今日はお盆真っ最中の、終戦記念日。
街は本当に静かでした。
(僕の行動範囲しかチェックしてないけどw)
これ、去年も一昨年も書いたような気がするんですが、僕がメルマガを始めたのが8月、、いつだったっけ??
さすがに今じゃ調べるのもめんどいw
その開始したお盆の時に街がくっそ静かな中、
あーでもない、
こーでもない、
と悩みながら、
「こんなの誰も読んでねえよ」
と捻くれてみたり、
「この記事は最高にいいできだ!
少しでも多くの人に
読んで欲しいな~」
と、一人ボケ一人突っ込みじゃないけど、
お盆 = とにかくメルマガ・情報発信のスタイルについて試行錯誤してたイメージが強いです。
あれから、7回目のお盆ですか……
少しは成長できたかしら?
昨日のメルマガ、、結構な方からメッセージ頂きました。
ありがとうございます。
皆んな真面目だな~
お盆なのに仕事している人が多い。
自分で言うのもなんですが、あのくらいのレベルだと
「考える技術」
「論理的思考」
という皆んなが苦手意識を感じるものでも、少しは楽しんで学べませんか?
ある1人の方からは
「三浦さん、早速その本購入しました!」
とご報告を頂き、その流れで
「ところで、なんで今回はAmazonリンク貼ってなかったのですか?」
と質問されました。
うんうん。なかなかいい質問だー。
ちょっと書籍名を昨日書いてしまったのであまり批判的なレビューは良くないのですが、正直、あまりいい本だとは思わなかったからです。
多分、全部読めないと思う。
別にあの本だけじゃなく、一般的にあーいうジャンルはあまりオススメしません。
本当に学びたかったら自分で探す方がいいと思います。
・マーケティング
・MBA
・経営学
的な本って、マジで眠くなるんです。
ドラッカーとかコトラーの本を寝ずに一気に読める人をマジで尊敬する。
ていうかどうしてそう難しく表現するんだろう?っていつも思う。
確かにテーマ自体が難しいのは分かるけれども
その難しい内容を
「勉強が苦手でも」
「全く知識がなくても」
そういう方の為に説明してくれるような本にするのが、プロの仕事なんじゃないのか?といつも思います。
「世界一やさしいマーケティングの教科書」
「世界一分かりやすい経済の話」
的な本ってたくさんありますが、全然やさしかったことないw
だけど僕はその難しい本の中でも
「ここの部分は」
とか、
「ここをこう解釈すれば
伝わるかな?」
と、アレンジしてお伝えするのをいつも意識しております。
ていうか、それこそが
「発信者の責務」
だと考えます。
以前、BUYMA+サラリーマン副業の舘山さんが何かの推薦文で
「三浦さんの強みは一度は聞いたことがある
マーケティング用語などを丁寧に解説してくれるところ」
的なことをおっしゃって頂き、単純に凄く嬉しかったです 笑
確かにMECE(ミーシー)とか5WHYといった、ビジネス書に良く出てくる単語ですので聞いたことある人は多いでしょう。
でも、
「聞いただけ」
であり、そもそもを理解していないし、もっと言えば活用法なんて分からない人ばかり。
当然僕もそうだった。
だけど、いつからだろうか・・・
どう考えても情報発信をしてからですねー
発信者や指導者にとって大事なことは
「知識のひけらかしじゃなくて
知識をしっかりと相手に伝えること」
だと思うようになりました。
ぶっちゃけ、広告論とかコピーライティング論とか語れと言われたらマジでマニアックに語れます。
だけどそんなの意味がない。
その知識の中でも汎用性が高く、あらゆるジャンルの多くの方がイメージしやすかったり、実践しやすいコンテンツこそに価値があるんだと思います。
「入り口」は簡単な方がいい。
そこで仮に僕のメルマガで
「マーケティングって
難しいと思ったけど
もう少し知りたい…」
と思ったら、もっともっと突っ込んで学べばいい。
・・・・・
・・・・・
・・・・・
・・・・・
なんか今、10行くらい消しましたが、どんどん変な方向に行くのでこの話はここまで。
今日伝えたかったテーマに入れん!!
