

・頑張って社内留学制度をGETして社費で留学

・2年間留学後、会社に復帰

そこから、5年間以内に辞めてはいけなく

(いきなり辞められても会社は困る)

もし、辞めたかったら会社が負担した留学費を全部返済しなきゃいけない。

だいたい、アメリカだと2,000万円くらい。
(2年間の学費+2年間の現地生活費)

普通、5年以内には辞めないでしょ~と思うけど、多くの人が2,000万円を速攻で会社に返済し、

外資系投資銀行や経営コンサルティングファームに転職し、年収1億円プレイヤーになったり、起業する人も多し。

どうやら2年間で価値観が激変するようだ。

この流れを見て、転職するかどうか?は置いておいて、MBAという学位を一応取っておきたいと思う人は多かったが、、

まあ、なんつうかTOEICとかTOEFLとか英検とか、すんげえ可愛く見えるほどの「G-MATT」という激ムズのテストもある上に、

論文とか面接とかもエゲツないのでかなり難易度は高い。

※MBA取得者で経営者の一例

当時はサラリーマンの憧れる「学位」いや、、
サラリーマンが得られる最高の「資格」だと言われていた。

ただ、リーマンショック後、MBAに対しての評価は下がっていく。

・頭でっかちな奴が多い
・現場では使えねえ
・急に偉そうになる

と言った、日本人特有の僻みも入っているとは思うが、軒並み企業サイドからの評価は下がり、転職でもあまり有利に働かず、最近は大手企業からの留学も減っている。

書店では、
「MBA不要論」という書籍も多く並ぶ。

また、受講側も

「2年、現場から離れるのは長い……」

ということで、その後は1年でGETできるフランスの大学とか、大前研一のオンラインスクールやグロービスなどに人気は移行するが、、

この先、どうなるかは?よく分からない。

今、MBAを大前研一のオンラインスクールやグロービスで学んでいる多くの人は、なんとかそこで学んだことを本職に活かしたい・・・という人が多いとのこと。

・・・そこは僕が全く理解し難いところですが。

僕から見た「MBAの今」はこんな感じです。

あまり、評価が高くないように見受けられると思いますが、じゃあ、

「なぜ、三浦はMBA関連の本をよく買うのか?」

の理由に入りたいと思います。
(思ってたよりも説明が長くなってごめんなさい…)

■ 単純に好き

気付いたら洋服ダンスに同じような色のスーツやネクタイ、同じような服が並ぶのと一緒。

目に止まると気になる。

ていうか、反射的に手が伸びる。

好きな情報発信者のオファーが全部気になるのと一緒w

完全に、リピーター。

■ 憧れ

上記で書いた通り、僕も真剣にMBA取得に付いて考えて時期があります。

その時に実際に調べて行くうちに

「これは取得するのは難しい」

と思った。

だから取得している人を単純に「すげえー」と憧れた。

さっきはMBAを取得した人間は

・頭でっかちな奴が多い
・現場では使えねえ
・急に偉そうになる

と書いたが、当然そう言う人だけではなく、しっかりとビジネスに転換している人も多く、

今でも一概に否定する気になれず、時間を見付けては勉強したいと考えている自分がいる。

■ 弱点補強

MBAはとにかく経営者が身に付けるべきスキルを、すべて網羅しているところがいい。

今からいきなりファイナンスとかアカウティングとかを「0」から学ぶ気にはなれないが、

MBAで触れる範囲くらいは比較的学びやすいので、自分が弱い部分を補強したいと考えている。

■ コンテンツになる=ビジネスになる=お金になる

当然、今の1番の理由はこれ。

僕らは個人事業主だ。社長だ。経営者だ。

何気に学ぶべきことは多いし、僕らのビジネスに活かされるエッセンスは無尽蔵に出てくる。

また特にコミュニティ運営とかしている人は、ぜひMBAの「組織論」や「リーダシップ論」を学んで欲しい。

かなり役に立つ。

強いコミュニティが創れる。

知っている人は多いと思うけどMBAでもよく出てくる
(マーケティングPATRTですね)
「MECE」という概念だったり「5why」という概念を去年利用してワークショップを数回開催した。

5whyでブレイクスルーした人多数。

MECEアフィリエイトに関しては、それまで情報発信+メルマガアフィリで伸び悩んでいたYoutube加藤さんが爆発したことも嬉しかった。

今からMBAを学んでも皆様のビジネスにいきなり転換するのは難しいと思う。

できる人は少数。

だから僕がビジネスになる。

僕が皆様に分かりやすくコンテンツにして提供することで、皆様のビジネススキルが飛躍的に上がれば最高だ。
(win-winだ)

で、そのオリジナルコンテンツはMBA取得者じゃ無理。

だって、このビジネスやってないからw

このビジネスで必要なことを知り、MBAで提供するコンテンツを結びつけることができて

初めて「提供できる価値サービス」に変換される。

今回2冊購入し斜め読みしたけど今回の書籍は、見開き2Pで1テーマなのでかなり分かり易く

これ1日1テーマで「MR.KOI流 MBA攻略メルマガ」が出来そうです 笑

ある程度取捨選択は必要ですが。

ほんと色々転換できるし、盗めることは本当に多いと思います。

例えばなんですが「新事業創造」というPARTの見出し7テーマのキャッチフレーズだけ記載して見ましょう。

■ 完璧より、やる方がいい
(まずはやってみることが重要)

■ 早く、低コストで失敗しろ
(イノベーションは難しいから工夫が必要)

■ 早く行きたいなら一人で、遠くへ行きたいならみんなで行け
(大をなすには多くの人を巻き込む必要がある)

■ Noというな Howと聞け
(頭ごなしの否定はNG)

■ 量は質に転化する
(数が揃えば「当たり」が含まれる可能性も上がる)

■ 5分で考えつくことは、ライバルも5分で考えつく
(粘り強く考えることが差別化につながる)

■ モノではなくコト作り
(モノはビジネスモデルの一部にすぎない)

なんか、難しそうにMBAの「新事業創造」というPARTでしたが、上記それぞれ2行で重要なエッセンが分かったりしませんか?
(それを2頁かけて難しく説明しているだけ。)

そして、僕らの活動の重要なポイントにもすべて当てはまる。

もっというと、既に僕が言っていることも多い。

だけど、ただの一介の個人事業主三浦孝偉が言うのではなく

「あのMBAの講義でも言っている」

となると、権威生が上がったりもします。

おっと それはまた別の話。

別に教材だけじゃない。

僕らの成功法則の鍵が眠っているのは。

なのでこれからも僕は皆様がなかなか手にしたくないような、触れたくないようなジャンルからヒントを探してきまくろうと思います。

そしてコンテンツにします。

もし、それに、

何かを感じたら、、、

そのサービスを、、

買ってくださいw

 

 

 

ABOUT ME
Koi Miura
時間にもお金にも縛られず「自由」に生きる。そして「クリエイティブ」に生きる。リアルビジネス・インターネットビジネスの垣根を超えて、あらゆることを提案し、形にして行く。それがこれからの僕の使命。マーケティングスキル・個人ブランディングを極め、自己の成長はもちろん、たくさんの同志と共鳴し合い、成功者を量産させて行こうと思います。