定期的に質問されるのは
「会社名」の由来です。
僕は2013年に起業してから、
「KOIコミュニケーションズ」という会社名で今でも変わらず登記させてもらっております。
結構な方から、
「コイコミュニケーションズ」
と言われますが、正しい名称は
「ケーオーアイコミュニケーションズ」です。
・・・今思うと、分かる訳ないよな~と思ってしまいます。
当時はそこまで考えずに名前を付けたのでw
また個人事業主は何かと領収書や請求書が大変なので
もっと短い名前にすれば良かったな~とも思います。
由来は何回か話しているので簡潔に話すと
僕は会社名に大きく2つの想いを込めました。
1.絶対に名前に関わることを入れ込みたい ということ。
当時は隠れてコソコソ仕事しなきゃいけないことが多いことに滅茶苦茶ストレスを感じておりました。
別に「目立ちたーい」とか「絶対に名前を覚えてもらいたーい」という話じゃないんだけど、
なんかベタでいうと罪を犯したものが
社会復帰を目指すにあたって
「また、光に当たるところで仕事がしたい」
ということに近い感覚でしょうか。
そういう意志を込めております。
もう1つは、ネットを使ったビジネスをやる気満々でしたが
ネット社会がどんどん拡大すると同時に、
「コミュニケーション」という形が変わってくると肌で感じたこと。
その「変化」にしっかりと着いていきたい。
また、自分自身強みと感じていたので
社名に入れ込みたいという気持ちからでした。
ただ、実際にビジネスを継続していく中で如何に
「コミュニケーション」が難しいのか日々痛感させられます。
でも、どんな時代でも大事なこと。
逃げちゃいけないもの。
だから社名に入れ込んで良かったな~と今でも思っております。
そういう意味では
「KOI(ケーオーアイ)」の方をなんかもっと工夫できたかな?とも思ったりして。
clubhouseが盛んになり、また
「コミュニケーション」について考えることが増えました。
本当に奥が深い。
「コミュニケーション」を極めれば極めるほど
ビジネスは加速するのは間違いない時代です。
普通にコミュニケーションを調べると
ーーーーー
気持・意見などを、言葉などを通じて相手に伝えること。通じ合い。
ーーーーー
と、簡単に説明されますが、僕に取ってコミュニケーションとは2つの意味があると考えます。
それは、
・自分の意見をしっかりと相手に「分かり易く」伝えられるか?
・相手の話の理解度は高いか?
この2つの観点。
ただ、話すのが得意でもダメ。
しっかりと相手の意図を汲み取る力も大事です。
じゃないと、コミュニケーションにならないから。
もっと言うと、コミュニケーションをしっかりとビジネスで活用するには
下記5項目が重要かと思います。
皆様は、幾つ当てはまりますか???
ぜひ、このコミュニケーション時代に、
下記スキルをマスターし、
「コミュニケーションのプロ」になってくださいw
僕も頑張ります!!!w
■ 適切な長さで伝えられるか? 長すぎじゃないか?
→ 短すぎも長すぎもダメ。
さらにいうとTPOによって長さを
変幻自在に操れる能力を。
■ 要点をまとめて簡潔に伝えられるか?
→ あなたの話を聞いた相手から
「結局何が言いたかったの?」と
今まで何回言われたことありますか?
■ 臨機応変に話す内容を変えられるか?
→ 借字定規に決められたこと
まんましか話せないのはNG
■ ある程度のエンターテイメント性を持って伝えられるか?
→ 途中相手がつまらなそうと思ったら、
瞬時に雑談などに持っていけるか?
■ 相手の理解度が低くても根気強く伝えられるか?
→ 伝えやすい人だけにしか伝わらないのは
コミュニケーションのプロとは言えない
ちなみに僕は「コミュニケーション能力」は好きなジャンルだからか
根気強く鍛えておりますので、上記全部それなりのスキルは身に付いていると思います。
殆どの大学教授の授業が詰まらないのは
コミュニケーション能力不足が理由です。
彼らはそのジャンルの研究のプロでも
教育者に1番大事なコミュニケーション能力がない人が多いのが実情です。
そんな中でも、能力に長けている池上彰さんや林先生が
テレビでも活躍されている理由も正にこれです。
そして、多くの芸人のYouTubeが滑っている理由もこれです。
用意されたコントや漫才はできるけど、臨機応変なコミュニケーションはできない芸人は
YouTubeでは成功できない。
芸人の話で言うと、結局、漫才スキルやコントスキルだけじゃ長続きしません。
逆に、コントや漫才能力が低くても
有吉やロンブー淳が成功しているのもこの能力のおかげです。
コミュニケーション力は誰でも鍛えれば鍛えるだけ上がるスキルだと思います。
場数を踏むこと。
YouTube撮影、セミナー講演、音声収録、
そして今流行りのclubhouse。
様々なシチュエーションでどんどん場数を踏んで、他者を凌駕して
ビジネスを加速させちゃってください。
では!