Business Mind

ブルーオーシャン × レッドオーシャン

 

今日は2012年8月以降、初の血液検査を受けてきました。

 

僕がいた会社はやはりハードワークで有名だったので、福利厚生の中でも特に「検診」関係は滅茶苦茶充実してました。

色んな理由で受けなかったりすると、ストーカー並みに人事から催促が来ます。

 

「◯月◯日までに絶対に受けてください」

「豊洲でやってます」

 

なんなら

「自己負担で受けて頂き、後で請求作業を」まで

 

だからなんだかんだ、毎年自分の健康状態を把握してました。

それが、、、

個人事業主、国民保険、社会保険に変わると一気にその意識がなくなります。

実は後で知ったのですが、地元の保健所に連絡すれば、国民保険に加入してればただで検診が受けれる……らしいです。。。

でも、一切、向こうからは案内が来ません。

 

 

体が資本、健康が大事、、と頭では分かっていてもなかなか人は行動に移せないわけで……

なんで仕事だと全部投げ捨てでまでやれる性格なのに、美容院とか病院関係はダメダメなんですかねー?

 

・・・知らんがなw

そんなダメダメな僕も遂に怒りMAXの妻に根負けし今日行ってきました。

1週間後に結果が出るので、マッジでブルーっす〜〜

だって、、、

悪い結果しか見えんwww

とりあえずなんか変化があったらまたご報告します!!

 

さて、、

ここ最近ですが、やはり1日のタイムスケジュールを見てみると、たくさんの方を指導させて頂く時間が圧倒的に多いです。

自己研鑽、コンテンツ作りも確保しないといけない中、とはいえ、BECを立ち上げた僕としては「指導」は避けて通れない。

 

そんな中、ここ最近、指導させて頂きながら思うことはこれっす。

 

「皆、なんでブルーオーシャンばかり狙うんだろう??」

「なんで、レッドオーシャンで【目立つ】意識がここまで少ないんだろう?」

 

と、思うことが多々あります。

僕は会社を辞められた後、本当に色んな仕事をしましたが、それなりに結果を出せた自負があります。

 

僕の周りはいつも聞く。

「三浦さんはなんで、そんな色んな仕事で成果を出せるのか?」

 

僕自身、そんな凄いことをしている感覚はないです。

まだまだだと思う。

 

だけど、一つだけ彼らに言っているのは

 

「奇をてらう施策なんてする必要は無い」

 

僕がどんなビジネスでも共通して行っていることは、

 

「成功事例をパクりながら、ちょっと視点を変えること」

 

だったりします。

 

初めて中小企業のコンサルを半年30万円で受注したときも、

「中小企業のコンサルレベルって?」

他の事例を調べたし、実際にそういうビジネスで飯を食っている人に話を聞きまくりました。

 

サッカー選手のプロジェクトも、

・芸能人のグッズ施策って?

・中でもスポーツ選手はどう違う?

そんなリサーチから始まりました。

 

Youtubeアドセンスで稼ぐことに挑戦したときも、YTMという名作の教材を何度も読んだし、メルマガアフィリエイトに挑戦するときも、たくさんのメルマガアフィリエイターの情報をリサーチ + 研究。

音声コンテンツを作るときは坂田さんの真似を。

Facebookでファン化したいときは、長倉さんを。

 

例を挙げたらキリが無いですが、とにかく人のパクリパクリ模倣模倣の繰り返しだったように思います。

 

だから、こういう発言に僕は理解ができない。

 

「誰々さんの真似は嫌なんで」

「既にこの市場は頭打ちじゃ?」

 

それはまだギリギリ分かるけど、

メルマガもやらずにLINE@で稼ぎたい! とかいう人や、Facebookもやってないのに、インスタでマネタイズを!!

王道を避けていきなり、新しいものに飛びつく人を全く理解できないんです。

 

僕のリサーチ不足かもしれませんが、LINE@を上手く使っている人は、小玉歩・甲斐 秀樹・横山 ユキ以外あまり知りません。

何人か登録しましたが、相当滑っていると思います。

 

インスタに関しては、、、

教え子の野崎がちょっといい感じでリストを取っているくらい。

 

ここで僕が一番、お伝えしたいのは、別に新しいモノに飛びつくな!と言いたい訳じゃなく、彼らは、

 

「王道」を柱にしながら、

「新Media」を攻略しようと考えていることです。

 

確かに先行者利益は美味しいです。

僕がYoutubeアドセンスやってたときは、今なんかより10倍楽に行けましたが、それでも、僕よりも早くやり始めた人はもっと美味しい想いをしていた。

 

だけど、、

Youtubeの次に人気だった、誰もがこれは来るだろう!と言われたMedia

 

「LINEモール」

 

・・・今、何処に行ったのでしょうか?w

だけど、逆の視点で、未だにMIXIで滅茶苦茶ビジネスで上手く行っている人を僕は知ってます。

Twitterで数百万円の人も実はまだまだ存在してます。

 

・・・その話は今日は置いておいて、、

 

つまり、、

 

「新しい事業」より、

「成功された事業に乗っかる」

 

というのが首尾一貫、僕のビジネス論理です。

 

ここで、また僕の大好きな坂田さんの言葉ですが、

 

「発明なんかいらない。発見で十分。」

 

この言葉の重さを本当に感じます。

僕らは、馬車しかなかった時代にクルマを発明できる天才じゃない。

ガラケー時代にスマホを開発する天才じゃない。

売れるかどうか分からない、偽ビール:発泡酒を発売できるほどの度量も必要ない。

 

成功している人の模倣を。

 

奇をてらう必要なんて全く無いと思います。

 

PS

 

一応、Wikipedia情報を載せておきます。

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競争の激しい既存市場を「レッド・オーシャン(赤い海、血で血を洗う競争の激しい領域)」とし、競争のない未開拓市場である「ブルー・オーシャン(青い海、競合相手のいない領域)」を切り開くべきだと説く。

そのためには、自分の業界における一般的な機能のうち、何かを「減らす」「取り除く」、その上で特定の機能を「増やす」、あるいは新たに「付け加える」ことにより、それまでなかった企業と顧客の両方に対する価値を向上させる「バリューイノベーション」が必要だとしている。

そのための具体的な分析ツールとして、「戦略キャンバス」などを提示している。

従来からよく知られているマイケル・ポーターの競争戦略が「事業が成功するためには低価格戦略か差別化(高付加価値)戦略のいずれかを選択する必要がある」としている一方、ブルー・オーシャン戦略では「「減らす」「取り除く」ことによる低コスト化と「増やす」「付け加える」ことによる顧客にとっての高付加価値は両立し得る」と主張している。

 

 

ABOUT ME
Koi Miura
時間にもお金にも縛られず「自由」に生きる。そして「クリエイティブ」に生きる。リアルビジネス・インターネットビジネスの垣根を超えて、あらゆることを提案し、形にして行く。それがこれからの僕の使命。マーケティングスキル・個人ブランディングを極め、自己の成長はもちろん、たくさんの同志と共鳴し合い、成功者を量産させて行こうと思います。