昨日、Y君と飲みました。
Y君は、若干21歳。
たまたま僕の妻と同じ大学ということも後で知って、変な親近感を覚えた 笑
彼は誰もが大学を卒業と同時に、「就職」という道を歩むところ、起業家一族で育ったため、ずっと両親から「就職はするな」という教育を受けていたようだ。
・・・うん。なかなか、珍しい。。
そんな彼は先日のコミュニティの場で皆の前で素敵なカミングアウトをする。
「ネットビジネスをやることになって、周りから怪しい怪しいと言われ続けている。」
「友達もどんどんいなくなった」
うん。そりゃあそうだ。
僕が21歳、大学3年生の頃なんて、ラグビーと麻雀と合コンのみ。
たまに、試験前にちょろっと勉強する程度。
その日1日を全力で生きていた。
いや、、全力で遊び続けていた。。。笑
そして、そろそろ大学4年になる頃に先輩から連絡を貰う
「三浦、、そろそろ話聞きに来いや」
なるほど〜〜もうその季節ですか。
もう学生も後1年なんですねー
社会人になるんだ、、、俺。。
そこに自分で将来・未来を描く姿は「皆無」
リクルートが定期的に発表している、人気就職企業ランキングの上から好きな企業を探して行く・・・笑
ラグビー部は、当時1年〜4年まで150名程度。
その中で、就職以外の行動を取った人は、数えるくらいしかいない。
・弁護士になりたい…
・教師になりたい…
凄く素晴らしいことだけど、なんか僕からしてみたら、
「この環境にいて、就職しない選択なんてアリ??」みたいな。
本当に環境って怖い
Y君に僕が指示したのは、
「1回、富松と舘山さんとかと飲みに行って色々話を聞きなさい」
そこに、昨日は茂呂さんも加わってY君の悩みを聞く会であった、、
・・・やはり、どうも気になって当日いきなり僕も参加する 笑
結果、、本当に素敵な会になった。
Y君も、何かから吹っ切れたような清々しい顔をしていた。
なぜ、僕はY君に富松と舘山さん、みたいな人を推薦したのか?
分かりますよね〜〜
社会的に「成功」と言われている、一流企業の経験もありながら、ネットビジネスを愛しているメンバーだから。
茂呂さんに関しては、26歳で起業している。。
そんな素敵な人生を送っている人達に、21歳の青年からしてみたら、「刺激」以外なにものも無いでしょう。
異端児は跳ねられます。
周りに合わせられない人間は淘汰されます。
だけど、、それはそこの環境のルールなだけであって、その人の人格否定までするのは違う。
そして、あなたの目指すべき道に、必ず「共感」「共鳴」していくれる仲間は絶対存在する。
確かに、Y君やカメラ転売の朝山とか、20歳前後の若い奴らこそ、そういう仲間を捜すのは難しいと思う。。
まだまだ社会のルールから外れることは、「悪」だと思っている世代ですから。
だけど、今の時代、もうルールなんて無いよ
昨日も話したけど、株価が上がり続けているのに、給料が下がる状況…
輸出企業は本当に儲かっているのか?? 良く分からん
税金もあがるばかりだけど、国債も増えるばかり、、
経済の理論も糞もあったもんじゃない。
もう信じられるのは「自分」のみ。
そしてその自分の信念を貫き、賛同してくれる仲間を探す。
これでしょうねー
Y君、、頑張ろうね!
PS
昨日、富松がY君に素敵なお題を出しました。
「今度の会合の店を選びなさい」というもの。
いや〜〜素敵なお題っしょ!
で、結論、、三浦からダメだしのオンパレード。
三浦
「なんで、新宿にしたの?」
Y君
「いや、、交通の便がいいかな…って。」
三浦
「それって、お前都合だよね? 今日の1番の主賓の富松は1番出やすいのは東京駅だよ」
三浦
「舘山さん、茂呂さんの勤務先の場所は知っているの?」
三浦
「なぜ飲み放題コースにしたの?」
三浦
「さっきから、茂呂さんがサラダをよそっているけど、、」
いや〜〜ウザイと思ったかもしれないけど、こういうお店選び・会食のマナーは、サラリーマンの基本中の基本になります。
おもてなし、接待。
別にそれがすべてじゃないけど、こういう気遣いが出来る人は、間違い無くすべての仕事が出来ます。
だって、基本中の基本じゃないですか?
「For the Client」
相手が何を求めているか?
相手がどのようにすれば気持ちよくなれるか?
それはすべてのビジネスに通じます。
Y君はこれから、サラリーマンと言う人生を選択しない。
こういうある意味、分けの分からないルールかもしれないが、知っておいて損は無い。
暫くは私三浦が徹底して指導します 笑