Business Mind

冷静と情熱のあいだに…

 

大塚家具のドロドロ親子問題~の株主総会の結果を見ながら、やはり広島の黒田はカッコいいな~~なんて想い、Fさんのラジオも遂に終わったのか~~と切なくなり、フィギアの羽生選手の中国人気に驚きながら、、、

 

名古屋で黙々と仕事をしている三浦です 笑

 

いや~~この4つの事象は、なんつうか色々考えられるなーーと。

 

 

「義理」「人情」「実力主義」「成果主義」

 

そんな相反することをいつも考えます。

 

 

凄く難しい問題だな~~って。

 

 

・ こっちを選んだ方が自分の利益になる

 

・ とは言え、利益を超えて「感情」に勝って行動するのが人間。。

 

 

すべての事象に「たられば」は無いけど、表裏・光と闇、、両面ある。。

 

 

今日はそんな話をしたいな~と思います。

 

 

結局最後は自分で選び行動して、その結果の「責任」は自分で持つことが重要かな、、と。

 

 

■ 大塚家具のドロドロ親子問題~の株主総会の結果を見ながら、

 

僕はオヤジ側の戦略 = 大塚家具の伝統を守り続ける

 

という姿勢は結構賛成。

 

大半の人は「変化無くして、進化無し」という意見に心動かすので、未来を見据えて、娘サイドはもう少し低価格戦略を取り入れ、新しい大塚家具を創る…という姿勢は一見カッコ良く聞こえる。

 

 

大塚家具を皆さん、どのくらい知っているか分かりませんが、僕は一人暮らしを始める時と結婚生活を始める時、最もデカい、有明にある大塚家具に足を運びました。(新宿の方が近いが、まあなんか有明の方がTHE 大塚な感じがする)

 

 

で、結論、、

 

「1つも買ってません」

 

 

大塚家具である程度「イメージ」して、一人暮らしの時は殆ど、無印とLOFTでGET!!

 

結婚生活開始の時は、目黒通りは家具屋がたくさんあって、そこを巡るのが面白い。

 

そういう店を巡り、色んな家具やでGET!!

 

 

・・・だって、大塚家具高いんだもん~~ 笑

 

でも、カッシーナやボーコンセプトのような人気ブランドよりは、なんか凄く日本ブランドが持つ「品」を感じるのは確か。

 

 

そして、なんていうか世界中のアンティークが集まっている感じも有り、それを見ているだけで「夢」が広がる。

 

 

「いつかは、こんな椅子で仕事してみたいな~」

 

とか、

 

「こんなソファーがあったらベッドいらなくね?」

 

みたいな。。。

 

 

ある意味、

 

「いつかはベンツ!」
「いつかはエルメス!」
「ハリーウィンストンのジュエリーはヤバい!!」

 

憧れブランドの1つだったような気がする。

 

それが欧米ブランドじゃなくて、「日本オリジナルブランド」というのが凄い。

 

 

そんなブランド、なかなか無い。

 

 

それをもう少し敷居を下げる、、という戦略。

 

果たしてIKEYAやニトリと、どう差別化図るか?

 

変に日和って、今の大塚家具とIKEYAの中間を狙うような戦略を取ったら、間違い無く破綻する。

 

 

娘社長が今後どんな戦略を取るか? 凄く楽しみだ。

 

 

だけど、親父やオフクロがイケナイのは、株主総会での発言、、

 

これはマジで頂けない。

 

 

「娘を可愛がって来た」

 

「社員は子供だ。」

 

「人間ぽくない。」

 

「息子達とは一致団結する!」

 

 

・・・・ごめんなさい。。
株主には関係無いっつうの。

 

 

勝敗を決めたのは、真っ先に娘が、株主配当、40円⇒80円に引き上げた戦略勝ちでしょ。

 

それを聞いて慌てふためいて、120円に引き上げる戦略は、、、

 

 

ただのアホ。

 

 

やはりそこは冷静に行かないとですな。

 

 

「感情」に訴えることはとても大事。

 

だけど、今の時代、昔以上に皆「ドライ」だと思います。

 

 

以前映画にあったけど、

 

「冷静と情熱のあいだ」じゃないが、、そんなイメージっす 笑

 

 

 

■ やはり広島の黒田はカッコいいな~~なんて想い、

 

いや、カッコいいっしょ。

 

年俸1/4になっても、カープを選んだ黒田。

 

広島県は大変な盛り上がりを見せて昨日も初勝利。

 

もうお祭り騒ぎ…

 

 

だけど、実はこういう一面もあります。

 

 

「日本野球会の成長を遅らせた男 =黒田」

 

 

今や毎年メジャーリーグには数名、日本人野球選手が行きますが、やはり全員が成功する分けじゃないです。

 

 

冷静に考えて、

 

野茂・松井・ダルビッシュ並みの超ーー活躍選手が定期的に出ないと、

 

「日本人選手の価値が下がる」という一面があります。

 

 

もう1つ同じような事例。

僕がよくこのメルマガでも書くテーマ、MBA。

 

これも似たような一面があります。

 

 

ちょっと前は滅茶苦茶日本人は合格しやすかった。

 

それは、

 

「日本人=優秀」というイメージが最初から付いていたから。

 

 

それが今では、合格する難しさが倍になっていると言われております。

 

 

同じ成績だったら、今の時代、日本人よりも韓国人や中国人に合格を出す…みたいな。

 

 

つまり、メジャーも今はまだまだ日本人選手は美味しい!と思っていますが、ダルビッシュも手術、そして黒田のある意味、向こうサイドからしてみたら

 

「裏切り」

 

 

こういうことが続くと、日本人選手がメジャーに行きにくくなって行きます。

 

 

つまり、個人だけでなく組織や国の代表だという一面も、ここら辺のスターは意識すべきなんです。

 

 

「そんなの知ったこちゃあ無い。

 

俺は俺の利益や夢だけを求める!」

 

 

それが普通ではあるんですけどね…

 

 

ま、僕ら凡人は先ずは自己実現に向けて努力すべきですが、

 

ある瞬間から、

 

「自分だけの想いだけで選択出来ない状況」

 

に、なることもあります。

 

 

そうなった時は、皆様も、自分の成長に誇りを感じながら、

 

「冷静と情熱のあいだ」で判断することもあると思います。

 

 

 

そして、人間関係においても、

 

「どんなに関係が長くなっても、なーなーになっちゃ行けない」

 

「しっかりと、人間関係とビジネスの垣根を」

 

「うまく行っていると思っても、絶えず冷静に」

 

 

です。

 

 

 

■フィギアの羽生選手の中国人気に驚きながら、、、

・・・うん、、凄い!!

 

これは特に、、ありません。。。

 

 

頑張れ、羽生選手!!

 

 

日中関係の気まずさとは全く関係無い! 笑

 

 

以上になります。

 

今日もゴシップメルマガにお付き合い頂きありがとうございました 笑

 

 

ABOUT ME
Koi Miura
時間にもお金にも縛られず「自由」に生きる。そして「クリエイティブ」に生きる。リアルビジネス・インターネットビジネスの垣根を超えて、あらゆることを提案し、形にして行く。それがこれからの僕の使命。マーケティングスキル・個人ブランディングを極め、自己の成長はもちろん、たくさんの同志と共鳴し合い、成功者を量産させて行こうと思います。