Business Mind

全然できてないけど、、「今風の理想の指導法」

全然できてないけど、、「今風の理想の指導法」

個人事業主になって毎日起きたらSNSを見るのが習慣化されましたが、

 

ここ最近は遠ざけております。

 

・・・朝からブルーになることが多いので。

 

民度の低さ、自分の不安を他人に押し付けるような発信ばかりでウンザリしております。

 

パンデミックじゃなくインフォデミックなんつう言葉が生まれた背景も分からなくもありません。

 

さすがにもう少し時間が経てば落ち着くと思うので

そうなったら習慣化を戻します。

 

別にSNSやネットを全く見なくなった訳じゃなく

事務所に来てある程度落ち着いたら見ている感じです。

 

さすがに今の時代ネットやSNSに「全く」触れないのは仕事にならないので。

 

今日はビジネス仲間のある1人の話から思う

「今風の理想の指導法とは?」というテーマでいければな~と思います。

 

頭で全然構成ができてなくて書き始めたので

どういう結論になるか自分でも分かりませんがお付き合い頂けましたら幸いです。

 

メルマガはこんな感じで書けるから個人的には気楽にできるんだけど

如何せんYouTubeはまだまだこの領域にはいけず・・・

 

■ リサーチして

 

 

■ 構成を練って

 

 

■ キーワードやキーエッセンスをホワイトボードに書いて

 

 

■ いざ撮影!

 

 

■ たまに録画ボタン押し忘れて再撮……

 

・・・これを毎日はさすがにしんどいってwww

 

と、またいつも通り前段が長いので本題に入ります。

 

 

彼との出会いは僕の「魅せ方セミナー」

 

そこからの付き合いだが、なんつうかマジでこういう彼を救ってやりたいと思う。

 

■ 一流大学

 

 

■ 一流企業

 

 

■ 幸せ

 

という今だに日本に浸透している価値観を素直に受け入れ努力し

そのコースに乗った男。

 

そして、

 

■ 幸せな結婚

 

 

■ 1年で離婚

 

という激動の人生を歩んでいる。

 

順風満々に行っていると思われた彼の人生の歯車が狂いだしたのはある1人の男との出会いからだと思われる。

 

俗に言う

 

「ウザい上司」

「パワハラ上司」

 

今の時代そんな化石みたいな奴がいるの?

 

そんなパワハラ、、許している会社まだあるの?

 

と、最初は疑ったもんだ。

 

「お前が弱いんじゃないか」って。

 

だけど知れば知るほど、まあ悲惨な環境で毎日仕事してきた。

 

(業界的にもある程度納得)

 

きっとテレワークで少しは楽になったことでしょうw

 

それはそうと、やっぱ定期的にこのメルマガにメッセージをくれる方の悩みの共通点は

 

「職場環境」

「人間関係」

 

のストレスから来るビジネスの停滞+お金の悩みが圧倒的に多い。

 

僕もサラリーマン時代、本当に嫌な上司・クライアント、、たくさん出会いました。

 

その都度、

 

「なんで俺だけ?」

 

と思ったけど、皆んな少なからずあるよねーと、後で思えるようになったけど

 

渦中の時は周りなんか見えない。

 

そして、90%はいまだに納得できない指導法だったけど10%くらいは

 

「感謝」の気持ちはある。

 

だから僕はそれと同じようなことを後輩にもやったんだけど、

 

余裕で解雇理由の1つに「パワハラ」が入っていた。

 

だからか、そっから「指導」に関しては自信が全くなくなったので

コミュニティをやる時に怖かったことを覚えている。

 

トラウマ・・・つうやつですね。

 

ただ、「稼がなきゃ」という想いと、僕の個人事業主人生において最も転換期になった

「こんな自分でも指導を求めてくれている人がいる」という気持ちで頑張れた。

 

僕はご存知、感情的な人間だからすぐに怒鳴りつける。

 

直そう直そうとは思っているんだが、、

 

言い訳するとこれでもかなり直った方です 笑

 

