2021年の振り返りと、2022年に向けてのビジネス展望対談企画
初日で100名様以上にご登録頂きました。
ありがとうございます!
結構面白い対談になると思うので
登録がまだの方はぜひ。
⇒ https://iodine-ex.jp/Lm6297/126361
自動返信メールを読まれた方は、
・やっぱりこの人だ
とか、
・誰、この人?
と、様々かもですが今日は少しだけ
なぜ僕の大事な企画に「彼」と組んだのかの話をしたいと思います。
それでは参りましょう。
僕はご存知、広告代理店出身です。
そして彼は「経営コンサルティングファーム」出身です。
この「代理店」と「経営コンサル会社」というのは
色々比較したりすると面白いもので、、
今はかなり学生も保守的になってきているから僕や彼の就職活動時とは違いがありますが、
当時はかなり人気の2業種でした。
特にコンサルティング系は、マッキンゼーやボスコンといった
東大出身者ばかりの超~優秀集団から裾野を広げている時期で、、
アンダーセン(今はアクセンチュア)が凄い勢いで社員を募集してたのを覚えている。
ただやはり、僕の就職活動時期の2000年頃は
「外資系は安定しない」
という旧態依然の意識が根強く存在してたので、財閥系の就職よりは人気がなかったように思う。
だが、外資系以外の日系コンサル系も強くなってきて
(野村総合研究所・アビーム・ドリームインベキューターなど)
どんどん学生の就職先、、
いや、ある程度社会人で経験を積んでからの
「転職」の選択肢に入っていくようになります。
今となっては、転職先NO1の業界なんじゃないでしょうか?
広告代理店と経営コンサルの1番の共通点は
「無形の価値を売るところ」にあります。
メーカーや金融系と違って分かりやすく
「売るもの」がないのが特徴です。
厳密に言うと代理店は「メディア枠」「イベント系のコンテンツ」というのがりますが
今回は話をシンプルにする為に割愛させてください。
じゃあ、売るものがない企業は何を売るの?
てな話ですが、それが
「無形の価値」
もっと砕くと、
「知識・知恵・アイディア」になります。
だから残業が多くなる・・・w
ぶっちゃけ、今の時代の流れに合ってない
ビジネスモデルであります。
「知恵・アイディア」は、一瞬で閃くときもあれば
どんなに深く思考しても出てこない時もある。
だから多くは「時間切れ」で、期日が来た時の最も良いアイディアを提案することになります。
普通の新商品開発じゃありえないw
未完成なものを世に出す訳にはいかないが、100%満足しなくてもサービス化できるのが
「アイディア=無形の価値」です。
いいところもあれば、悪いところもあるんですけど・・・
そんな共通点がある2業種ですが、僕は最終的には就職活動を
この2業種に絞りました。
・・・今思うと、なんでそこに拘ったのか謎ではありますが・・・w
この2業種、当時はかなり別々のジャンルでしたが
やはり「無形の価値提供」という共通点からなのか、今では競合する関係であります。
代理店出身の佐々木宏さん(例のオリンピックでちょっとやらかした人)や
佐藤可士和さんとかは、経営コンサルみたいなもんです。
世界NO1のマッキンゼーも数年前、世界でも有名なデザイン会社を買収したりして
どんどん代理店の領域に侵食している。
大企業のグローバル戦略は、代理店+経営コンサル会社、両方に声をかけたり、、
なんかデカイ話をしたけど、僕と彼は引退組なのであしからずw
そんな共通点が増えている2業種ですが
1番の違いはこれかなーと思います。
■左脳アプローチ ⇒ コンサル
■右脳アプローチ ⇒ 代理店
当然、こんなにしっかりと分けられないけど
突き詰めると僕はここだと考える。
■左脳アプローチ ⇒ コンサル
⇒ 膨大なデータから緻密な分析からの戦略立案
■右脳アプローチ
⇒ 最終的にはクリエイターの「感性」に頼るところが多い。
こんな言い方もできるかな?
