Business Mind

「雇われない生き方」by大越雄介

「雇われない生き方」by大越雄介

コロナウィルスの問題、、

 

アカデミー賞の賑わい、、

 

名将:野村克也監督が亡くなったり、、

 

(ご冥福をお祈り申し上げます…)

 

と、世の中、色んなことが起きておりますが休日にも関わらず

今日も午前中から粛々と動画撮影・勉強会資料作りを行いました。

 

午後はさすがに家族と出かけるのでこのメルマガを書いたら帰ります 笑

 

 

今日出社した理由は、

 

「今日が休日だ」ということを忘れて今週のスケジューリングをしてしまったからだったりします。

 

 

最近の僕のスケジュール管理はGoogleカレンダーなので

日本の祭日が表記されていない。

 

きっと、設定できるであろうが面倒くさくてしてないw

 

どうしても撮りたい動画があったのと、今週末は勉強会なのでご存知、その週は資料作りと決めている僕。

 

また、明日は会食が入ってしまったので、、

 

 

「こりゃあ いかん」

 

 

ということで、午前中だけでも出社しようと決めました。

 

 

そうしたら、大越から素敵な贈り物がwww

 

 

彼の発信を見て、出版に向けて頑張っているのは知ってたけど遂に完成したみたいだね!

 

おめでとう!!

 

 

 

「雇われない生き方」

 

 

という素敵なタイトルが大越っぽくて好感が持てました。

 

 

彼はどちらかというと

 

「熱さ」よりも「冷静+淡々」に仕事をやるタイプ。

 

だからこそ、効率的な手法をいつも模索しているんだけど、
彼の根本に眠る原動力は、

 

「自由」

「少しでも楽して」

 

というもの。

 

それに向けて努力している姿が僕的には面白いw

 

結局、熱く努力してんじゃん!

 

こんなに長い書籍書いてんじゃん! みたいなwww

 

 

そんなある意味僕とは全く違うタイプの大越の凄さは
僕からも何かを学ぼうとするところ。

 

コミュニティにも所属してくれたこともある。

 

そんな三浦三浦してない大越の書籍に興味があればぜひ。

 

違う意味で刺激をもらえると思いますよー

 

『Amazon個人輸出&輸入で実現する 「雇われない生き方」』

 

久しぶりに大越を思い出し、彼の書籍のタイトルを見たら

 

ふと、かの有名なヘロドトス「歴史」の一説を思い出した。

 

人間死ぬまでは、幸運な人とは呼んでも
幸福な人と申すのは差し控えねばなりません

「幸福問答」と言った方が知っている人は多いと思いますが、軽くご説明をさせて頂きます。

 

 

 

ある政治改革者(以下、A氏にします)が当時、勢いがありまくった王様に会いに行った時の話。

 

その王様は領地を拡大しまくって権威を奮いまくっていた。

 

 

そんな王様が会いに来たA氏に聞きます。

 

 

「あなたが会った人の中で最も幸福な人は誰か?」

 

 

当然、王様はA氏から速攻で

 

「あなたです」

 

と言われるのを期待したが、A氏は全く別の2人を挙げて王様に怒りを買ったという話。

 

 

王様は、

 

「ふざけんな!

 俺は幸福じゃないのか!?」

 

と、問いただすと、A氏は冷静に答える。

 

 

人生・人の生涯なんて偶然の要素が大きい。

 

今、たまたま勢いがあるとしてもそれは「幸運」なことであって「幸福」とは言えない。

 

その人が幸せだったかどうか?は死んでみないと=終わり方を見てみないと分からない。

 

 

先ほど挙げた2人は本当に

 

「見事な死に方」をした。

 

だから幸福だったと言える。

 

 

そんな話です。

 

ちなみに、この話の続きとしてはお約束でその王様の権力は一気に失墜していきます。

 

最後処刑される時に、A氏とのやりとりを思い出し、

 

「死ぬ瞬間まで、何人とも幸福であるとは言えない」

 

と思い知る、、、てな結論だったりします。

 

 

よく言われるのが、結婚式に来てくれる人数よりも葬式に来てくれる人数の多さの方が、

 

よりその人の人生の幸福度が分かるとも言われます。

 

 

僕は当時、流れに乗ってかなりの人数を招待して結婚式をやりましたが、

 

そこに来てくれた人の大半とは全く関係がなくなりました。

 

 

ただ、そのすべてを失ってからの出会いは本当に貴重です。

 

 

大越の「雇われない生き方」という考えは

昔よりも浸透しているとはいえ、やはりいまだにマイノリティな考え方です。

 

 

ただ、人生1回きり。

 

 

思い切って好きなように生きて、最後

 

 

「幸せだったな~」

 

 

と、思えるようにしたいところです。

 

 

なんで大越の本のタイトルを見ただけで

ここまで考えが広がったのか謎ですが、そんな感じで……

 

 

ではではw

 

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