妻からも

 

「サラリーマン時代と違って

 家の電話で怒鳴らなくなったことが

 唯一いいこと」

 

と言われたが、唯一って・・・

 

話は戻して、、

 

サラリーマンの上司部下教育じゃなく、ビジネスとして指導をする時に僕が意識改革したことは2つです。

 

・・・できてないけど、、まあ成長中ということでお許しを。。。

 

1つ目は、、

 

「相手を選ぶ」

 

サラリーマン時代は上司を選べませんでした。

部下も選べませんでした。

 

だから

 

「三浦、こいつを頼む」

 

とか、

 

「三浦、今度はあいつの下で働け」

 

と言われたら、選択肢はない。

 

とことん向き合わなきゃいけない。

 

やっぱ、「相性」というのがどうしても出てくる。

 

相性が合わない人との時間はお互いが苦痛でしかない。

 

「相性」は時間と共に育っていくものでもないのが厄介。

 

だから今は指導する方もされる方も「選べる」環境なのだから

早めの判断が大事だと考える。

 

別に相性が合わないからと言ってどちらかが悪いという訳じゃない。

 

なのでそこは割り切ってドライに考えた方が結果、

お互いが不幸にならずに済む。

 

そして「彼・彼女とはとことん向き合う」と決めたら

それこそ変なテクニックを使わず真正面から指導する・されるという関係が理想です。

 

 

そして指導者として意識している2つ目は、、、

 

これがかなり難易度高いのだが、絶対にしなきゃいけないこと。

 

それは、

 

「褒める時は存在を」

 

「叱る時は行動や環境を」です。

 

いざ人を指導、、特にダメだしする時はすんげえ気をつけなきゃと思っている。

 

ちょっとだけまた心理学的な話になりますが

僕らの意識には階層があって、それぞれ与える影響が違う。

 

■ 影響が非常に強いもの

 

⇒ 存在・自分自身・人格

 

■ 影響が強いもの

 

⇒ 価値観

 

■ 影響がやや強いもの

 

 能力

 

■ 影響が弱いもの

 

⇒ 行動

 

■ 影響が非常に弱いもの

 

⇒ 環境(人・場所など)

 

それぞれ褒める時は上から、叱る時は下からが理想。

 

目標達成の報告が来て褒める時は、

 

「タイミングが良かったね~」

「セールス力上がったね~」

 

ではなく、

 

「○○ちゃんなら必ず達成すると思ったよ」

 

とか、

 

「最後まで情弱を狙わない

 そのスタンスがこの結果に繋がったな」

 

という、その人の存在や価値観を褒めるように。

 

 

逆に、叱る時に絶対にやってはいけないことが

 

「なんでそんなこともできないの?」

 

「また、そうやって先延ばしの性格が出てるぞ」

 

という人格に結びつけて叱ること。

 

・・・どうしても、これが難しい……

 

本来は、

 

「タイミング悪かったな。

 またTRYしてみないか。」

 

とか、

 

「やり方が違ったんだよ。

 次はこうしてみたら?」

 

と、行動や環境と結びつけて叱った方が、行動をスムーズに修正してもらえる。

 

こんなこと言ったら、昔の人は嘆くだろうな。。。

 

だけども、今はこういう時代なんだということを理解しなきゃいけない。

 

少なくともお金をもらって指導させてもらうんだから、、ですです。

 

いやあ・・・僕みたいな昭和男はかなり生き辛い世の中になってきました。

 

さらにテレワークやネットが中心ということは

その指導もテキストベースが多くなる。

 

電話で怒鳴りつけるより、何気にテキストの方が暴力性は高い。

 

気をつけなきゃ。

 

今のところ、今風の理想の指導者にはほど遠いですが、

 

今の僕のステージは、

 

■ 意識しているけどできない

 

状態。

 

これを、

 

■ 意識しているからできる

 

へ、ステップアップし、その先に

 

■ 意識してなくてもできる

 

状態への昇華もしたいところです。

 

ではでは

 

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