■ コンサル ⇒ ディフェンシブ
効率化・リストラなど容赦なし
■ 代理店 ⇒ オフェンシブ
ほとんどが「広告投資」からの売上増狙い(滑っても知らない)
繰り返しで申し訳ないのですが、これは僕が皆様に分かりやすく
「極論」で話しているのでお許しを 笑
単純な僕は就職活動中、自分なりに調べてここに行き着いたので
なんとなく「オフェンシブ」な代理店を最終的に選んだように思います。
(タレントと仕事ができるかも?というミーハーな気持ちもセットでw)
僕のこと彼のことを知っている人なら
今日のこのメルマガはなんかしっくり来るのではないでしょうか?
そんなある意味、違う2人ですが
個人事業主になってお互い活動も色濃く出てきております。
<僕>
コミュニティ大好き
皆んなで色々アイディア出しまくり~
「感性」を大事にするエンターテイメントコンテンツ多し
<彼>
とにかく研究熱心。
ノウハウ開発が趣味。
分析や資料づくりは、業界NO1でしょう。
他の追随を許さないと僕は思っている。
お互い良い関係だと思います。
自動返信メールを読まれた方ならお分かりかと思いますが
なんつうか年に1~2回ですねーガッツリ話すのは。
(さすがに今回みたいな時は打ち合わせを重ねるけど)
もともと彼の活動の基盤が大阪だったということ、
更に数年前にはオランダに移住しちゃったので・・・
そりゃあ無理でしょ~苦笑
距離に加え「時差」まで加わった・・・
それでも一緒に仕事ができるのは
ネットの醍醐味です。
感謝感謝
お互い影響を受けまくっております。
先ず僕が彼に一番影響を与えたのは、
「情報発信」
僕のメルマガを読んで
「この人、こんなにメルマガに
時間や労力を費やして大丈夫?」
と、最初に思ったそうです。
ですが暫くウォッチを続けていくと、売上が上がっていくのが分かるわ、
当時は「三浦組」と呼ばれていたコミュニティが生まれるわ・・・
とにかく「メルマガ」を中心に活動を広げている僕を見て、
「これは俺もやった方が良いかも?」
と思ってくれたそうです。
僕は彼から影響・・・というか、すんげえ頼っているのはやはり
「新しいノウハウ」です。
noteやclubhouse・ストアカみたいなのが流行ると
真っ先に彼の意見を聞くようになります。
「どうなんですかー?これ??」
みたいなw
そうすると、、
「まだ検証中なんですが・・・
これはありかもですね・・・」
とか、
「結局は有力者が根こそぎ持っていくビジネスモデルですわ~」
みたいな返信が来てすんげえ助かるw
彼と話しておりますし、当日も話す予定ですが
多様性が尊重される時代だからこそ、2022年は今以上にJVが増えると思います。
JV・JVと皆んなよく口にするし耳にすると思いますが、
JV=ジョイントベンチャーとは元々建設業界の言葉だということはご存知でしょうか?
特に大規模工事や高い技術が必要な工事に、
得意分野を結集させて完成を目指すスタイルです。
つまりはお互いが「プロ」であることは大前提で
お互いが「補完し合う関係」であることがとても大事なのです。
なんか
馬が合うから~とか、
彼とは仲がいいから~とか、
セミナーで隣に座ったから~
という理由でいきなりJVをやり出す人を見ると驚きます・・・
そして、当然すべてが上手くいかない。
ていうか上手くいかないだけならまだしも
関係が悪化することばかり・・・だったらやらなきゃよかった、、みたいな。
大事なのは
=====
得意分野を結集させて完成を目指すスタイルです。
=====
言い方変えると、別にJVしなくてもお互い単発でできる前提。
だけど、JVすれば
ーーーーー
大規模工事や高い技術が必要な工事
ーーーーー
↑
これが可能になると言うことです。
だから多様性が求められる今、僕だけじゃなく彼だけじゃなく
2人でやることで新しい価値提供が可能になり、
多くの方に満足してもらえるサービスが創造できるということです。
既に今から楽しみです。
そして、2人が来年最も力を入れるべきテーマは
久しぶりの打ち合わせで速攻一致しました。
ぜひ、その辺の話もお楽しみに~
2021年の振り返りや2022年の展望を
データーの観点や感性の観点からお楽しみください。
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ではでは