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「楽天優勝」から学ぶ「教育者」あるべき姿とは?

「楽天優勝」から学ぶ「教育者」あるべき姿とは?

 

「楽天優勝おめでとう!!!」

 

早速ですが、この楽天優勝を僕なりの、また人とは違う切り口で思ったことを今日は伝えてみようかなと。

 

ここ数週間、心の底から楽天に優勝をして欲しかったです。

皆が言っている、

 

「東北地方に希望と勇気を!」

「楽天優勝したら、すんげえセールがありそう。。三木谷社長は多分、そこら辺の社長と違って、凄く太っ腹なセールをしそう。。」

 

と言ったことも、当然少しは思いましたが、僕はそれ以上に思ったことがあります。

スポーツを愛している僕だからこそ、2つの観点でどうしても優勝して欲しかった

 

1.やはり「厳しい教育」が「教育」の中で1番の王道。

 

これで、星野監督は一体どんだけのチームを優勝させたのでしょうか?
彼はご覧の通り、もう尋常じゃないくらいの「パワハラ」です。

それは日々の練習から徹底しており、もう選手はビビリまくりです。恐怖政治。

今の時代にマジで逆行しております。

すぐに「体罰」とか「パワハラ」とか「昔と違って時代は違う」と言われ、最近本当に「厳しい指導」に対して世の中の目が異常に冷たい。。

 

僕はそういう指導を「厳しさの中に愛がある」と表現します。

 

そして星野監督がカッコいいところは、その厳しい指導に付いて来る人に対して、何がなんでも、死んでも「裏切らず」一緒になって戦うところ。

 

あの審判へのクレームの仕方は、ただ単に「厳しい指導」をしているだけでなく、一緒に戦っている姿を見ると、指導を受けるモノは本当に心震える。

 

チームの選手に対して、被害が受けそうな時には必死になって戦う姿勢。

僕は「優しい言葉」以上に、そういう行動で見せられるのが1番効きます(笑)

 

そういう指導者が本当に減っている中、やはり星野監督には結果を出してもらいたかったんです。

僕、読者様・Y™購入者様、薄々気付かれていると思いますが、「人に厳しく自分に厳しい」人間です。

こういう人間は、いつ「パワハラ」と言われてもおかしくないポジションであり、はっきり言って今の時代に合いません。

でも、僕はスタンスを変えるつもりはない。

 

やはり「教育」です。

申し訳ないけど、優しい・甘い指導だけで人は成長しない。

この今や逆行している指導者が結果を出し続けるのを見て、日和っている教育指導者、すぐに文句を言う「倫理委員会」「PTA」とかはどう思うのでしょうか?

 

2.チームスポーツ でも 個人スポーツ

 

やはり、マー君、そして何気に地味だけど野手の銀次、、彼らの躍進なくして今回の優勝は無いでしょう。

本当に思うけど、僕もチームスポーツをやって来たから思うけど、やはり「個人」が強くないと話しにならない。

ラグビーの言葉にこういう言葉があります。

 

「All for one one for all」

 

聞いた事ある人も多いと思いますが、オールフォーワン ワンフォーオール

「皆は一人のため。一人は皆のため」

チームスポーツを現す表現で、まあ、よく使われる言葉です。

この言葉、本当に素晴らしい言葉ですが、凄く違う意味で捉えている人間も多い。特にうまく言っていないチームによくある風景です。

 

これを理由にチームに所属している人間で、チームの成績が悪いと、

「あーーー内のチーム弱いな〜もう上層部の戦略が見えない。他のチームが羨ましい。」

という奴が多くてびびります。

 

おいおい

 

先ずは、お前がどうなんだ??

サラリーマンの方、胸が痛い人多く無いですか??

すぐに人のせいにする、チームのせいにする、、先ずは、一人の人が成長したら絶対チームは成長する。

 

僕はこっちの視点が好きです。

 

マー君だって、いつも斎藤佑樹に比較されなかなか辛い時期もあった。
だけど彼は一度だって、「楽天が弱いから」なんて言ったことない。

チームのせいにしないで、ひたすら努力を続けていた。

 

銀次?? 知ってますか??

もともと彼はキャッチャーです。

野村監督から「干され」やりたくない、内野手にポジション変更させられる。

だけど彼はひたすら努力した。

 

そこで、「俺のよさをチームは分ってない」なんて言わない。

ただ単に個人の能力をUPする、、そういう人達の集まりが今の楽天をつくっています。

 

そしてそれを引き上げた、星野監督。

All for one one for All !!

これこそ、チームワーク!!

 

PS

これは一応、メディアの未来に付いて語るブログです(笑)

 

 

 

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Koi Miura
時間にもお金にも縛られず「自由」に生きる。そして「クリエイティブ」に生きる。リアルビジネス・インターネットビジネスの垣根を超えて、あらゆることを提案し、形にして行く。それがこれからの僕の使命。マーケティングスキル・個人ブランディングを極め、自己の成長はもちろん、たくさんの同志と共鳴し合い、成功者を量産させて行こうと思います。