情報発信

【コロナで資格・英語に殺到】根付いた神話は簡単に崩れない。。。

今日は娘の英検3級の試験日でした。

クルマで会場まで送ってあげたのですが、、

まさかの試験会場が前に住んでいた家からマジ近い「駒場学園」だったので、
引越ししてまだ数ヶ月ですが、既に二人とも懐かしい気持ちになって面白かったw

(かなり大渋滞でギリギリになったけど……)

ちなみに英検3級は中学卒業後レベルの試験。

それを小学校6年生で受けているだけでも凄いと思っていいのに、、

妻は英語教育だけは、執念が凄いのでいつも二人で(妻+娘)喧嘩しながらやっている。。

気持ちは分からなくもないが、、個人的にはもっと穏やかにやってもらいたいところです。

一応、そんな鬼の英語指導者:妻のフォローをさせて頂くと、

今では英語大好きな妻は大学受験の時まで英語が大嫌いだった。

かなり英語が偏差値の足を引っ張っていたとも言っていた。

だけど、ふとしたきっかけで短期留学を数回経験して一気に英語に目覚めるようになる。

今でも定期的に勉強している。

英語を話すことで海外の友人がたくさんできたこと、

もっと英語を習得すれば色んな仕事にありつけそうなこと、、

つまり、

「英語は世界を広げる」と心の底から思っている。

だから

「もっと早くから勉強していれば良かった」

と、いつも後悔している。

なので娘には同じ気持ちになって欲しくない。。

娘の「ため」思っての鬼指導をやっている。

本来僕は、自分ができなかったことを子供に託す

みたいな教育は大反対だ。

だから、余りにも度が行きすぎたら注意しようと思ってたんだけど、
最近実は娘にも変化が訪れている。

あんなに最初は嫌がってたのに、今では他の算数・国語・理科・社会なんかの授業より
「英語」の授業の方が楽しいと言い出している。

きっとクラスの中でも「英語だけは」成績が上位の方なのもやる気の後押しをしているのでしょう。

これ、ビジネスでも当てはまることなんだけど、

最初はどんなことでも分からないし上手く行かないから辛いことが多い。

だけど、段々慣れてきたり、成果がでだすと、突然その面白さが分かってくることは往々にして起こる。

ちょっと例えがイマイチだが、ビールも同じ。

最初は誰もが「苦い・不味い」と思うが、飲めば飲むほど美味しさが分かってくるという感覚にも近い。

(やっぱり、例えイマイチw)

その最初の「辛い・結果が出ない」時期を如何にして乗り越えるか?

子供なんてすぐに諦める生き物だ。

しかも幾ら「英語を学んでおいた方がいい」と言ったところで理解できる訳ない。

そこはある意味、意志を持って親が教育するのも1つの正解だとは思う。

世界的にも活躍している有名な音楽家(ピアノ・バイオリンなど)たちは皆んなそのプロセス。

「親」が鬼指導やってなかったら、彼らは生まれていない。

マイケルジャクソンもそうだった。

まあ、これは一概にいいとも言えない。

その親の無理な教育によって壊れた人の話の方が多いから。

なので僕ら凡人家庭は、程度問題を意識しながら向き合うべきだと思います。

コロナによって自宅待機が長かった時に、妻が今回の英検3級試験に向けて追加で塾を探していた。

その時に僕も一緒に探したんだけど、、、

いやはや、、驚いた。。。

どこも定員が一杯だった。。

特に、最近人気の例のタイやフィリピンの方たちとやる
スカイプ系の安いオンライン塾なんて満員だらけ。

新規のお客様を一切募集していないところが圧倒的に多かった。

妻が通っている、これまた新スタイルの英語塾カフェ系も
英会話カフェ LanCul

人が殺到しているらしい。。。

また、英語だけでなく、大前研一さんのオンラインMBA塾やグロービスにも
わんさか人が集まっているようだ。

相変わらずだな・・・と。。

■ 未来が不安
■ 時間が少しできた

この2つが合わさると、英語や資格に人は盲目的に突き進む。。

もはや、これは神話レベルだ。

とりあえず、

・一流大学 ⇒ 一流企業 ⇒ 安泰

・困ったら資格


この神話は簡単に崩れない。。

動画編集教材のレターに散々書いたが、今の時代

資格を取った仕事は、完全に

需要 < 供給 の構造なので、その後のビジネス展開は難しい。

資格を取った後のプラン、

英語も上位数%のレベルまでいかないと仕事には有り付けない。

それでも、人は「不安」から資格に走る。

いやはや、、僕も含めて僕と同じような仕事をしている人たち、このメルマガの読者様、、

「もっと頑張ろうぜ!」

と思う次第です。

新しい働き方をもっともっと提案し続けようぜ!と。。

娘にも「英語勉強の先」を伝えられるような親で在りたいな~と思います。

何度もお伝えしておりますが、僕は資格や語学勉強を否定しません。

どれも「努力」しないと手に入らないものだから。

だから、それに向き合っている時は一生懸命やることでその後の達成感や充実感は自信になる。

僕も全然英語喋れないけど、TOEICの勉強を通じて

「やり切った」
「俺にもできた」

という自信がつき、今の活動の糧になっている。

ただ、その努力が別に「資格・語学」だけじゃなくてもいいのではなかろうか?

ブログでこういう成果を出した。

YouTubeでこういう成果を出した。

同じ努力には変わらない。

もっというと簡単な資格よりブログやYouTubeで成果を出す方が努力を必要とする。

その努力の先に分り易い「報酬」がすぐに手に入ることを
もっと選択肢に入れていいのでは?と思います。

まだまだ小さな力ですが、僕は僕なりの信念を持って
そう言った活動を続けていこうと思います。

 

コロナの都内感染者が止まりません。。

昨日も本当はリアルセミナーにしたかったのですが
まだ様子見でリモートにして良かったと思っております。

油断せずに過ごしましょうー

家でやれることは多いです。

これはある一説ですが、どうやら都知事選終わるまで
このなーなー状態は続くと思われます。

急に経済制裁的なことをやって人気を落としたくないとのこと。

もしそれが本当なら・・・最悪ですが

あくまでもであると信じたいところです。

ではでは