明日にしようかなぁ~と思って次の日に持ち越して、その日に書いたことないから頑張って触れます。
(明日は明日でまた書きたいことが生まれる)
なんでこんなに話がずれたのか意味分からん。
そもそも毎年お盆の時期はメルマガをやり出したことを思い出し、色々壁にぶつかったけど今年で7年目!ということを自慢して(苦笑)
「やはり行動することって大事だね~」
とか、
「継続するのって大切だよね~」
とか、
「そもそもメルマガなんて
好きで始めた訳じゃない。
だけど今じゃ好きでやっている。
好きなことをビジネスに!じゃない!
やりながら好きになっていくんだ!」
という僕がメルマガや情報発信に向き合ったエピソードを通じて
特に今、
「自分に迷いがある人」
に向けて今日は書く予定でした。
「自分に迷いがある人」が先ずすべきことは
「自分の今を知ること」だったりします。
そしてその状況をしっかり
「言語化すること」がとても大事です。
現状分析無くして未来はありません。
その今の自分の感情などを言語化できない時にやってもらいたいのが
「名言・格言に触れまくること」
だったりします。
先ずは僕の事例から参りましょう。
(いつの間にか本題に入れた 笑)
3つほど、名言・格言を記します。
先ずはこれ。
他人から「できますか?」と聞かれたら、とりあえず
「できます」と答えちゃうんだよ。
その後で頭が痛くなるくらい考え抜けば
大抵のことはできてしまうものなんだ。
「上司に相談します」
「一度社に持ち帰らせてください」
という営業マンが全くクライアントから信頼されないエピソードを思い出す言葉です。
この言葉は「特撮の神様」として知られる円谷英二氏の言葉。
確かウルトラマン作成秘話に出てた言葉だったと思うけど、彼は最初からウルトラマンやゴジラみたいなものをやりたかった訳じゃないらしい。
ただ、仕事をしていく中で、金を稼ぐ手段としてやった・・と
最初引き受けた時は絶対に無理だと思ったけど、とにかくやった・・・と
マジで子供の夢を台無しにするような発言をしてて笑った記憶がある 笑
次はこれ。
興味があるからやる
というよりは、
やるから興味ができる場合が
どうも多いようである。
いや~~大好き!
最高!
この言葉は「天災は忘れた頃にやってくる」の言葉で有名になった、科学者・寺田寅彦氏の言葉。
そして3つ目はこれ
情熱を注ぎ込めるものを、
最初から持っている人はいない。
かの有名な芸術家:岡本太郎氏の言葉ですなー
「お金のために働いているだけ」
世の中の大半の方は、仕事に情熱を持って打ち込んでいる人はいない!
という話の流れで彼が言った台詞です。
彼も最初はそうだった・・・的なことを言っております。
以上3つ。
皆さん、、どう思いました?
ええ・・・そうです。
結局3つとも大きくは同じことを言っているということ。
当然、文字面や表現は違いますが。
こう考えると世の中の名言・格言って、3グループくらいにまとめられるのでは?
と思ってしまいます。
ただ、誰が言ったのか?が重要な訳で。
そして、数ある名言の中で自分がビビッとくるということは
「共感」しているということ。
その共感ポイントが今の僕の心情を表している。
・努力すれば報われる
・イヤなことも仕事
・好き嫌いで仕事を選ぶな
と日々強く思っているから
「同じような格言」に響くんだと思います。
だから例えば、同じ格言でもかの有名なアンネの日記で描かれている
私たちは皆んな、幸せになることを目的に生きています。
私たちの人生は一人ひとり違うけれど、されど皆んな同じなのです。
と言った格言で涙した人が多いが個人的には
「いいこと言うな~」止まり。
共感までいかない。
もっと言うと、この言葉を7年前とかに聞いたら
「人の幸せとか言っている余裕なんてない」
と、逆に嫌悪感すら思ったことでしょう。
皆さまにおかれましては、「今」どんな格言・名言に共感するでしょうか?
特に今、迷いがある人、
自分の立ち位置が見えない人、
モヤモヤしている人は、
こうやって色んな格言・名言を読んでみることをお勧めします。
なぜならば、共感する言葉であるか否かで
「自分の感情」が炙り出せるから。
継続の辛さを感じている人は、イチローの名言は耳が痛いでしょう。
チャレンジするのにビビっている人は、本田圭佑の言葉は聞きたくないでしょう 笑
定期的に今の自分と向き合う方法として、この名言・格言手法はかなりオススメです。
ではでは
(なんとかまとまりましたーw)