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【わたしの勉強会の基本構成】学生時代の反面教師から学んで良かったこと

無事、今月の勉強会も大盛り上がりで終了致しました。

(なかなかいいワークを思いついたぜ!w)

ちなみに僕の勉強会は昔から2部構成が多いです。

1部:参加者の誰かが講義

2部:僕の講義

このスタイルに行き着いた要因として、
先ずはセミナー・講義は誰でもできるようになった方がいいと思ったこと。

ただ、個人事業主や副業だと自ら仕掛けないと、
そういう「場」はなかなか得られない。

僕自身も広告代理店にいたけど、ドラマで見られるようなあのプレゼンは
だいたいクリエイティブディレクターとか優秀なスタッフがするので、皆んなが皆んな与えられる環境ではないです。

プレゼンが生業の企業にいた僕ですらなかなか無い機会だったから、
サラリーマンの方+主婦の方は滅多にそういう場に出くわさないものです。

だから皆んな少し緊張して臨む。。。

そして皆んなの終わった後の達成感の顔を見るのが好きだ。

「やり切った!」みたいな。

一人でコンテンツを作って配信もいいが、やはり

「たくさんの人の前で話す」

ということをするのは一味違う。

皆んな、滅茶苦茶事前準備をして臨むので
なんつうか内容の良し悪しなんて二の次でいいと考える。

自分なりに構成を練って想いを届けることの重要性

これができない人は結局誰かの指示待ちばっかで
いつの間にかAIに仕事を全部持ってかれるでしょう。

たかだか数十人の前で話すのもとても貴重な体験になるものです。

その後、法人コンサルの成約が上がった!という報告を頂いた時は嬉しかった。

そしてこれも僕は大事にしていることなんだけど、

「プレゼンテーマは僕が決める」ということ。

「自由にプレゼンしていいよー」というとかなりの人が頭を悩ませる。

・どんな話を皆んな聞きたいのか?

・どんなテーマが求められているのか?

それを考えることも重要だけど、このプロセスに僕が拘っている1番の理由は

「人は思っているほど
 自分の魅力を分かっていない」

ということです。

僕からテーマを与えると、

「ほへ?そんなことでいいのですか?」

ということが何度もあった。

いやいや、、皆んな、それを聞きたいんだって みたいなw

自分にとっての当たり前が他人からしてみたら宝箱状態!なんつうことはよくある。

(ビジネスネタの宝石箱や~by彦摩呂w)

 

そして最も拘るのがここ。

2部:僕の講義

これをやらなくなったらお終いだと考える。

そりゃあ、楽ですよー 優秀な人に代わりに話してもらってそれでお金を頂ければ。

一時期、数あった転売塾もちょっと成果を出した生徒さんを

「講師」として任命して、日々のコミュニケーションも講義も全部その講師にぶん投げて

自分は飲みに行ってた様な人は皆んな消えていった。

毎月テーマを練り出すのは辛いです。

しかも毎回「刺激的」な勉強会にしなきゃだから。

それでもギリギリやっていけるのは、
僕自身が皆んなと同じ1プレイヤーだから。

それに拘っている理由の1つに大学ラグビー部時代の経験があったりする。

当時先輩でキャプテンだった人がいたが、、

まあ、、、どうしようもない人だったwww

昔からキャプテンをやっているからか口だけは達者だからいつもリーダーにはなるんだけど、、

きつい練習とか普通にやらないw

偉そうに指示だけして、

「なんであのキャプテンは走らないんだ?」

と、部員全員が疑問に持っていた。。。

だけど、恐怖政治を行っているからか同級生も誰も何も言わない始末。

(裏ですんげえ悪口は言ってたけど)

ある意味、あそこまで堂々とサボれる人をあの人以外、
この歳になっても見たことない。。

ちなみにその人はその「口」だけで今もいい会社でいいポジションにいる。。

いやあ・・・凄いです。

「魅せ方セミナー」も彼みたいな人をイメージしてやったこともあります。

そういう意味では、彼との出会いが今の僕を創ってくれているとも捉えられるので

凄くいい反面教師だったと思います。

「俺も真似しよう」

じゃなくて、

「絶対にこういう人間だけにはなっちゃいけない」

普通に学生でしたが、そう思えて良かった・・・

こうやって前向きに捉えれば全ての事象がHAPPYになるかも!?

ふと、そんなことを思い出した今日という1日でした。

さ~て、来月はどうしようかなー

もう、準備は始まっているので先ずは王道の

「インプット」から始めます。

では!